おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

ビールの瓶詰

2009-12-27 21:57:10 | 
 今日は、午前中に田人の「高松の水」を汲みに行き、帰りがけ、ホームセンターで障子紙を購入。近々張り替える。今は、便利なものがあって、アイロンで貼り付けることができるものもあるようだ。

 午後からは、ようやくビールの瓶詰を開始。

 まずは、比重を測る。

   

 比重が重すぎると、瓶が破裂するおそれがある。目安は、1.004から1.008。測ったところ、1.010。若干重め。
 しかし、毎回、この程度で瓶詰めをしてしまっている。早速、作業に。

 最初の発酵がほぼ完了しているので、瓶詰の時は、2次発酵のための作業が必要となる。作業と言っても、グラニュー糖を瓶の中に入れるだけだ。割合は100ミリリットルに1グラム。だた、比重を考えて若干少なめに入れた。

 瓶を洗浄液ですすぎ、グラニュー糖を投入、その後、ビールを瓶に注入する。

   

 ビールを入れ終わったら、打栓器でビールの栓をつける。

   

 約20リットルのビールづくり、完了。これから、2次発酵に要する1,2週間後に、ちょっと味見をしてみたい。

 ビールタンクの底には、オリが溜まっている。ビール酵母だ。これを、ペットボトルにとっておけば、料理に使える。肉を軟らかくする作用があるようだ。ダイエットにも効くとか、効かないとか。



 燻製作業中の生ハムとスモークサーモンも順調に熟成している。燻されて、いい香りがする。ついでだと思って、チーズを薫製器に入れておいた。楽しみは広がる。



 先月の22日にそばつゆの「かえし」を作ったのだが、香りがかなりまろやかになってきている。そろそろ、そば打ちセットを購入して、自分でそばを打ってみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もういくつ寝ると

2009-12-26 23:30:12 | インポート
 来週は、もう「2010年」。
 つい数年前までは、正月が近づくと、何かわくわく感があった。でも、近頃は、季節感(観)が感じられない。あーもう正月か、という感じ。掃除をやらねばならんな、と思いつつも、やはり、季節感が。いつでもできる、と思ってしまうと、気が抜けてしまう。強いて正月が近づいているな、と気づくのは、第9と有馬記念、そしてKEIRINGPか。
 
 明日はあしたで、ルーチンではあるが、水を汲みに行って、障子紙でも買ってこようと思う。破れてしまったときに貼ればよいのだが、やはり、「正月」という節目をきっかけとして、総ざらいをしなければならない。そういった意味では、「年末」は、いい「正月」を迎えるためのいいきっかけとなる。

 「年末」を認識できるような生活環境がほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いわきサンシャインマラソン

2009-12-25 21:38:42 | インポート
 来年の2月14日(日)に、第1回いわきサンシャインマラソンが開かれる。

   
 
 いわき地域は、福島県の浜通り。冬場は雪がほとんど降らず、年間の日照時間は全国の測候所の中でも、かなり上位にランクされている。
 恐らく、青空の下で、初めてのフルマラソンが開催されるはずだ。

 ご承知の方もいると思うが、今年の箱根駅伝で新・山の神となった柏原竜二選手は、いわき総合高校出身。ちなみに、彼の妹と小生の息子は中学校で同じクラスであった。彼は残念ながら参加できないが、旭化成や第一生命から招待選手が参加するとのことである。
 フルマラソンは3,000名を募集したところ、北は北海道から南は沖縄まで、定員を大幅に上回った。

 スタートは、いわき陸上競技場。ゴールは、小名浜港アクアマリンパーク。日本陸連の公認コースだ。当日は、多くのランナーと声援を送る観客で賑わうことであろう。

 イベント業務管理の視点からみると、スタート・ゴールの場所が違うことから選手やスタッフの荷物をどう搬送するのか・手渡すのか、当日の天候に対応した運営マニュアル、東京マラソンの松村邦洋ではないが、万が一の際の救命救急体制などなど、リスク管理の面がどうなっているのか気になるところではある。

 当日は、ボランティアスタッフにより運営されることとなるが、何せ初めての試み。ボランティアもなかなか集まらないとのこと。産みの苦しみのところもあるのだろうが、とりあえず第1回目、次につなげることができるよう期待したい。


  いわきサンシャインマラソン公式HP

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風のガーデン 最終回

2009-12-25 00:33:42 | インポート
 風のガーデン、BS-フジで最終回が放映された。アナログ放送の時は、会津の師と酒を飲んでいた。去年の今頃だ。最終回だけ見逃した。
 
 BSでの再放送。改めて、観なおした。

 この放映を通して感じるのは、死生観と家族。死を目の前にして、家族の前でどのように振る舞うか、「最期の闘う姿を見せる」という言葉に尽きると思った。
 貞美が逝き、エンディングで、キャンピングカーが止まっていたところは裸地になっているが、その回りには花が咲いている。貞美が生前に植えた球根の花だ。岳へのメッセージだったのか。
 映像も美しかった。

 小生の母方の祖父母は、ともにガンで亡くなっている。告知はしていない。でも、もしかすると、本人は知っていたのかもしれない。今、医療の世界では、「インフォームド・コンセント」といわれる、患者が全てを理解した上で治療に臨むようになっている。ただ、高齢であったので、もしかすると知らなかったことが良かったのかもしれない。小生、哲学者でも、倫理学者でもないので、死生観を語れるような状況ではないが、同居していた父方の祖父が、晩年いつも言っていた。「幸せだよなぁ」と。そう語れる生き方をしたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燻製 燻りはじめ

2009-12-23 22:22:42 | 燻製
 サーモンと生ハム用の肉がほどよく乾いてきた。燻り始める。
 使うのは、スティック。約3分の1程度を使用。

  

  久しぶりに、燻製器を出した。中の網の上に、サーモンと肉を置く。スティックを入れ、ふたを閉める。

  

  

 日中は、器内の温度が上がってしまう可能性があるので、基本的には夜に燻す。これを、数日繰り返して出来上がる。正月頃には、食せるかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする