夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

嚥下リハビリして3ヶ月経った

2022年11月21日 | 闘病
父ちゃんが言語聴覚士の療法士さんのリハビリを受けて
3ヶ月が経った。
退院当時は嚥下機能の衰えで中心静脈の栄養点滴をして、
口からの食事はできませんでした。
自宅療養になって週に2回療法士さんから嚥下の
リハビリを受け、舌の筋肉や頬の筋肉を鍛えてきた。
それによってとろみの付いた食事が少しづつ食べられ
3ヶ月経った今は殆どの食べ物(普通食)が食べられる
様になりました。リハビリのお陰です。

今日も療法士のお姉さんが来てリハビリです。
小物を使って強く息を吐き出す事や、手を握って
「エイッ」と声を出しなが引っ張り合う事等
療法士さんが喉の嚥下状態を横から見たり
聴診器を当てたりして経過観察しています。
 
父ちゃんは長い間(9ヶ月)経口食を取らず
寝かされていたので嚥下機能の衰えは酷かった。
健康な人が何気なく行っている運動機能を
回復するために、父ちゃんは訓練しています。
こうした地道な事を訓練して行くことによって
筋肉が鍛えられ歩けるようになり、誤嚥を起こさず
食べ物が食べられる様になりました。
療法士さんには頭が下がります。
「身体の筋肉は動かせば必ず回復します」と
療法士さんが言っていました。

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