けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

希望の星

2007-03-08 06:56:28 | football


06/07 UEFA Champions League 1st Knockout Round 2nd-leg
Bayern Munich 2-1 Real Madrid C.F. (agg. 4-4)

(アウェイゴールでバイエルンの勝ち抜け)

1stレグ最後の失点が響いたのか、開始早々の間抜けな失点が響いたのかわかりませんが、昨夜のバルサやインテル同様、アウェイゴールの差でまたも1/16敗退であります。

グティを控えに置きこれまでやったことのないピボーテ3枚を並べたものの、開始10秒の失点でプランを変更する羽目に。守り倒すつもりだったんですかね。エメルソン消えてたしなあ…。
グティが入った後の前半残りは面白かった。パスがつながって連動性があって…最初からあれでいけば、少なくとも交代枠が増えてたのに。
後半、頭からイグアインをカッサーノに変えましたが、バイエルンにも修正されたため前半ほど動けなくなりました。最後の攻撃カードのロビーニョをガゴに代わって入れ、その後ディアッラが退場し、トリボーテがいつの間にかセロボーテに…笑えない。

監督のプランの失敗、1stレグの終了間際や2ndレグの開始早々の集中力の欠如、いろいろ理由はあるでしょうが、まあ今シーズンのマドリーでは仕方がないかもしれない。例年のように監督途中交代そのままグダグダ、というのが嫌なので継続して欲しいのですが、さすがにカペッロもこれが潮時か。
土曜日には、哀愁漂う負けた同士でクラシコです。全然休む暇がない。

そしてバレンシアはスペイン唯一の希望の星に……。



すぐ追加
試合終了後、すぐさまミヤトビッチが「カペッロは“今のところ”残留」とコメント。「バルセロナ戦までは指揮を取る」とのことです。クラシコの成績が査定材料になるのか、ただ単に時間の問題なだけか。