この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

折紙探偵団九州友の会の第117回例会の講習会で講師を務めました。

2019-01-21 21:56:41 | 折り紙・ペーパークラフト
 友の会の例会の講習会っていうと何だか早口言葉みたいになってますけど、要は元々折紙探偵団という団体があって、その九州支部が折紙探偵団九州友の会で、その例会が毎月一回あって、例会は折紙作品の講習会と情報の交換会の二部構成なのです。
 敢えて説明することでもないのかもしれませんが!

 前日、【映画のお茶会】から帰宅したのが夜中の11時でした。
 翌朝8時に起床!10時に家を出たのですから、我ながらなかなかハードな週末を過ごしているなと思わないでもないです。
 そこまで早く家を出なくてもよかったんですけどね!

 講習作品は『折り鶴の小箱』。


   

 オリジナル作品です。
 一応説明しておくと、箱の外側についている折り鶴は接着剤などでくっつけたわけではありません。不切正方形1枚折りです。
 同じ大きさでもう一つ作ると重ねることも出来ます。
 箱としての実用性はあまりないですが、インテリアとして見栄えは悪くないんじゃないかって思っています。自画自賛。

 そんなに難しい作品ではない、、、と言いたいところですが、一工程だけちょっと難しいところもあるかな。
 それより丁寧に折っていくことが重要で、後々の仕上がりが全然違うのです。

 よく折紙が苦手!とか、折紙が上手く折れない!という人がいますが、そういう人の作品を見ると、大体雑に折ってますよね。
 それだけ雑に折っていれば綺麗に折れるわけはないよ、と思うことも多いです。

 なので今回の講習会では「丁寧に折る」ことをテーマに掲げました。
 普段より3割増しで丁寧に折りましょう、と言って講習会を始めたのですが、いきなり自分の指示とは違う折り方をするおばちゃん。。。
 マラソンで言えばスタート地点ですっ転びそうになるようなものでしょうか。
 その後もおばちゃんたちには何度となく、「俺の話を聴け!5分だけでいい。貸した金のことなどどうでもいいから」と思いましたよ(『タイガー&ドラゴン』?)。

 そんなこんなで自分の教え下手もあって、非常に苦労しましたが、講習会に参加したほとんどの人が無事何とか『折り鶴の小箱』を完成させました。
 唯一出来なかったのが参加者最高齢のおばあちゃんで、、、一人か二人、完成させられない人がいることは予想の範囲内だったのですが、そのおばあちゃん、一番後ろの席の一番端っこに座っているんですよ。
 何でそんなところに座るのかなぁ。腕に覚えのない人は出来るだけ前に座って欲しいです。そうじゃないとこっちとしてもフォローが出来ないからね。

 講習会が終わるころにはクタクタになりました。
 人に何かを教えるのって本当に大変ですね。
 自分が簡単に出来ることであっても、それを人に簡単に教えられるかというと全然そういうわけじゃないですから。
 上手く教えられる人を尊敬するなぁ。

 まぁともかく土曜、日曜と充実した週末を過ごすことが出来ました。
 週末の2日間に休みがないと体力が回復しないのですが、来週は来週で週末は佐世保旅行です。
 頑張ろ―っと🎵
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【映画好きのお茶会】に参加してきました。

2019-01-20 21:39:42 | 日常
 土曜日は午前中に『ミスター・ガラス』を観た後、天神、博多をぶらついてから、夕方から【映画好きのお茶会】という名のオフ会に参加してきました。
 今自分は「【映画好きのお茶会】という名の『オフ会』」と言いました。
 自分はミクシィの映画コミュのトピックでこのお茶会のことを知ったので、オフ会なんだろうと思ったのですが、参加者の繋がりは必ずしもネットを通じてのものではないみたいです。
 まだ一回しか参加してないわけですけど、正確なところはわからないんですけどね。

 ともかく楽しかったです!!
 今までオフ会の類いに参加したことがないわけではないですが、今までで一番楽しかったですね。
 映画について語ることが、そして映画の話を聞くことがこんなに楽しいとは思ってもみないことでした。
 あらためて映画っていいな!と思いました。

 お薦めの映画でも何でもいいので何か挙げてください、みたいに話を振られて、それじゃ縛りが緩すぎて、何を挙げていいかわかんないよ!!
 と思ったのですが、結局この日観てきた『ミスター・ガラス』のことと去年の一位の『イコライザー2』と二位の『パディントン2 』、それに知られざる傑作『ヒドゥン・フェイス』のこと、ブログで考察文を書きまくっている『ガタカ』のこと、あとはシアター・シエマでの覆面オールナイト上映会のことetc 話し出したら止まらない!!

