今朝起きてみると、外はうっすらと白くなっていた。夕べ、雪が降ったようだ。日中は、冷たい風が吹き付けてきた。福島に出張に行った職場の先輩が、吹雪だった、といっていた。同じ県内でも、気候は確実に違っている。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。
今日は入谷、「おそれ入谷の鬼子母神」である。類氏、金美館通りを歩く。趣のある蔵づくりの商店も見かけられたが、戦災で壊滅状態だったそうだ。途中、パン屋に入店。大正時代から続くパン屋で、そこの店主は自慢はあんパンだと言っているのだが、類氏、メロンパンをご指名。店主の立場がない。戦災でわけの分からない状況になった中、パンの釜が目印となっていたことから、いち早く再開したそうだ。
暗がりになり、お店へ。「おにぎり金太郎」、まずは、瓶ビールでのどを潤す。ビールを取り出すのは、冷蔵庫の前に座ったお客。お店の中は、とても狭い。カウンターのすぐ後ろが入り口になっている。とりあえず脇に座っていた御常連と乾杯。お通しは、薩摩揚げとエビを煮込んだスープ。暖かそうだ。カウンターに並んだ酒の肴、御常連おすすめの気の煮物とクラゲの酢の物を食する。当然、マイ箸で。
肉豆腐を注文、京都伏見の酒「京舞妓」を進められ、流し込む。
ここの女将、戦災時にここにいたようで、戦後、焼け野原になり上野駅のホームが見えたそうだ。そうそう、類氏が明るい内に入店したパン屋の妹さんとのこと。
〆は、梅干し入りのおにぎり。元々おにぎり屋だったが、呑む人の方が多くなったそうだ。狭い店ではあるが、暖かさを感じる。
で、年末恒例、「年またぎ 酒場放浪記」、今年も放映。できれば、「幸せつかんで付き合いが戻ったのだが、大きな買い物をしてしまった職場の同僚」が、いつものとおりDVDに録画してくれるとありがたいのだが。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。
今日は入谷、「おそれ入谷の鬼子母神」である。類氏、金美館通りを歩く。趣のある蔵づくりの商店も見かけられたが、戦災で壊滅状態だったそうだ。途中、パン屋に入店。大正時代から続くパン屋で、そこの店主は自慢はあんパンだと言っているのだが、類氏、メロンパンをご指名。店主の立場がない。戦災でわけの分からない状況になった中、パンの釜が目印となっていたことから、いち早く再開したそうだ。
暗がりになり、お店へ。「おにぎり金太郎」、まずは、瓶ビールでのどを潤す。ビールを取り出すのは、冷蔵庫の前に座ったお客。お店の中は、とても狭い。カウンターのすぐ後ろが入り口になっている。とりあえず脇に座っていた御常連と乾杯。お通しは、薩摩揚げとエビを煮込んだスープ。暖かそうだ。カウンターに並んだ酒の肴、御常連おすすめの気の煮物とクラゲの酢の物を食する。当然、マイ箸で。
肉豆腐を注文、京都伏見の酒「京舞妓」を進められ、流し込む。
ここの女将、戦災時にここにいたようで、戦後、焼け野原になり上野駅のホームが見えたそうだ。そうそう、類氏が明るい内に入店したパン屋の妹さんとのこと。
〆は、梅干し入りのおにぎり。元々おにぎり屋だったが、呑む人の方が多くなったそうだ。狭い店ではあるが、暖かさを感じる。
で、年末恒例、「年またぎ 酒場放浪記」、今年も放映。できれば、「幸せつかんで付き合いが戻ったのだが、大きな買い物をしてしまった職場の同僚」が、いつものとおりDVDに録画してくれるとありがたいのだが。