きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ペースを思い出すための練習

2015-03-27 22:42:00 | 真面目な練習
温かいと云うだけで、何かしらだらだらと走ってもストレスを感じない。
最低気温4℃。今日がいよいよ底か?
ペースは上がらなったが、外回りも含めて計約35キロ。
で、ここからは先日の、というより恐らく寒くなる前の秋の休日のこと。

昨年に比べてキロ5分の練習をあまりしていないので、実施。
事故だ何だという感じできちんと練習らしい練習はしていない。
今年はどちらかといえば夏の24耐に焦点を当てていたから、仕方がないのは確か。
この日は天気が良かったので、寄り道うろうろジョグすればいいんだが気分が乗らない。
事故後の影響なども心配されたが、街に行く用もないので、家の近所に設けてある3キロ周回コースで真面目に走ることに。
気をつけたのは、呼吸、姿勢、リズム。本番と同様に。キロ5分のペースを想定してスタート。
3キロ周回コースを14分40秒、14分35秒、14分30秒、14分30秒、14分30秒、で15キロを1時間12分45秒(12キロで58分15秒)。
15キロで止める。怪我が怖い。頭も心配。
12キロの予定だったので伸ばせたのはよかった。
ただ、入りはもう少し遅くしないとしんどい。本番これぐらいで走れたら十分だが、1/3の距離でこの疲労具合はどうなんだか。
ただまあ、何度か息を深く吐き出したり、遠くを見たり、腕に意識を向けて振ったりして、早く走るというより、ペースを維持する練習はできた。
この日の練習は、走ることが目的的で、こんなの1年にそう何回もできるわけではないから、距離以上の収穫はあった。
こういう練習が週1とはいわないまでも月1ぐらいできていれば、もう少し伸びしろがあるのか、なあ。

最近は、斜め上を見て肩甲骨の幅を狭めることに気をつけている。ペースが速くても遅くても。二つぐらいなら覚えていられる。

この記事を綴った時の靴はアシックスのライトレーサーだった筈。昨日、先一昨日はナイキのダウンシフターМSL5。4は安い割にしっかりペース刻めたが、5になってクッションが柔らか過ぎる気がする。キロ5分半ぐらいで刻むには支障はないが。
写真右のウェーブライダーは、ウィメンズモデル。蹴りのタイミングが合えば楽に刻める。あまりペース上げてないからかどうなのか、左の減りが極端に早い。

温かくなったから、真面目に練習できるかというとそうでもないが、やってみようかという気持ちにはなる。それでも、だらだらと走る方が本来の自分の走り。
ただだからこそ、ペース上げることで、自分の状態を確かめることができる。