 『ヒドゥン・フェイス』はDVDを持っているので、いつかみんなで鑑賞出来たらいいなぁ。時間も96分で尺的にも丁度いいしね。

 『ガタカ』が好きという人から、ブログの『ガタカ』の考察文、拝読させてもらいますね、と嬉しいことを言われました。
 ただ、その人は自分がどれぐらい『ガタカ』の考察文を書いているか、想像してないと思うんですよね。
 ともかくやたらアホみたいにだらだら~と考察しているので、読むのはここだけでいいですからね!(『ガタカの嘘』)。

 あ、そうそうネタバレに関してはあまり気にすることはなかったっぽいです。
 そんな簡単にネタバレ発言する人は退出してくださいとか言われたらどーしよ、とか思ってたんですけど杞憂でした。笑。

 来月のお茶会が今から楽しみです。
 そういえば2月はいつ開催されるか聞かなかったなぁ…。
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微妙に地味だった『ミスター・ガラス』。

2019-01-19 20:22:53 | 新作映画
 M・ナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィリス主演、『ミスター・ガラス』、1/19、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2019年1本目。


 その年、一番最初に何の映画を観るかは映画好きにとって非常に重要な意味を持つと思うんですよね。
 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を正月に観たときはろくな年にならなかったですし、、、まぁろくな年じゃないのは毎年のような気もしないではないですが、果たして。

 本作を観ると『アンブレイカブル』がよく出来たヒーロー誕生譚だったんだなってことがわかります。
 ここで重要なのは“よく出来た”ってところじゃなくて“ヒーロー”ってところですね。“スーパーヒーロー”ではないってこと。
 ブルース・ウィリス演じるデヴィッドも、ジェームズ・マカヴォイ演じるビーストも、戦闘に特化した能力は「怪力である」ってことだけですからね。
 空を飛べるわけでもなければ、時空を捻じ曲げられるわけでもない、ただ「怪力である」だけ。
 その「怪力である」ことにしてもハルクのような規格外の怪力ではなく、何ならYouTubeでも見かけそうな力自慢並みの怪力なんですよ。
 その二人が真正面からぶつかっても、すっごく地味。ビーストなんてそれこそ獣のような咆哮を上げ、四つ足歩行までしちゃうんですけど、最終的にやることと言えばベアハックルなのでやっぱり地味なことこの上ない。

 途中で、「最終決戦の地はオオサカタワーで!!」みたいなフリがあるので、そうか、今見ている地味な戦いも最終決戦を盛り上げるための前振りなのか、と思わせて、最終決戦そのものがないという予想外の展開だったりして、いや、その展開の予想外さはいらんやろ!と思いつつも、そのすかしっぷりがシャマランらしいなと納得しないでもないです。

 まぁ何だかんだ言って嫌いな作品ではないです。
 すべての希望が消え去った、絶望しかない、と思わせて、まだ希望はあるんだよ、というような「パンドラの箱」的な終わり方も嫌いじゃないです。
 出来ればもう少し希望の存在をはっきりと見せて欲しかったけど、それはまぁ好みの問題なのでしょう。
 
 ただ、残念ながら続編は望めないでしょうね。
 アメリカ本国でも大コケしたようだし、日本でも爆発的ヒットしている感じはないですし(そもそも公開館が少ないですよね? )。
 たぶん、シャマランの頭の中では巨大な、何なら『エアベンダー』の世界にまで繋がっているシャマランワールドが構築されてるんだろうなとは思うんですよ。本作はそういう終わり方だったので。
 そんなシャマランワールドをこの目で見ることが出来ないことを残念に思います、、、いや、それほど残念でもないですけど(おぃ) 。

 今年は本当にどんな年になるんでしょうね…。

 
 お気に入り度★★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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ネタバレ禁止は難しい。

2019-01-18 22:26:56 | 戯言
 明日、【映画好きのお茶会】という映画好きが集まるオフ会に参加します。
 今までいろいろなオフ会に参加してきましたが、映画関係のものは今回が初めて!!とても楽しみです。

