団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

スマートウオッチの使い心地

2019-05-03 07:58:25 | Weblog
 以前にスマートウォッチを買ったことを書いた。値段も安く便利なものなので、現在の人気商品になっている。
 購入してほぼ2ヵ月ぐらい経っているから、その使用感を書いてみようと思う。
 私のように、高血圧や心臓病の持ち主にはありがたいものである。朝起きると、スマートウォッチとスマホの電源を入れる。どちらも夜間は電源を切っている。スマートウォッチの機能に睡眠の質も表示されるが、けっこうよく寝ているから、これは使っていない。
 スマホの画面が表示されると、その中のスマートウオッチのアイコンのWearHealthtをタッチ。ソフトが立ち上がり、その中のユーザーを選択して、接続を押せば、スマートウォッチと連携が始まる。
 食事前に一度、血圧を計る。同時に脈拍もチェックできるが、脈拍は常時監視中だ。朝の血圧は低目だが、午前中はやや高くなり、午後にかけてまた低くなっていく。その信頼性だが、クリニックに行って血圧を医師に計ってもらうが、大きな差異はないから、ほぼ信頼できそう。
 そんなわけで1日に3回程度は血圧を計ることになるが、腕に巻く血圧計では面倒で、それほどまめに計るわけにはいかない。
 あとは万歩計。うちの中で歩いてもカウントされてしまうが、散歩に行くと、どのくらい歩いたかをチェックできる。カロリー消費や歩いた距離などはあまり見ない。
 スマホとの連携で便利な機能は、電話を受信すると、スマートウオッチが振動して知らせてくれる。バッグに入れて気がつかない、ということがなくなった。機能的にはショートメールの受信も知らせてくれるはずだが、振動したりしなかったり。ちょっといい加減である。
 私は1日に1回血糖値を計ることになっているが、これはこアプリ内にアラームがあって、スマホで設定すれば、その時間になればスマートウオッチが振動するから、うっかりということもなくなった。
 なんだかんだで便利に使っている。ちょっと残念なのは、ほかの腕時計をはめる機会を逸していることだ。なんとなくもったいないが、これも便利性との引き換えだろう。
 こうなると、腕時計はスマートウオッチ的なものが主流になるのではないだろうか。特に高齢者にとっては、スポーツも含めてあれこれと使える。
 私が使っているスマートウォッチはTeckEpicという名称で、価格は4980円。アマゾンで購入した。充電は磁石のついた接点とUSBで行う。
 スマートウオッチは似たようなものが溢れているから、どれがいいとネット画面で詳細に比べられない。結局、買ってみて使って、はじめていい、悪いといえる。家電量販店でもあるが、けっこう高価格のものが多い。いまのところ問題なく使っているが、やはり電池の持ちが心配である。たぶん3年程度は使えるだろう。壊れたら、また違ったスマートウオッチを使うのが楽しみだ。
 
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