浅草橋、神田、日本橋と歩き、高島屋の地下から
地下鉄丸ノ内線で表参道へ。地下鉄から上がると
表参道入り口の石灯籠がお出迎え。
ここから原宿方面に向かう。
昔、ここ表参道ヒルズがあるところは、
青山同潤会アパートでした。
50数年前は人通りも少なく、表参道も
静かで、父ちゃんは世田谷の社員寮から
表参道の同潤会アパートの前に車を路上
駐車して日本橋の会社まで地下鉄で通って
いました。随分とのんびりしていたものです。
昔のアパートが再現されていた↑
さて、お目当は表参道ヒルズ内にある
「エルメス手しごと展」
ヒルズの入り口でパンフレットを配っていた
お姉ちゃんに
「エルメス手しごと展は何処?」と聞いたら
「地下3階です」
ヒルズ内は内部がスロープになっていて
その外側にお店が並ぶ。
「手しごと展」人でごった返していた。
手袋の製作工程(職人さん休憩中)
カラフルな羊革が並んでいます。
ネクタイ製作スペース、と繭玉。ここも
職人さん休憩中。
アクセサリー職人と時計職人
スカーフのシルクスクリーン。同じく
職人休憩中。インクを伸ばすヘラ↓
棚に並ぶたくさんの染料。
スカーフの原画と染め上がったスカーフ
そのほか陶器の絵付けやバッグや馬具などの
職人が来ていましたが人が多くて見られない。
私の一番のお目当はスカーフの縁かがり職人
混雑していましたがなんとか前に出られて
見ることができました。冊子にはこう書いてある↓
ルロタージュ(縁かがり)のやり方をじっくり見る。
左手で端をくるくる丸め右手でかがる。
「指貫見せてくれますか?」と言ったら
快く見せてくれた。中指に嵌めている
指貫はプラスチック製
「針は何号の針ですか?」と聞いたら
「何号かわからないがかなり細いです」
「仕事中(縁かがり)はハンドクリームは
シミになるのでつけられません」と言っていた。
1mm掬って1cm間隔でかがり縫い。職人の
なせる技。結構なスピードでかがっていきます。
エルメスのスカーフのルロタージュ(縁かがり)は
表にかがり目が出ている。
「何でですか?」と聞いたら
「裏にかがるのはイタリアかがり縫い
表にかがるのはフランスかがり」だそうな
私も縁かがりをしていないスカーフを持っている。
今度やってみようか、と思いました。
「エルメス手しごと展」写真も自由に撮ってOK
おまけにこんな分厚い冊子もタダで頂けました。
入場無料の手しごと展は明日までやっています。
手しごと展を見てヒルズの館内を見ながら
スロープを下っていったら、自転車屋が
ありました。
「おっ、ビアンキの自転車があるぞ」と父ちゃん
ビアンキ専門の自転車屋です。
ビアンキカラー(水色)の自転車が並んでます。
いいお値段しています。
表に出て、「お茶でも」と思いましたが、
何処もいっぱい並んでいる。で、外国人の
ようにコンビニでお茶とジュースを買って
此処でお茶しました。
帰りはJR原宿駅から帰ろう、ということで
「久しぶりに竹下通りでも歩いていくか」
で、竹下通りを歩きました。
此処はやっぱり若者の街。じいさんばあさんは
殆どいない。お店だって年寄りの買うような
店はない。
「あの黄色いパンツ、いいね』と言ったら
「あんな物はいたら5歩下がって歩く」と父ちゃん。
食べ物屋も若い人向け。
おまけに外国人だらけ。外国人に
人気なお菓子の安売り。
原宿駅前から見た竹下通りの人の多さ、驚きです。
50数年前、竹下通りの裏に友達が住んでいました。
その頃はこんなに大勢な人は通っていなく、砂利道で
建物も普通の民家でした。竹の生垣、豆腐屋がラッパを
吹きながら豆腐を売り歩いていました。
今では想像できません。竹下通りも変わりました。
東京プチ散歩、なかなか楽しめました。
