けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マドリー初日

2009-07-11 07:36:27 | football
10日金曜日、マドリーの09/10シーズンがスタートしました。初日から盛りだくさんな内容です。最初のトレーニングに、マドリーのサマースクールに来ている子供たちとの写真撮影、オフィシャルスーツのフィッティング、撮影。イベントが起きた順番で言えばスーツ→トレーニング→子供。


トレーニング

最初にマドリーオフィシャルに上がっていた画像を何枚か見た第一印象は、1)人が多い! 2)誰これ? という……。
コンフェデ出場、各年代の欧州の大会に出場していてバカンスに入るのが遅れたイケル、セルヒオ・ラモス、アルビオル、カカ、パレホ、ハビガルシアは不在ですが、それ以外の選手たち、新加入、復帰の選手たち、カスティージャから6人(5人?)で総計28名、コーチ陣も当然一新されているしで、上記のような感想となったわけです。前述のとおりカカとアルビオルはいませんが、クリスチアーノ・ロナウドもベンゼマもさっそく合流、ガライもネグレドもいるし、久しぶりにトップのトレーニングで姿を見るパランカとか。新しい選手たちにはそれぞれ世話係がついているのがまた面白いところです。ベンゼマにはラス、クリスチアーノ・ロナウドの傍にはペペとマルセロ、それに頼れるお兄さんエインセが声をかけているとか、ガライの傍にはガゴとか。誰かが任命したわけではないはず。
昨シーズンは長期離脱になってしまったディアラもルートも、最初のトレーニングにはしっかり合流。ボールを使うトレーニングが可能かどうかまではまだわかりませんが、初日が皆と一緒で良かったです。
それにしても皆よく焼けている。だいたい基本的に太陽の下でトレーニングをしている人たちですから、普段から焼けているはずなんですが、サルガドとかグティとか、本当によく焼かれましたという感じです。あとイグアインの髪がさっぱりしていました。ガゴの髪は相変わらずぺたぺた……いや、しっとりしてた(セグレタ使ってそう)。

土曜日は2部練習、日曜もトレーニングした後、プレシーズン合宿を行うためアイルランドへと向かう予定です。


子供たちと

あちこちで開かれている夏のサッカースクール。Campusという単語にクラブの名前や選手の名前などが冠されていることが多いように思います。レアル・マドリー版スクールに参加した子供たちの元を、選手全員が訪れて記念撮影……暑そう。


オフィシャルスーツのフィッティング、撮影
選手たちは8時30分にバルデベバスに集合、仲間たちとの再会を喜んだ後、オフィシャルスーツのフィッティングに臨んだそうです。たっぷり撮られている画像はこちらへ