夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

桑の実を摘みに行く

2019年05月31日 | 季節の食べ物
昨年の今頃は何をやっていたか?
1年前のバックナンバーブログを見ていたら、
6月1日に桑の実摘みに行っていた。
という事で今日、桑の実を摘みに行ってきました。
今年もたくさん実っていました。
早速摘みます。

黒く熟した実を摘みます。
 
熟した実を摘むと手指が赤く染まります。

桑の木が在る所も耕作放置の田んぼで「売り物件」の
看板が立っていた。いずれ此処も宅地になるでしょう。

そうなると桑の木も伐採となります。
それまで桑の実摘みを楽しみます。

童謡の赤とんぼにあるように昔は桑の実を摘んで
食べていた。甘味(砂糖分)の不足していた昔は
子供達が好んで摘んで食べました。
今時の人は桑の実なんて摘んで食べる事もないのでは?
ネットで調べたら桑の実、売っていた。それも結構な
お値段している。
今日摘んできた桑のみは約600gありました。
ジャムにします。

桑の実(マルベリー)ジャム、ポリフェノール
たっぷり入っている。

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2 コメント

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縄文人さんへ (shizukata)
2019-06-04 21:22:45
栄えていた日本の養蚕業も外国製に押され、又、化学繊維が出てきて
養蚕業会は破綻しました。
子供の頃桑の実を見つけては食べたものですが、今は
誰も取る人がいない。
昨年ふと見つけた桑の実をジャムにしたら意外に美味しかった。
取り放題の桑の実ですが、積んだ時と下処理で手指が赤く染まります。
返信する
けして何物おも粗末に扱わず、そのものが如何に目の前の物が生かされるか!?・・・ (縄文人)
2019-05-31 21:02:44

を考える、shizukataさんと前からお見受けしておりました。
ここで桑の実をジャムに加工する。
総て甲を脱ぎます!!

寅さんではありませんが、
「見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし・・・・」
桑の実と、ご縁がありましたか。
桑の木と言えば養蚕、私も高校卒業後・蚕業試験場で 蚕の飼育をやっていましたが、中国のあまりにも低価格の絹に押されて・・・日本の蚕は遠くに押し寄せられて、今ではほんの少々の現状。

その頃にビニロン、ナイロンが発達いたしました。銘仙、絹織物は下降線、秩父銘仙、気流の機織り物は一気に衰退していきました。

そんなことから東京さに参りました。
桑の実を《ドドメ》と言って唇が紫色に成る程食べました。
勿論上着も紫に染まり親に叱られました。

縄文少年にも、そんなことが有りました。



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