先日BSTV放映されていた
映画「戦場にかける橋」をよくよく見たら
「・・・」な事を見つけた。
第30回アカデミー作品賞始め7個の
アカデミー賞を受賞、ほかの賞も数々
受賞した名作映画。
いかにも実話のような映画ですが、
映画自体はフランス人作家が書いたフィクション
本当の戦場にかける橋

英国の監督下で橋の建設が行われたと
いうことはなく、日本の「監督下」で
日本の「優秀な」技師による設計で、
捕虜たちは単純労働だけであった。
ニコルソン大佐にはフィリップ・
トゥーセイという現実のモデルがいるが、
実際は「できる限りの作業の遅延」行い、
日本軍に「非協力的」であった。
爆破による橋の破壊というのは完全な
フィクションである。事実は木製の橋と
鉄製の橋が同時に造られ、木製は2年で
役目を終え、鉄製は改修され現在も使用
されている。

さて映画の中の「・・・」とは、日本人の
斎藤大佐が居留している小屋にはためく
フラッグガーランド↓に違和感を感じた。

欧米的な飾り物(ガーランド)を使って
いかにも「日本」というイメージを
出したかったのでしょう。
日本人は戦争中にこんなフラッグガーランドは
かけていなかったと思うのですが・・・
まぁ、フィクションだから仕方のない事か。
「戦場にかける橋」のテーマ曲(クワイ川マーチ)
この曲で行進してくるイギリス兵を見ていると
これを思い出してしまう私です。
映画「戦場にかける橋」をよくよく見たら
「・・・」な事を見つけた。
第30回アカデミー作品賞始め7個の
アカデミー賞を受賞、ほかの賞も数々
受賞した名作映画。
いかにも実話のような映画ですが、
映画自体はフランス人作家が書いたフィクション
本当の戦場にかける橋

英国の監督下で橋の建設が行われたと
いうことはなく、日本の「監督下」で
日本の「優秀な」技師による設計で、
捕虜たちは単純労働だけであった。
ニコルソン大佐にはフィリップ・
トゥーセイという現実のモデルがいるが、
実際は「できる限りの作業の遅延」行い、
日本軍に「非協力的」であった。
爆破による橋の破壊というのは完全な
フィクションである。事実は木製の橋と
鉄製の橋が同時に造られ、木製は2年で
役目を終え、鉄製は改修され現在も使用
されている。

さて映画の中の「・・・」とは、日本人の
斎藤大佐が居留している小屋にはためく
フラッグガーランド↓に違和感を感じた。

欧米的な飾り物(ガーランド)を使って
いかにも「日本」というイメージを
出したかったのでしょう。
日本人は戦争中にこんなフラッグガーランドは
かけていなかったと思うのですが・・・
まぁ、フィクションだから仕方のない事か。
「戦場にかける橋」のテーマ曲(クワイ川マーチ)
この曲で行進してくるイギリス兵を見ていると
これを思い出してしまう私です。