 ただ一つだけちょっと心配があります。
 この【映画好きのお茶会】には二つだけ注意事項があって、一つ目の『個人への直接の「勧誘」「誘い」「ナンパ」は禁止』というのはまぁわかるのですが、問題は二つ目の『ネタバレは禁止』
ですね。

 自分は基本的にネタバレを気にしたことはありません。
 理由はいくつかありますが、まず気にしていられない、っていうのがありますね。
 映画って洋邦合わせて年間千本程公開されるのですが、その中からどの映画を観て、どの映画を観ないか、決めるためには出来るだけ多くの情報が必要です。
 出来るだけ多くの情報を求めている状況ではネタバレなんて気にしていられないのです。

 二つ目の理由は、ネタバレかどうか、その線引きが極めて曖昧であることが挙げられます。
 極端な話、「この映画はネタバレ厳禁です!」と言えば、その映画がネタバレを気にするタイプの作品なのだということがわかります。「ネタバレ厳禁!」と注意することがすでにネタバレなんです。

 三つ目の理由、これが一番大きいのですが、傑作はネタバレを恐れない、と自分は考えているのです。
 究極のネタバレって何だと思いますか?
 自分はその映画を一度見ることだと思っています。
 一度見て、ストーリーや結末がわかっていたら見る気が起きない映画は傑作とは言えない、そう思うんですよね。
 たまに『ターミネーター2』や『ショーシャンクの空に』を見返すのですが、見返すたびに「この先どうなるんだろう?」とハラハラドキドキします。
 どうなるもこうなるもセリフの一つ一つすらほとんど覚えているんですけどね。笑。

 以上が自分のネタバレを気にしない理由です。
 ただこれはあくまで自分がそう思うというだけであって、他人に強制するつもりはありません。ネタバレを気にする人がいてもそれはそれで構わないと思います。
 
 問題はネタバレを気にする人との会話、ですね。
 これってネタバレになるのかな、なんて考えていたら会話なんて成り立たないですからね。
 まぁ常識的に考えて、オチさえ言わなければそれでいい、とは思うのですが、さて…。

 最後にネタバレ厳禁(であろう)映画をいくつか紹介します。
 まず『プリデスティネーション』。
 究極のタイムパラドックス映画です。登場人物は主に二人で、、、これ以上はネタバレ。

 次は『ヒドゥン・フェイス』。
 この映画ある意味究極のネタバレ厳禁映画で、ジャンルすらいえません。
 とりあえず、おっぱいがいっぱい🎵

 最後に『エンゼル・ハート』。
 言っておきますが、北条司の漫画ではありません。
 ミッキー・ローク扮する探偵ハリーは失踪した大物歌手の捜索依頼を受けるのだが、、、うぉっ、書いてるうちにいろいろ言いたくなってきたので今日のところはこれで止めておきます。。。
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トンデモネタではありません。

2019-01-17 22:31:13 | 旧作映画
 よく走らなかったんですが、違った、よくは知らなかったんですが、最近ネット上で、というか、ツィッター上でとある映画の真相についての考察文が話題になっているのだそうです。

 その映画とは昨年惜しくもアカデミー作品賞受賞を逃した『スリー・ビルボード』で、問題の考察文というのがこちらの「『スリー・ビルボード』徹底解説」になります。

 突然ですが、『ムー』というオカルト雑誌をご存知ですか?
 今年の正月に創刊40周年記念イベントに行ったのですが、宇宙人や超能力や怪奇現象などを大真面目に、けれど面白おかしく、そして(ここが重要なのですが)無責任に取り上げている雑誌です。
 そうなんですよ、『ムー』は無責任な雑誌なのです。
 煽るだけ煽っときながら、ノストラダムスの大予言が外れたとしてもそのことで責任を取るになんてことはありません。
 また別の超常現象ネタを探してくるだけのことです。

 勘違いして欲しくないのは自分は別に『ムー』のそのスタンスを責めているわけではないのです。
 重要なのは我々読み手が『ムー』は無責任な雑誌であるということを知っていなければならないということであり、『ムー』の発する情報をそのまま鵜呑みにしてはいけないということです。
 読み物として読む分には面白いですよね。