これだけ歩いても1万歩はいってませんでした。
地下鉄丸ノ内線で表参道へ。地下鉄から上がると
表参道入り口の石灯籠がお出迎え。
ここから原宿方面に向かう。
昔、ここ表参道ヒルズがあるところは、
青山同潤会アパートでした。
50数年前は人通りも少なく、表参道も
静かで、父ちゃんは世田谷の社員寮から
表参道の同潤会アパートの前に車を路上
駐車して日本橋の会社まで地下鉄で通って
いました。随分とのんびりしていたものです。
昔のアパートが再現されていた↑
さて、お目当は表参道ヒルズ内にある
「エルメス手しごと展」
ヒルズの入り口でパンフレットを配っていた
お姉ちゃんに
「エルメス手しごと展は何処?」と聞いたら
「地下3階です」
ヒルズ内は内部がスロープになっていて
その外側にお店が並ぶ。
「手しごと展」人でごった返していた。
手袋の製作工程(職人さん休憩中)
カラフルな羊革が並んでいます。
ネクタイ製作スペース、と繭玉。ここも
職人さん休憩中。
アクセサリー職人と時計職人
スカーフのシルクスクリーン。同じく
職人休憩中。インクを伸ばすヘラ↓
棚に並ぶたくさんの染料。
スカーフの原画と染め上がったスカーフ
そのほか陶器の絵付けやバッグや馬具などの
職人が来ていましたが人が多くて見られない。
私の一番のお目当はスカーフの縁かがり職人
混雑していましたがなんとか前に出られて
見ることができました。冊子にはこう書いてある↓
ルロタージュ(縁かがり)のやり方をじっくり見る。
左手で端をくるくる丸め右手でかがる。
「指貫見せてくれますか?」と言ったら
快く見せてくれた。中指に嵌めている
指貫はプラスチック製
「針は何号の針ですか?」と聞いたら
「何号かわからないがかなり細いです」
「仕事中(縁かがり)はハンドクリームは
シミになるのでつけられません」と言っていた。
1mm掬って1cm間隔でかがり縫い。職人の
なせる技。結構なスピードでかがっていきます。
エルメスのスカーフのルロタージュ(縁かがり)は
表にかがり目が出ている。
「何でですか?」と聞いたら
「裏にかがるのはイタリアかがり縫い
表にかがるのはフランスかがり」だそうな
私も縁かがりをしていないスカーフを持っている。
今度やってみようか、と思いました。
「エルメス手しごと展」写真も自由に撮ってOK
おまけにこんな分厚い冊子もタダで頂けました。
入場無料の手しごと展は明日までやっています。
手しごと展を見てヒルズの館内を見ながら
スロープを下っていったら、自転車屋が
ありました。
「おっ、ビアンキの自転車があるぞ」と父ちゃん
ビアンキ専門の自転車屋です。
ビアンキカラー(水色)の自転車が並んでます。
いいお値段しています。
表に出て、「お茶でも」と思いましたが、
何処もいっぱい並んでいる。で、外国人の
ようにコンビニでお茶とジュースを買って
此処でお茶しました。
帰りはJR原宿駅から帰ろう、ということで
「久しぶりに竹下通りでも歩いていくか」
で、竹下通りを歩きました。
此処はやっぱり若者の街。じいさんばあさんは
殆どいない。お店だって年寄りの買うような
店はない。
「あの黄色いパンツ、いいね』と言ったら
「あんな物はいたら5歩下がって歩く」と父ちゃん。
食べ物屋も若い人向け。
おまけに外国人だらけ。外国人に
人気なお菓子の安売り。
原宿駅前から見た竹下通りの人の多さ、驚きです。
50数年前、竹下通りの裏に友達が住んでいました。
その頃はこんなに大勢な人は通っていなく、砂利道で
建物も普通の民家でした。竹の生垣、豆腐屋がラッパを
吹きながら豆腐を売り歩いていました。
今では想像できません。竹下通りも変わりました。
東京プチ散歩、なかなか楽しめました。
これだけ歩いても1万歩はいってませんでした。