団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

盆踊りに参加者意識を高めて

2008-08-03 07:49:35 | Weblog
 夏休みに入り、うちの近所では土日に盆踊りが盛んだ。自治会単位で、小規模のものから太鼓などの鳴り物入りで大やぐらも建ったお祭り気分の大規模な納涼祭といったものまで、あちこちで実施している。
 最近は、盆踊りはするのだが、やぐらの周りになかなか人が巡らなくなった。見物人は集まるが、踊る人が少なく、あまり盛り上がらない。昔は十重二重に人垣ができて、それこそ夏の一大イベントだった。
 それでも、ずっと続いている日本の夏の風物詩である。大切にしなければならないが、昨夜の土曜日に見た公園の盆踊りでは、夕方の早い時刻に小さな子どもと母親や祖父母が一緒になって、大きな輪を作って踊っていた。
 きっと、近所の幼稚園や保育園に声をかけて、子どもたちでも踊れる踊りを教えたのだろう。それをこの盆踊りの日に発表する仕掛けか。
 にぎやかで、みんな楽しそうだった。暗くなれば、本式の盆踊りに移行するのだろう。昨年より規模が大きくなっているようだった。
 関係者が参加人数を増やすために、知恵を絞った結果だったのではないだろうか。やはり開く以上は、そのコミュニティになんらかの意味が残らなければならない。力を合わせてイベントを成功させることで、今年もやってよかった、という関係者の達成感と参加者の満足が得られる。
 ただ従来どおりの形でやるのではなく、毎年いろいろな知恵を出し合い、それをちゃんと実行することで、時代に合った盆踊りに変わっていくものだ。
 それをもうちょっと広げて、より多くの人の参加意識をもっと高めることができないだろうか。ひとつのイベントを行うことは、それはさまざまな雑務が発生する。すべて担当者がかぶるのではなく、それに関わる人を少しでも増やし、コミュニティに関与するきっかけを作ることだ。
 例えば、独身の若い男女、外国人、孤独な高齢者にも声をかけて、その輪を広げ、できればみんなが少しずつ分担して、ひとつのイベントを遂行する。
 そうすることで、きっと他人事だったイベントが身近なものに感じられ、当事者意識が高まるのではないか。地域の中で触れ合いもできる。
 みんなか無関心で、ほったらかしだったのが、いまの凄惨な事件を生んでいるような気がする。コミュニティが意識を持って取り組むことで、また違った意味を持ち得るものだ。
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