団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

ただいま練習中

2015-01-08 11:33:05 | Weblog
 心臓が良くなって、それまでの声とはちょっと変わって、高音と低音の幅が広がったように感じている。弁膜症が治り、毛細血管が蘇ったせいであろう。
 それで久しぶりに歌の報告をするが、現在練習中の歌は、メジャー級のヒットをした『北の宿から』、『長崎は今日も雨だった』 がある。ふたつとも今更ながらの感があるが、それまでまともに練習していなかったから、歌っていると割りと新鮮である。
 古い歌では、松島アキラの『湖愁』、井上ひろしの『雨に咲く花』、北原謙二の『ふるさとのはなしをしよう』の三曲がある。いずれも私が小学生の高学年の時代の歌だ。中学に上がると、クラシックやポップスのほうに関心が移って、歌謡曲は還暦を超えるまで顧慮しなかった。
 歌ってみると、それぞれいい歌である。特に『ふるさと…』は、心に染みわたる故郷の歌の中では高位にランクされるだろう。
 ほかでは布施明の『おもいで』、喜納昌吉の『花』などがある。これらを連続で歌って練習しているわけだ。ほぼメロディを覚えると、次は歌い方にいろいろな工夫を凝らして歌ってみる。いいか悪いかは分からないが、自分がそれで納得できればいいわけだ。
 最終的には、録音してMPプレーヤーに入れて、外出時などに聴いてみる。何度も聴いていると、けっこうアラも目立って、こう直した方がいいなどと考える。これを繰り返して、ほぼ完成形ができあがるが、それまでに20~30回程度は歌っていよう。
 それができるのも、パソコンの有料カラオケサービスを利用しており、この画像をパソコンに動画レコーダーで録画。だからクリックひとつでカラオケが立ち上がる仕組みだ。これで練習に面倒さがない。ただカラオケサービスにない歌もあり、その時はユーチューブなどで公開されている歌を活用する。
 最近では、すでにエッセーの団塊SONGSにアップロードしているが、小椋佳の『さらば青春』、堀内孝雄の『恋唄綴り』をほぼ体得。いずれ歌のほうの団塊SONGSにアップロードしようと思っているが、静止画とはいえなかなかタイトルにフィットした画像を撮ることができない。これで止まってしまうケースが多い。
 といのが、私の歌の楽しみ方ではあるが現在、得手不得手はあるものの150曲程度は歌えるだろうし、歌の団塊SONGSのアクセス数は2万回に近づきつつある。
 問題は歌の披露というのがある。これは行きつけのカラオケバーでするが、人の歌というのは聞いていないものである。それは承知。ド素人の趣味はそんなものだろう、と思うが、そうではない、と思う自分もいるのである。なにごとも理解者は必要なことである。
 
 エッセー「団塊SONGS」を配信中。原則的に隔週の日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。URLはhttp://shashinjin.digiweb.jp


コメントを投稿