 話を戻すと件の考察文は、映画『スリー・ビルボード』をネタにして風呂敷を広げるだけ広げた、「徹底解説」を自称したトンデモ怪文書なんですよ。
 ネタとして読む分には面白いです。
 といっても途中までしか読んでないのですが。
 ブログで記事にするならちゃんと読めよ、と思われる方もいるかもしれませんが、それはちょっと無理なんですよ。
 なぜかというとその考察文、15万文字もあるんですもん(しかも現在も更新中)。
 マジ(15)卍!!って感じです。

 そして困ったことに、件の考察文のトンデモネタを真に受けている人が少なからずいて、そのことでちょっとした騒動になっています。
 その騒動のことを映画ブロガーである破壊屋ギッチョさんが記事にしました(こちら)。

 それで、結局自分が何が一番気になったのかというと、『スリー・ビルボード』の真犯人は誰か?ということでもなければ、そのトンデモ考察でもなく、さらにトンデモ考察に踊らされる人でもありません。
 実は自分が一番気になったのはギッチョさんの記事の次の文章だったりします。

> 真犯人を間違えた記事を書く人は基本的に頭が良い人です。(中略)そして彼らは自分が頭が良いことをアピールしたい気持ちが文章に思いっきり出ています。だから「誰も知らない自分だけが気づいた真相」というのを勝手に作り出してしまうんですね。

 あれ、これ自分のこと? って思っちゃいました。笑。
 これまで拙ブログでは、『タークナイト・ライジング』、『マーターズ』、そして最近では『ガタカ』の考察をしてきました。
 一応断っておくとこれらの考察はトンデモネタとして書いたつもりはありません。
 100%マジ卍、頭の先からしっぽまでこれ以外の解釈はない、そう固く信じています。

 しかし改めて、それってあなたが勝手に作り出したあなただけの真相ですよねと言われると自信が揺らぐというか、、、まぁでも何を言われても自分の解釈は変わらないですけどね、絶対に、間違いなく、100%、たぶん(揺らいどるやんけ)。
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ローズ・イン・ザ・ボトル。

2019-01-16 23:01:21 | 折り紙・ペーパークラフト
 講習会に向けてというわけではないのですが、こんなものを作ってみました。


   

   

 『ローズ・イン・ザ・ボトル』です。
 オリジナルの折りバラをリンゴジュースの瓶の中に閉じ込めてみました。
 自画自賛になりますが、インテリアとしてもなかなかシャレていて気に入っています。

 ジュースの空き瓶なんて取っておいてどうするんだろうと我ながら疑問だったのですが、こういう使い道があるのですね。笑。
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生まれて初めてつけ麺を食べてみました。

2019-01-15 23:55:41 | グルメ・おやつ
 突然ですが皆さんは「つけ麺」って食べたことはありますか?
 自分はこれまでつけ麺を一度も食べたことがありませんでした。
 何でなのかな?
 自分でもよくわかりません。
 ざる蕎麦は好きなんですけどね。むしろ温かい蕎麦より注文することが多いくらいです。

 そんな自分なのですが、先日生まれて初めてつけ麺を食べてみました。
 普段お昼はしっかり食べる派なのですが、この日はたまたまお腹があまり空いていなくて、軽いものでいいや、つけ麺でも食べようか、そう思った次第です。


   

 これが生まれて初めて食べた「トマトスープつけ麺」。
 トマトスープつけ麺はつけ麺じゃないやろ! という意見の方もいるかもしれませんが、とりあえずその意見は却下です。

 自分はこれまでなぜつけ麺という食べ物があるのか、その存在理由がよくわかりませんでした。
 けれど初めてつけ麺を食べて、それが何となくわかったような気がしました。

 皆さんはラーメンを食べたとき、スープってどうします?最後まで飲み干しますか?
自分はというとスープを飲み干すことはまずありません。麺を食べた後、レンゲで一口か二口啜ることはあるかな。でもそれぐらい。
 ラーメンのスープを全部飲んでいたら太りそうですしね。

 たぶん最初につけ麺を考えた人って客が残したラーメンのスープを勿体ないって思ったんじゃないかな。
 飲み残すぐらいなら最初からその分減らしてもいいんじゃね?
 そう考えたのではないか。

 ただそれだと最初からスープに麺を入れることはできないから、だからスープと麺を別々に提供することにした。
 というのがつけ麺の始まりなのではないかというのはたぶん間違っているとは思います。

