おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その82

2011-12-26 21:49:36 | 
 今朝起きてみると、外はうっすらと白くなっていた。夕べ、雪が降ったようだ。日中は、冷たい風が吹き付けてきた。福島に出張に行った職場の先輩が、吹雪だった、といっていた。同じ県内でも、気候は確実に違っている。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。

 今日は入谷、「おそれ入谷の鬼子母神」である。類氏、金美館通りを歩く。趣のある蔵づくりの商店も見かけられたが、戦災で壊滅状態だったそうだ。途中、パン屋に入店。大正時代から続くパン屋で、そこの店主は自慢はあんパンだと言っているのだが、類氏、メロンパンをご指名。店主の立場がない。戦災でわけの分からない状況になった中、パンの釜が目印となっていたことから、いち早く再開したそうだ。
 暗がりになり、お店へ。「おにぎり金太郎」、まずは、瓶ビールでのどを潤す。ビールを取り出すのは、冷蔵庫の前に座ったお客。お店の中は、とても狭い。カウンターのすぐ後ろが入り口になっている。とりあえず脇に座っていた御常連と乾杯。お通しは、薩摩揚げとエビを煮込んだスープ。暖かそうだ。カウンターに並んだ酒の肴、御常連おすすめの気の煮物とクラゲの酢の物を食する。当然、マイ箸で。
 肉豆腐を注文、京都伏見の酒「京舞妓」を進められ、流し込む。
 ここの女将、戦災時にここにいたようで、戦後、焼け野原になり上野駅のホームが見えたそうだ。そうそう、類氏が明るい内に入店したパン屋の妹さんとのこと。
 〆は、梅干し入りのおにぎり。元々おにぎり屋だったが、呑む人の方が多くなったそうだ。狭い店ではあるが、暖かさを感じる。

 で、年末恒例、「年またぎ 酒場放浪記」、今年も放映。できれば、「幸せつかんで付き合いが戻ったのだが、大きな買い物をしてしまった職場の同僚」が、いつものとおりDVDに録画してくれるとありがたいのだが。

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体調が悪いときに飲み歩くべきではないのか

2011-12-24 22:12:32 | インポート
 22日の木曜日、駅前のイベントで屋台が開催されるということで、時間まですし屋で軽く引っかけた。ビールに始まり、ハイボールと焼酎お湯割り。軽くでもないか。銀ちゃんおすすめのお酒を試飲させてもらい、屋台へ。

  

 屋台には、人が出始めていた。

  

  

 前もってチケットを買っておいたので、それで飲み始める。浪江焼きそばを食して、ホットワインを飲んだのまでは記憶しているのだが、その後は不明。ただ、昔の上司に出会ったのは記憶している。

 そして、昨日は再び発熱。後悔。

 28日までは、体調を万全にしなければならない。

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今日一日

2011-12-20 22:07:00 | 出来事
 風邪は徐々に治りつつある。が、まだ、鼻づまりは治らない。

 今日の午前中、いわきの地盤や地質に詳しい方のところに赴き、いろいろとお話を聞いてきた。隠れた断層が沢山あること、地下水の水位変動で地震が予知できることなど。

 帰宅してから、生ハムとスモークサーモンづくり。約2時間、冷燻した。水分もあらかた落ち着いてきたので、2、3日おきに燻すことにする。

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呑兵衛たちの月9 その81

2011-12-19 22:17:45 | 
 まだ、風邪っぴき。鼻がむずむずする。のども若干のひりひり。そんなわけで、今日はマイカーで職場に向かった。ほとんどエンジンが暖まる前に職場に到着してしまう。その距離なので、マイチャリ通勤はちょうどいい塩梅なのだ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。

 今日は人形町。路地裏は昭和の趣を感じる。類氏、商店街を散策、「とうふの双葉」に入店。ここのご子息、類氏の熱狂的ファンのようであった。明治40年創業のこのお店で、豆乳ドーナツを試食。

 暗がりになり、入ったお店は「おでんナポリ」。なぜ、ナポリ?
 カウンター奥の棚には、旭川の地酒「大雪の蔵」、類氏はぬる燗でこれをいただく。手元にはマイ箸。お通しの白菜の漬け物を食す。おでんのお店ではあるが、大皿にはおでん以外の肴が並ぶ。類氏は、ウルメイワシを焼いてもらう。ほろ苦さが伝わってくる。日本酒には最高の組み合わせだ。
 そして、おでんへ。まずは、牛すじにタケノコ。関東で牛すじは珍しい。そして、日本酒をもう一杯。おでんの追加。タマネギベースの揚げ物?、しらたき、ツブ貝を注文。揚げ物らしきもの、類氏が命名する。「いきあたりばったり」、すかさず御常連から「EKB」とかけ声が。いずれにしても、冬のおでんは、最高だ。その後、店主からのお薦めは、なすのピリ辛煮。これまた、日本酒に合いそうだ。
 類氏、満足して店を出る。いつものようにのれんの前で語る。今日は、北海道まで行っちゃいそうな気分、とのこと。


 さて、燻製だが、今日から燻し始めた。今日のウッドは、少し贅沢にウィスキーオーク。約2時間燻す。これを、2、3日おきに行う。正月には、食することができるに違いない。そうそう、ビールの瓶詰めもしなければ。

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風邪 3

2011-12-18 20:48:00 | インポート
 今日は、朝からお仕事。

 マイカーで小名浜に向かう。バイパスで行くと早い。すでに、職場の同僚は業務を開始していた。昨日は職場の忘年会だったのだが、みんなOKのようだ。ちなみに、小生は風邪のため忘年会欠席、汚点である。

 午後は平に戻りお仕事。「気持ちで仕事をする職場の同僚」も参戦。彼は、午前3時まで飲み歩いていたとのこと。タフである。

 日曜日、久しぶりに明るい内にお仕事は終了した。

 帰宅して、ボジョレヌーボをあけたのだが、風邪のせいなのか、日光の手前「いまいち」。酒のまろやかさがない。購入したボジョレは、古木のものがほとんど。これを寝かせれば、旨味も増すのだろう。我慢して保管しよう。

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