おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

久しぶりのレッスン

2010-05-30 23:34:49 | 音楽
 今朝は、晴れていい天気。午前中は、水を汲みに田人へ。いつものルートでいつものところでの水汲み。緑は、週ごとに濃くなってきている。水場の近くを流れる「四時川(しときがわ)」の水と渓谷の緑とのコントラストがなかなかいい季節だ。

 午後は、久々のチェロのレッスン。2ヶ月ぶりである。月1回、東京から来てもらっている。前日は日立でレッスンをしている。ちなみに、先生は、日立のジュニア弦楽合奏団のチェロ指導者である。9月に、いわき芸術文化交流館「アリオス」音楽小ホールで発表会が予定されている。小生、昨年来、発表会を目標に、バッハの無伴奏1番プレリュードをはじめ、発表会用の曲を練習してきたのだが、4月に職場が変わってしまい、発表会当日に仕事が入ってしまった。7月にも、文化経済学会に参加しようと思ったのだが、その日もお仕事。人事異動により、個人的な年間の行事は大幅に変更となる、というか、出られない。まぁー、この仕事で食わせてもらっているのでしょうがない。

 ところでレッスンに戻るが、今日は、とりあえずエチュードを3曲。そして、発表会用のバッハ無伴奏1番のマルマンド。プレリュードの時は、案外ポピュラーな曲なので、愛聴しているP.カザルスのCDを何回か聴いて、それをイメージしながら練習した。今回の曲は、2、3回聴いただけなので、なかなか覚えられない。楽譜があまり読めない小生にとっては、曲の雰囲気、流れをCDなどで押さえておく必要がある。ちょっと聴き込まなければならない。でも、つくづく楽譜があまり読めないのを疎ましく思う。
 いつも思うのだが、小生、小学校3年生までピアノを習っていた。一応、バイエルの黄色までやったのだが、ソフトボールの方が楽しくなって止めてしまった。大人になってからだが、あのとき続けていれば、と何度思ったか。ただ、今は「チェロ」という楽器を続けていこうという固い意思?をもっている。継続は力なり。頑張ってみよう。目標としていた発表会には出られそうにもないが、ただ、別な意味で、アルマンドを弾けるようにしたい。

 マイスキーのアルマンド(YouTubeで発見)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする