今日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会でした。
7月の月例競刻の詳しい講評を改めて聞きました。
ベテランKzさんの作品↓

「右下に大きな欠けは雅味があってよかった。
欠けを作ると変化が出るが、やりすぎると
ガサツになります」と先生
欠けを作るのはなかなか難しい。
私の作品↓
「線の終わりに鋭さがあった方が良い。「天」字
微妙に傾いているので補刀してみたら?」と先生
鉛筆で印を付けてみた。

「色の左下が空間が開きすぎているので線を曲げて
変化を付けるとよい。左辺縁を太くしてみる」と先生
「天の字形を丸みを付けた方がいいかも」とYさん。
鉛筆で描いてみた。なるほど丸くするのも良いかも。

いつも個性的な作品を出すSさんの作品↓
「川の字の三盆線の真ん中が繋がって
いなければならないのでけど間違って
彫ってしまった」という。
よくよく見なければわからないかも。

Sgさんの回文(右上→左上→左下→右下に読む)作品↓
「一の字(左下)」もこんな複雑な文字が
あるのね私の辞典には載ってない」とSさんと私。

「水天一色」にもいろいろな形の文字がある。
見比べてみると面白い。
篆書文字は篆刻辞典を使って調べますが
私の篆書辞典には文字数が少ない。
篆刻には約束事があって小篆と印篆の文字を
一つの印にごちゃ混ぜに使ってはいけないという。




私の辞典にはあまり複雑な文字は載っていない。
先生の分厚いl辞典にはたくさんのデザイン文字が
載っている。

「これはいろいろな人が刻した文字を
に載せてあるので小篆、印篆を見極める
のが難しいよ」とNさん。
今日もなかなか面白い話を聞かせてもらい
勉強になりました。
7月の月例競刻の詳しい講評を改めて聞きました。
ベテランKzさんの作品↓

「右下に大きな欠けは雅味があってよかった。
欠けを作ると変化が出るが、やりすぎると
ガサツになります」と先生
欠けを作るのはなかなか難しい。
私の作品↓
「線の終わりに鋭さがあった方が良い。「天」字
微妙に傾いているので補刀してみたら?」と先生
鉛筆で印を付けてみた。


「色の左下が空間が開きすぎているので線を曲げて
変化を付けるとよい。左辺縁を太くしてみる」と先生
「天の字形を丸みを付けた方がいいかも」とYさん。
鉛筆で描いてみた。なるほど丸くするのも良いかも。


いつも個性的な作品を出すSさんの作品↓
「川の字の三盆線の真ん中が繋がって
いなければならないのでけど間違って
彫ってしまった」という。
よくよく見なければわからないかも。

Sgさんの回文(右上→左上→左下→右下に読む)作品↓
「一の字(左下)」もこんな複雑な文字が
あるのね私の辞典には載ってない」とSさんと私。

「水天一色」にもいろいろな形の文字がある。
見比べてみると面白い。









篆書文字は篆刻辞典を使って調べますが
私の篆書辞典には文字数が少ない。
篆刻には約束事があって小篆と印篆の文字を
一つの印にごちゃ混ぜに使ってはいけないという。





私の辞典にはあまり複雑な文字は載っていない。
先生の分厚いl辞典にはたくさんのデザイン文字が
載っている。

「これはいろいろな人が刻した文字を
に載せてあるので小篆、印篆を見極める
のが難しいよ」とNさん。
今日もなかなか面白い話を聞かせてもらい
勉強になりました。
篆刻は習い始めて12、3年経つでしょうか。月に一度ですが
お喋りと先生の講評が勉強になります。が、なかなか芸術(?)作品を
作るのは難しいです。楽しんで刻すのが一番ですね。
kasu5049さんの刻は「味があっていいね」とみんなで話してます。
これからも楽しんで篆刻を続けていきましょう。よろしくお願いします。