きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

3時間、きらきら海へ。

2015-03-29 15:00:00 | 近場の異邦人
朝は雨。慌てずに止むのを待って昼前に家を出る。
とりあえず、ゆっくりでいいから、1時間頑張ろうということで。
温かくなったが、まだご近所開拓みたいなランをする気にはならない。淡々と国道を走り、1時間経つのを待つ。キロ8分のスロージョグ。
トイレ休憩して、もう少し行けるかもと、更に走る。
目的地はないが、大きな道から外れないように走る。
探求心が、ない。

で2時間、2時間半と時間を伸ばして結局、港へ向かう。

職場からならともかく、家からここに来るとは思わなかった。
無意識に、とまでいうと言い過ぎだが、昨日の公園を過ぎた辺りから、じゃ海まで、みたいなのはあったのかなと。
大きな港で麦を買い、小さな港へ移動する。大きな港の方がWi-Fiスポットがあるから快適なのだが、今日は外でと決めていたから。

小さな港に着き、海に面した駐車場で寛ごうとすると管理人に追い出される。前は大丈夫だったのだが。

しょうがないので港から少し離れたところで、慰労。

風はやや強い。
でも、屋根がある所で呑むのが勿体無いぐらいの温かさはある。

単車に乗っていた頃と基本変わりがない。海まで行ったらとりあえずOKというか折り合いがつくみたいな。3時間あれば東京から日本海を見ることができるんだろうか否無理かと、まあ、そんなことをぼんやりと考えながら、いつもより高い麦(発泡酒)を呑む。

海がめっちゃきらきらしとる。