きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

入院日誌5日目 ~退屈と体力と

2014-11-19 19:00:00 | 事故で眼窩骨折に遭う
頭が重い。薬を処方してもらう。昨日より活動意欲は低下。

昨日の夜に処方してもらった薬で少しだけお通じがあった。

家にはないBSでスポーツ見るものの、贔屓のチームは悉く負け、かなり退屈する。
韓流ドラマは字幕があっていいが、ドラマ自体あまり見ないし、時々旅番組や料理番組見る程度。PCがあれば一番いいが、疲れるだろうからとヨメさんから止められている。

しかしまあ、料理番組に出てくる料理のどれも美味しそうなこと。

歩行許可は同じ階の西側のみだから行く所はほとんどない。確かに、まだ1階に降りるには体力的に無理。

差額ベッド代のことを考えると相部屋でかまんという気はするが、頭の重さにまだまだかもと思う。

朝は点滴。結構長くかかりますね昨日どれぐらいまでしてましたかと今日の担当看護師さんが尋ねる。終わった時刻を云うとええっそんなに早く落とすんだといいながら準備を始める。

若い看護師さんでコミュニケーションが自然にとれる。何かにつけ不安になる患者にとってはとても大切だと感じる。

昼御飯が終わるぐらいから、頭の鈍痛が少し楽になり、仕事のこととか、家のこととか、思いついたことをメモする。
メモだけは、PCとかタブレットとかではなく、ボールペンとA4の紙がいい。ボールペンは、ナースステーションで借用している。

入院後は、いろいろ持ってきてもらわないといけないものもあるが、ヨメさんにとっては探さければ分からないものも多く、それでもスマホのみ。スマホを駆使するタイプではないので、不便さはある。

点滴も終わり、ベットからなるべく離れ、椅子に座る。今日もシャワーできず。午後早い時間に体を拭く。
上司が見舞いに来てくださる。まだまだと思う反面、退院後のことをぼちぼち考えておかねばと思う。

受診がなく、後夕御飯食べるだけなのに2時間ある。
立ってテレビを見ていたが、長くは続かない。

頭の痛みは続いている。

夜、再び頭痛薬を貰う。下剤も。
だるい気分的に。