けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

一応記事は新しくしますが

2007-03-16 20:49:09 | football
ノーサプライズ、とはMARCAの最初の見出し。
EURO予選、デンマーク戦とアイスランド戦を戦うスペイン代表には何のサプライズもない、グティもラウルもいないとのことです。

バレンシアからは、アルベルダ、アングロ、ビジャ、シルバ、モリエンテスに加えてマルチェナが呼ばれました。どうせならホアキンとデル・オルノとアルビオルとカニサレスも呼んでしまえば良いのに。キケも呼べば良いのに。ついでに試合はいつもメスタージャ。負ける気がしない。

今回の2試合のうち、デンマーク戦はサンチアゴ・ベルナベウが舞台となります。モリエンテス、一足先に里帰り。
(アイスランド戦はマジョルカでやるようです。暑いとこでやって寒いところの皆さんを疲れさせちゃおう作戦なんでしょうか…)

アトレチコ:アントニオ・ロペス、フェルナンド・トーレス
アーセナル:セスク
バルセロナ:イニエスタ、チャビ、プジョル
ベティス:ファニート
セルタ:アンヘル
デポル:カプデビラ
リバプール:レイナ、シャビ・アロンソ
マドリー:カシージャス、セルヒオ・ラモス
セビージャ:ハビ・ナバーロ
バレンシア:アルベルダシルバビジャアングロマルチェナモリエンエス

テーマは3つ

2007-03-16 14:56:36 | football
フェルナンド・モリエンテスは3つの話題について話をするため、プレスルームに姿を現した。ナバーロとマルチェナへの制裁、つま先の痛みのこと、そしてメスタージャで勝利を続けることの重要性について。

つま先の痛みについて
長い間それほど重要な問題だとは見ていなかった。でも今はつま先に炎症を起こしていて、僕たちはこの小さな問題の解決方法を探っているところだ。今のところは、スパイクに穴を開けている。バルセロナにも行って、特別なインソールを入れてもらった。これが決定的な解決方法になるよう願っているよ。関節に炎症を起こしたまま2試合を戦ったけれど、トレーニングの時には痛みがあった。今日も軽い痛みがあるままトレーニングをしたけれど、でも僕は落ち着いているよ。今は良い状態になるようにと思っている。スペイン代表の試合、リーガの最終段階、チャンピオンズリーグの試合、僕はどれも失いたくない。

制裁の厳しさについて
僕自身の考えでは厳しいと思う。非常に厳しいし、同時に二度と繰り返されないための見せしめでもあると思う。仲間たちもそうだし、僕もつらい。この制裁については、リーガにも適用されると言われたが、ヨーロッパでの試合に出られないというだけでも十分な懲罰だ。マルチェナのケースについては、僕は非常に厳しすぎると思う。彼は何かをしようとはしてなかった。ただ攻撃から身を守っただけだ。

彼らに対する制裁が、チームのものと独立であるのかはわからない。でも、これはダビドにとって痛手であるのは確かだ。この先非常に辛く感じることだろう。もうロッカールームでは謝罪したのに。どれほど厳しいか僕にはわからないけれど、それが表に出ることはないだろう。プロフェッショナルとして、このようなニュースはうれしいことではないと思う。当然のことながらロッカールームでこのことについて話すことがほとんどないとしてもね。彼らはサポートを受けられることは確かだ。トレーニングを続け、仲間たちやスタッフたちの信頼も受けられる。でも試合に召集されない寂しさを感じることも確かだろう。

腱膜瘤の痛み
これまでプレイしてきて毎年、腱膜瘤の固化(要するに足親指の付け根が腫れて固くなっているらしい)があった。この先も続いていくようなら、そうしたくないけれど外科的処置をすることになるだろう。

連勝すること、自信と勇気
僕たちはリーガを獲れる位置にいる。メスタージャでは、僕たちはとても信頼できる存在だし、落ち着いていると特に強調するよ。カーサで2試合続けてできる。勝ち点6を獲って、そうすれば僕たちは自信と勇気を得ることができるだろう。

ラシン戦、フィエスタの雰囲気
皆はピッチにフィエスタの雰囲気でやってくるだろう(バレンシアは火祭りの真最中)。僕たちにとってはフットボールの試合、ファンにとってはフィエスタでもある。これは確かにチームを活気づけるだろうね。うまくいくように導火線に火をつけたいね。
Valencia公式

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