団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

VRゴーグル買ってはみたものの

2019-10-05 11:19:14 | Weblog
 この齢になっても、まだまだ好奇心は旺盛で、最近はやりのVR動画というのは、どんなものだろうか、と確認したくなった。そのゴーグルで、ふつうの映画も観れるのではないか、とも期待した。
 それで、あれこれとネットでVRゴーグルやVR動画を研究してみた。結局、買ってみるしかないかな、と結論を得て、VRゴーグルをいろいろと見繕ってみた。
 なんと何百円の段ボール製のものから、2~4万円をするものもある。どうしてこんなに値段が違うといえば、安いものはスマホをセットして、その動画をゴーグルを通して観ることができる。高いものはスマホはいらず、オールインワンの単独のVRゴーグルだからである。
 いろいろと調べて、アマゾンのタイムセールというので1999円のVRゴーグルを購入した。失敗しても、さほどの痛手はない。
 届いて、早速試してみたが、結論からいえば、ふつうの動画を大画面で見ることはできない。つまりVR動画は、2つの動画が基本で、それをゴーグルを通して、大画面というより360度の画角で鑑賞できる仕組みだ。
 1つの動画だけなら、片目で見ているような画像になるだけで意味はない。使い勝手はまあまあ。ゴーグルの前の蓋を開けて、VR動画を再生しているスマホをセット。目幅調整やピント調節もできる仕組みで、これをヘッドバンドで頭に被り観賞するわけだ。
 動画はユーチューブから再生できる。画面右上のメニューから、VR再生を選べば、2つの画面に分離して見ることができるが、ちゃんと対応した画像でないと、2つになっても小さくて、角度によってはVRに見えないケースもある。
 VR動画を見るためには、ゴーグルのレンズ全体に画像が映っている状態が必要だ。いろいろなVR動画があって、360度VR動画から探せば、まあまあ面白い動画が見られることはできるが、結局ストーリーがあるわけでなく、すぐに飽きてしまいそうで、結局はゲームに行くのだろうな、と思うが、そこまではと思う。
 そこで、VRタイプでないヘッドマウントディスプレイで安いものはないか、と探し出した。これは高価なものが多く、AV機器とケーブルで結び100インチ程度の画面でふつうの映画が楽しめるものだ。
 これなら、女房殿が見たいテレビと違った時に役立つわけだ。かつてオリンパス製を持っていて重宝していたが、壊れてしまった。その後、大画面テレビが普及して、こうしたモニターはすたれてしまったが、エプソンあたりが新しい光学系を導入したスマートグラスを発売している。感覚的にウェアラブル端末なのだろう。
 それで、1万円ちょっとの正体不明のヘッドマウントディスプレイを買い、届くのを待っているところ。この報告は後日に。

 写真・カメラの情報はhttp://camerajoho.web.fc2.com/を参照。ユーチューブの団塊SONGSや団塊SONGSエッセーもそのページの下部のアイコンから入れます。お楽しみください。 


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