夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

篆刻(てんこく)の展示作業

2020年12月01日 | 篆刻
今年も12枚のカレンダーが最後の一枚となりました。
今日は篆刻サークル「石門印会」展示会の展示作業に
行ってきました。場所は打瀬公民館です。
展示といっても公民館の通路の壁に展示です。

今日は先生の都合が悪く参加できなかったので
生徒の有志が展示作業です。

先生の作品は大きな掛け軸3本。
こちらは山頭火の作品の掛け軸。↓
先生は公民館で仮名文字も教えているのでスラスラと
書いた山頭火の句に
「こんな風にかけたらいいね〜」と思ってしまった。

生徒の皆さんの作品を一部紹介します。
Nさんの作品↓扇面に春夏秋冬を刻している。
細かい線は切り絵のようです。
 
Sgさんの作品↓
波型段ボールを利用して相田みつをの詩を刻してある。
 
今年はコロナで大変な年でした。アマビエと「疫病退散」の
文字にはコロナウイルスのスパイク模様が入れてある。
 
面白い模様の菓子箱を利用して額にしてある。
グッドアイディア 小さい名前印は8ミリほどの大きさです。
スノードロップに文字を入れてある」とSgさん
本当に細かい。
 
Nさんの作品↓
「カエルの絵は誰が書いたの?」
「私」とNさん。二寸程の大きさの石に彫られた文字は細かい。
 
Smさんは百均で買った額に入れてありました。
文字を横に並べるのも有りです。

Yさんの作↓杜甫の漢詩「蜀相」から四文字「映階碧草」を
とって刻してある。
「下の印に葉っぱ(もみじ)の形があるけど見える?」とSさん。
「本当だ、見えるね」とみんな。騙し絵のようで面白いが
よくよく見ると、すごく凝った刻し方です。
 
Oさんは篆刻サークルに入って未だ1年も経っていないのに
既に味のある刻し方をしています。↓
 
最後に私の作品↓

展示作業も無事終了

記念写真を撮って「お疲れ様でした」
作品展示は今月27日迄です。興味のある方は
ご覧になってみてください。

今日もいいお天気でした。公民館前のナンキンハゼ
紅葉がきれいです。


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