団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

パソコン修理の顛末

2009-07-05 09:14:13 | Weblog
 リビングにデルパソコンを置いて、大型テレビで映画やネット、ゲームを楽しもう、という構想でデルのインスパイロン545ミドルタワーを購入したことはお知らせした。
 ネットやゲームはもちろん問題なく楽しめたが、問題はオプションとして頼んだ内蔵の地デジチューナーだった。最初からまともに使えず、いったん映っても終了すると、もう映らなかったり、録画ができなかったり、機能とおりの働きをしなかった。
 むろんデルのサイトから最新版のソフトのダウンロード・インストールも行ったが、まったく改善が見られず、担当者とのメールのやり取りは5回以上に及んだ。
 こちらは具合が悪いのは最初から、といっているのに、あれをやれ、これをやってくれ、といってくる。OSの再インストールも行ったが、だめだった。
 サポートの担当者のいうことは、他の外部機器や購入後にインストールしたソフトなどとのコンフリクト、最新のパッチのインストールで、手元に同じ構成のパソコンがあるわけでないらしく、きわめて通り一遍の指示だった。結局、修理に出した。水曜日に取りに来て金曜日には戻った。この迅速さにはびっくりした。
 かつてエプソンのパソコンを買って、映像と音声がずれるクレームを電話で話したら、手元になくて分からない、と正直な答えが返ってきた。それも修理に出して解決した。
 無料の修理期間中なら、ちょっとした不具合でもどんどん修理に出したほうがいい。あれこれ解決策などをやって無駄な時間を使うことはない。
 相手も、いろいろな現象が発生することが分かり、それが次の製品に反映するのではないか。私の勘では、使われているソフトがXP用に開発したもので、それをVista用に最適化しているとはいっても、本当に使えるのか、というのが疑問だった。
 ソースネクストのソフトで、最初はVistaでも使えたが、時間がたって使ってみたらまったく反応せず、XPでは正常に使えた例がある。このソフトはサポートもなく、ある時店で見たら新しいバージョンになっていた。
 Vistaの評判の悪さもこんなところにあり、Windows7の早い発売も納得する次第だ。なおアマゾンのお急ぎ便で加入してしまった会員登録は抹消され、3700円の引き落としはなかった。ご報告まで。

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