夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ピアノコンサートと朗読の会に行く

2025年01月19日 | お出かけ
午前中篆刻から帰り昼食を済ませ次は
ピアノコンサートと朗読の会に行きました。

その前に学童保育でお世話した子供の親から
「新年会の昼食会やるから来て」と言われるも
コンサートの予定があるのでちょっとだけ顔を
出した。「久しぶり〜」と写真に収まる。

学童で面倒みた子供達も大きくなって巣立っていく。
10分程おしゃべりして
「今度またゆっくり会おうね」と言って駅に向かった。

コンサート会場は神楽坂セッションハウススタジオ
会場に着いたときはすでにピアノコンサートが始まっていた
地下の会場から思い出深い幻想即興曲が流れていた。
静かに会場に入って空いている椅子に座り、ピアノ演奏を聴いた。
 
ラストは英雄ポロネーズ、これもお気に入りの曲で
会社を辞める時、友達がLPレコードをくれた中に
英雄ポロネーズが入っていた。あの頃(50数年前)は
ピアノコンサートなど行ける事ができなかったので
レコードでよく聴いたものです。

ピアノ演奏が終わって第2部は「石川啄木の世界」と
題しての石川啄木の生涯と残された短歌の朗読会。
 
「啄木って借金まみれで借りた金を返さなかった
 らしいよ」と大ちゃんのお母さん。
いい歌をたくさん残しているが、そんな啄木さん
お金を返さずに結核で短い人生を閉じる。
あの頃結核は死の病でした。

朗読のバックグラウンドにライヤーという弦楽器
朗読にぴったりの演奏でした。
ピアノ演奏と朗読の会が終了後、初めて見るライヤーと
いう楽器を間近で拝見。
 
一枚板の木彫りで出来たライヤーは胴体を触ると
ビンビン響く。
「弦はギターの弦です。制作は四日で出来ます」と
演奏者のゆかりさん。
ツィター、やツィンバロムに音が似ている。
ライヤーの説明を受けて朗読グループ主宰の
小松さんと記念写真を撮り、コンサート会場を後に
 
神楽坂散策へ、つづく
今日の一曲 第3の男

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