 ただとにかくこの日食べたつけ麺は食べている途中でスープが無くなって、最終的にはほぼ麺だけで食べなければなりませんでした。
 だから上記のような『つけ麺初めて物語』を頭の中で想像したのです。

 初めて食べたつけ麺でしたが、これが最後とまではいかなくても、しばらくは食べないでいいかなとは思いました。
 自分は普通のラーメンがいいかな。
 先に謝っておきます。
 普通のラーメンを食べるけど、スープはたぶん残すと思います。
 ゴメンなさい。
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ミニ講習会を開きました。

2019-01-14 18:06:51 | 折り紙・ペーパークラフト
 明日でいよいよ三連休も終わりですね!

 などと現実逃避的なことを言ってみる。
 というような空しい独り言はさておき、皆さんは三連休、どちらか出かけましたか?

 自分は最初の予定では三連休の最終日、つまり今日ですね、さが肥前維新博覧会の閉幕式に行ってみようかと思っていました。
 手嶌葵の生歌を聴きたかったというのもありますが、何より三連休にどこも出かけないというのは寂しいな、そう思ったのです。

 ただ三連休の初日に久留米で行われたKBCのラジオイベントに行ったので、三連休どこかに出かけたいという欲求は消えました。
 なので残り二日間は家に引きこもっていました。
 
 いや、引きこもりっていうか、来週の日曜日に折紙探偵団九州友の会の講習会で講師を務めるのでその準備をしていたのです。
 講習作品はすでに決めています。
 一つは「折り鶴の小箱」でもう一つがこれです。


   
 
 「多羽根の折り鶴」と名付けました。
 一見普通の折り鶴のようにも見えますが、よく見ると羽根に放射状の模様がついた折り鶴です。
 休みの間、何羽も何羽も折りました。
 自分で考えた作品なので今更何羽も折る必要はないはずなのですが、自分で折ることが出来るからといってそれを人に教えることが簡単に出来るかというとそういうわけでもないので、どういうふうに教えたらわかりやすいかを考えながら折りました。
 結局どう教えたらいいかわからなかったのでお袋に時間を作ってもらってミニ講習会をすることにしました。
 それでわかったのはやっぱり教えるのって難しいという当たり前のことでした。
 どうしても「ここはこんな感じでこういうふうに」というふうにやたら代名詞の多い、具体性に欠ける説明しか出来なくて…。
 本番は来週の日曜日なのですが、果たしてどうなるんでしょうね。
 我がことながら不安で一杯です。
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その常識には従えない。

2019-01-13 21:50:35 | 戯言
 子供のころに教えられた常識が大人になってからそうではないのだ、と覆されることがままあります。
 例えば、歯磨きの習慣について、ですね。
 自分は子供のころ、「歯磨きは一日三回、食事の後に三分以内に、三分間磨くこと」というふうに教わりました(これを「歯磨き333運動」と言います)。
 その教えに従い、自分は子供のころから、食後、出来るだけ早く歯を磨くようにしています。

 が、近年になって「食後早く歯を磨くのは間違っている」という説が台頭してきました(こちら)。
 記事を読むと「なるほど、そうだったのか」と納得させられるだけの説得力はあります。

 しかしその一方で「歯磨きは食後早くした方がいい」という説も根強く残っています(こちら)。
 記事を読むと「ふむふむ、なるほど」と納得できます。

 相反する二つの説ですが、自分は医療従事者でも何でもないので、どちらが正しいのかということはわかりません。
 ただどちらに従うのかということははっきりしています。
 それはもちろん後者の「歯磨きは食後早くした方がいい」説の方です。
 今更子供のころからの習慣を変えようという気にはなかなかなれないですからね。
 それに食後30分待つというような悠長なことは、時間のある夕食時でさえ出来そうにありません。
 たぶん自分は死ぬまで歯磨きは食後すぐにすると思います。

 さてもう一つ、大人になってから覆され、けれど素直には従えない常識があります。
 それは何かというと「毛布の掛け方」です。
 自分はこう見えてセレブなので夜寝るときは羽毛布団で寝ています。
 そして羽毛布団と毛布を併用する場合、毛布を一番上にして寝るのが正しい布団の掛け方なのだそうです(詳しくはこちら)。

