夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

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「クワイ川マーチ」にこんな替え歌があった

2016年08月11日 | 面白い話
先日来、パソコンで「ヒトラー」の事をいろいろ
調べて読んでいたら面白い記事を見つけた。
「ヒトラーのキンタマ」というのがWikipediaに
載っている。「ヒトラーのキンタマ」とは
なんじゃいと思って読んでみたら
ボギー大佐マーチに
替え歌をつけて歌われた。そうで
 「ヒトラーのキンタマ」(Hitler has only got one ball、
  ヒトラーにはひとつしかキンタマがない )とは
  ケネス・アルフォード作曲『ボギー大佐』に下品な
  歌詞を付けた歌である。第二次世界大戦中の
  イギリス軍兵士の間で広まった。歌詞はドイツの
  指導者を揶揄する四行詞であるが、さまざまな
  バリエーションがある。
  Hitler has only got one ball,
  Göring has two but very small,
  Himmler is rather sim'lar,
  But poor old Goebbels, has no balls, at all.
  ヒトラーのキンタマは1つだけ
  ゲーリングのは2つあるがすごく小さい
  ヒムラーのもだいたい同じ
  哀れなゲッベルスにはタマが無い
とある。「ボギー大佐マーチ」といえば
映画「戦場にかける橋」のテーマ曲に使われた
「クワイ川マーチ」ですが↓

映画ではミッチミラー合唱団が歌っている。

その「クワイ川マーチ(ボギー大佐)」にこんな
替え歌があったとは。

 1957年の映画『戦場にかける橋』中の有名な
 『ボギー大佐』のカットではこの歌詞は登場
 していない。あまりに下品であると考えられた
 ためである。しかし、連合軍の捕虜が歌って
 いるのが『ヒトラーのキンタマ』であることは
 映画を見たイギリス人なら歌がなくても察する
 ことができるのである。
Wikipediaより

映画「戦場にかける橋」で日本軍の捕虜となり
クワイ川に橋をかける強制労働を強いられた
イギリス人捕虜。映画のシーンに流れる
「クワイ川マーチ」、実は「ヒトラーのキンタマ」を
かけていたのでは?あの頃のイギリス軍人はこの歌の
替え歌をほとんど知っているそうな。
それを考えると、あの映画に流していた「ボギー大佐」
マーチはイギリス人捕虜の憂さ晴らしともとれる。

大ヒットした映画と「クワイ川マーチ」
日本ではこんな歌(童謡 口笛吹いて)になっている。

20数年前、Sデパートにパートで勤めていた時
1日の売り上げ達成すると館内にこの曲(ボギー大佐)が
流れ、「今日は売り上げ達成」と上司が喜んでいた。

学童保育指導員をしていた頃、子供達がよく
この曲(ボギー大佐マーチ)を口ずさんでいた。
♪サル、ゴリラ、チンパンジー♪と何度も
歌っていたのを思い出します。
サル、ゴリラ、チンパンジーも面白かったけど
ボギー大佐マーチにこのような戯れ歌が作られて
いたなんて。これからはこの曲聞くと
「ヒトラーのキンタマ」を思い出してしまいそう。

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