今日はお天気も良かったが、北風が吹いて寒くなった。
午後からお掃除ボランティアに行き、帰ってきたら
ご近所のsora君が学校から帰ってきた。お父さん
お母さんはまだ帰っていないという。
「ストーブ点けさせてあげるからおいで」と言ったら
カバンを置いて我が家に来た。
「マッチ使ったことある?」と聞いたら
「ない」というのでマッチの使い方を教えてあげた。
マッチ売りの少女のように私が何度も点け方の見本を
見せたが、がなかなか点火出来ない。
「マッチが使えないと何かあった時、困るぞ」と
父ちゃんが言ったら
「チャッカマンがあるから大丈夫」とsora君
「マッチの付け方なんて学校で教えないか?」と
聞いたら
「6年生になったら理科の時間で教えるよ」と言った。
今時の子はマッチを使うなんて殆どしないから使い方が
分からないのも当然。ようやく点けられたsora君です。
マッチを使って紙を燃やし、松ぼっくりを放り込み
焚き付けの細い木をを入れ、燃えてきたら木材を
入れて燃やす。火吹き竹も使って、暖かくなってきた。
「うちはストーブもエアコンも使わない
マイナス1度にならないとストーブは
点けてくれない」とsora君
「暖房は何使ってるの?」
「コタツだけ」
「ご飯はコタツで食べるの?」
「違う、普通のテーブルで食べる。寒いけど
我慢して急いで食べてコタツに入る」というsora君です。
「お父さん、お母さん偉いね〜」と褒めた
「学校から帰ってきて寒かったらうちの
ストーブにあたりにおいで」と言ったら
「わかった」と言ってしばらく温まって帰っていった。
私が小さかった頃、今のように石油やガス、電気ストーブ
エアコンなんてなく、炭火のコタツや火鉢で暖をとっていた。
スイッチひとつで暖かくなる便利な世の中になりましたが
寒さに鍛える身体でなくなったのか、風邪やインフルに
罹りやすくなってきたように感じる。
sora君逞しく育つでしょう
午後からお掃除ボランティアに行き、帰ってきたら
ご近所のsora君が学校から帰ってきた。お父さん
お母さんはまだ帰っていないという。
「ストーブ点けさせてあげるからおいで」と言ったら
カバンを置いて我が家に来た。
「マッチ使ったことある?」と聞いたら
「ない」というのでマッチの使い方を教えてあげた。
マッチ売りの少女のように私が何度も点け方の見本を
見せたが、がなかなか点火出来ない。
「マッチが使えないと何かあった時、困るぞ」と
父ちゃんが言ったら
「チャッカマンがあるから大丈夫」とsora君
「マッチの付け方なんて学校で教えないか?」と
聞いたら
「6年生になったら理科の時間で教えるよ」と言った。
今時の子はマッチを使うなんて殆どしないから使い方が
分からないのも当然。ようやく点けられたsora君です。
マッチを使って紙を燃やし、松ぼっくりを放り込み
焚き付けの細い木をを入れ、燃えてきたら木材を
入れて燃やす。火吹き竹も使って、暖かくなってきた。
「うちはストーブもエアコンも使わない
マイナス1度にならないとストーブは
点けてくれない」とsora君
「暖房は何使ってるの?」
「コタツだけ」
「ご飯はコタツで食べるの?」
「違う、普通のテーブルで食べる。寒いけど
我慢して急いで食べてコタツに入る」というsora君です。
「お父さん、お母さん偉いね〜」と褒めた
「学校から帰ってきて寒かったらうちの
ストーブにあたりにおいで」と言ったら
「わかった」と言ってしばらく温まって帰っていった。
私が小さかった頃、今のように石油やガス、電気ストーブ
エアコンなんてなく、炭火のコタツや火鉢で暖をとっていた。
スイッチひとつで暖かくなる便利な世の中になりましたが
寒さに鍛える身体でなくなったのか、風邪やインフルに
罹りやすくなってきたように感じる。
sora君逞しく育つでしょう
おじいちゃんおばあちゃん世代が使うであろう
「老人語」。
衣紋かけ
これは「えもんかけ」と。ハンガーのこと。
オーバー(コート)
上着、コート
猿股(さるまた)
男性が防寒や仕事のためにはいていた「股引(ももひき)」
*吾輩や「老人語」をば使いけり
老人夫婦はこれで良しかな(縄)
ストーブに火をつけるのが難度レベル1なら
ガスコンロのレバーを捻り(昔のタイプ)
マッチの火を近づけて点火させるのはレベル2ですかね。
小刀で鉛筆を削る、公衆電話をかける、野外で缶蹴り遊び(空き缶が今時転がっていない)など外遊びをやる機会がなくなっています。
「どうやってやるか知ってる?」と訊けば
「ユーチューブで調べる」との答えが返ってきそうですね。
>寒さに鍛える身体でなくなったのか
いまの学校は、校庭で皆で暗くなるまで遊ぶことはしない(できない)
日本の子供はなんだか不憫な気がします。
戦災孤児 ひもじい 贅沢は敵 石炭ストーブ 火鉢、七輪、等々
その代わり若者言葉も多くなって老人は意味が分からない。
掃除ボランティアのじいちゃんばあちゃんが、
「年寄り同士の昔話は懐かしくて楽しい」といってます。
昔話をするのは脳の活性化に良いそうです。
ですが、なんでも経験が大事だと思って昭和の時代の事柄を経験させてます。
子供も面白がっています。
今は小学校でもタブレットを使ってネットでなんでも調べることが
できる。小学4年生がパソコンもタブレットもうまく使いこなせますが、
実践する事はないのでしょう。小刀で鉛筆削りなんて親がさせません。
道具を使わせることなんてしないので、使い方がどんどん不器用になっていく。
学校から帰ってきたら近所の子と遊ぶ事なく習い事。なんだか可哀想に感じます。