 お袋が強くその掛け方を推奨するので、最初のうちはその掛け方で寝ていました。
 しかし、、、どうもその布団の掛け方だと寝つきが悪い気がするのです。
 毛布を羽毛布団の上にかけて寝た方が最終的には暖かく眠れるという理屈はわかるし、実際そういう気もし
 けれどそれだと最初に布団にもぐりこんだ時、羽毛布団が温まってなくて、そのせいで眠気が冴えてしまうんですよね。
 なのでとうとうお袋には何も言わず毛布を羽毛布団の上から下にポジションチェンジしました。
 それ以来ぐっすり眠れる、、、ような気がします。気のせいかもしれませんが。

 皆さんには素直に従えない世間の常識みたいなものはありますか?
コメント (13)
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KBCラジオ65周年バースデーフェスタに行ってきました。

2019-01-12 23:10:59 | 街で見かけた・・・。
 今日は久留米シティプラザ六角堂広場で行われた【KBCラジオ65周年バースデーフェスタ】に行ってきました。

 オープニングセレモニーは11時からだったのですが、それには間に合わず。
 愛車のクロスビーの十二ヶ月点検でスズキのディーラーショップに車を持ち込まなければならなかったのですが、ショップが開くのが10時からだったので、どうしてもそちらには向かえなかったのです。

 話は横道にズレますが、スズキはたかだか十二ヶ月点検だというのに代車で新車のスイフトを貸してくれましたよ。
 ホンダの時は「よくこの車を車検に通そうと思ったな」と感心したくなるようなボロ車が代車だったことがありましたが…。
 これはメーカーの勢いという奴なのか、それとも今回たまたま新車を貸し出せたのか、どっちでしょうね。

 それはさておき、11時には間に合いませんでしたが、11時半ごろには会場に着きました。
 ちょうどステージでは地元の子供たちのダンスパフォーマンスが繰り広げられていましたが、本当にゴメンなさい、興味なし。
 テキトーに食事を済ませたり、会場内をぶらついて時間を潰していたら、何と!
 このイベントの司会進行を務める沢田幸二(エグゼクティブ)アナウンサーがすぐそばにいました!!
 沢田幸二と言っても九州外の人には馴染みのない名前かもしれませんが、九州のラジオ界を牽引してきた、九州では超有名なアナウンサーなのです。
 すぐそばにいたのはいいのですが、声をかけるのも憚られて、もたもたしていたらいつの間にかいなくなってしまいました…。
 と思ったら会場内で2回目の接近遭遇!!
 このチャンスを逃したらアカン!!と思って、思い切って写真を撮らせてくださいとお願いしたら快く聞いてくれました。いい人だ~。


   
 
 たぶん初めての生沢田幸二。
 いい意味でオーラがなかったです。
 ぱっと見、どこにでもいそうな人なんだけど、喋りは九州一なのです。

 さてそんなこんなで時間が過ぎてラジオの公開生放送が始まる13時になりました。
 そしてこの日、司会進行を務めるのは沢田幸二(エグゼクティブ)アナウンサーとあの岡田理沙アナウンサー!!
 岡田アナ、写真では顔を知っていましたが、実物は写真の10倍ぐらいは可愛かったです。
 こんな小柄で小顔で可愛らしい女性がつい一昨日、「陰毛」を連呼していたとは信じ難い…。
 あのトーク、上の人から怒られなかったんですかね?

 
   

 公開生放送を見るのは(聴くのは?)初めてだったのですが、めっちゃ面白かったです。
 歴代のひまわり娘(KBCのキャラバン隊)が集結して、収録時の裏話などを聞かせてくれました。
 沢田アナが面白いってことは充分承知していましたが、岡田アナも入社二年目とは思えないほどの巧みな話術で放送を盛り上げていました。
 ちなみに沢田アナによると岡田アナは現在地面師と付き合っているそうですが、岡田アナ本人は「現在彼氏はいない」とのことです。
 果たして真実を述べているのはどっちだ!?

 公開生放送の二時間は本当にあっという間に過ぎました。
 正直、ちょろっと眺めて帰ろっか、寒いし、なんて来る前は思っていたのですが、きっちり最後まで付き合っちゃいました。
 機会があればまた見に行きたいです。
 でも今日みたいなめちゃくちゃ笑える公開生放送ってそうはないと思いますが。
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