初めての第3ターミナルということもあり少し予習していったのが功を奏す。
予約していたバスが出る3分前に着く。ジェットスターは定時より早い到着だったが、結局着いてからが予想通り時間がかかる。何ともまあひやひやさせられる。
バスに乗る。降りやすいように一番前。今日は時間との勝負。この日は以前に「バーゲン」でチケットを取っていたが、まだ24耐の影響で思うように走れない時期。それならとたぶんこの先行かないであろう行ける範囲の一番遠くを走ってみよういろいろ調べていたら、JRでは時間が全然足りない。そんな時に、本当に偶然、この月末までしかやってない社会実験みたいな感じの無料バスの存在を知る。うまく乗れれば、千葉の最東端まで行っても約2時間走る時間ができる。遅れてしまうと1時間。それでも犬吠埼ぐらいは走れるだろう。そう思って準備してきた。結果2時間の権利ゲットである。
最初だけ高速道路。この後、広い一般道と狭い一般道を走り、約2時間。家を出てから6時間になる。
到着。予定より15分遅れ。この15分は痛い。距離にして2キロ。
とりあえず調べておいたコースへ。線路を越えるとすぐに大きな醤油工場。この横を通りまずは「外川」を目指す。
普通に住宅街。まだ脚の感じがぎこちない。最後まで行けるんだろうか。
と、畑が所々に見え始め。
やがて広い広い畑になる。まだ2キロぐらいか。
トライアスロンが行われるらしい。駅にはマラソンの幟も立っていた。
右手に大学が見える。左手は市場。走る先には海。
とりあえず着いた。
海の近くに行こうとしたら、でっかい水たまり。渡れないぐらいの。結構降ったのか。そういえば、ジェットスターで来てお天気だった記憶がないな。
これから走る方。
こちらは見るだけ。銚子マリーナか。
で、目指す岩へ。
全然犬のように見えなかったが。
近くまで来るとなるほどという感じだった。義経の愛犬が岩になったという「犬岩」である。
右手の海に続く道。ざっぷんざっぷんとすごい波。釣りのおっちゃんはそれでも行く。
いかにもという感じの民宿。こういうの逆に今では珍しい気もする。
もう一つの名所「千騎ヶ岩」は、遠くから見たのみ。海に着いてから気持ちが高ぶったのか、海に出ては道に戻りを繰り返して結構時間を食っている。ただでさえ15分遅れ。行きはともかく帰りのバスには確実に乗らないとジェットスターには間に合わない。
これもまた、風情がある外川の港。
港の反対側。こういうとこで昼間からできあがってみたい。
予定では、ここをもう一つ海に向けて大回りするように考えていたが、ショートカットして犬吠埼に向かう。ぼちぼちある筈の外川の駅に向かう県道が見あたらない。
とりあえずという感じで曲がる。上る。狭い路地。
振り返ると海が。観光パンフには、昭和の風情が感じられるとか何とか。確かに。
まっすぐ行くと道が広くなっていた。路地だと思っていたのは県道だった。地図アプリがなければどうなっていたことやら。
さら先に行き、犬吠埼の交差点で踏切をわたる。
景色が違う。銚電は来ない。ここの電車、伊予鉄の電車のいわば再就職先らしいので見てみたい。ちなみに、今伊予鉄を走っているのは京王の電車。
岬が近づく。
岬が見える。
海が見えるとつい道路から外れる。太平洋。
岬の手前、高浜虚子の句碑。さっきの銚電と同様、銚子にある愛媛。
ざっぷんざっぷん。相変わらず見とれる。
灯台へ。
岬の手前の広場からまた海を見る。
遠くには米国。高知と同様、こういうとこで育つとものの考え方とか根本的に変わってきそうな気がする。
肝心の灯台がピンぼけ。
入り口の案内。中には入らない。
まあ十分。
白いポストも。
灯台の左手にある広場。遠くに、これもパスする銚子タワーが見えた。これで十分。
観光地の食べもんはやはり高い。さっきの漁師町のごはんやの方で食べたい。
それでも。
ちょっと高いが、入り口のこのスタンドショップなら、まあ許せるか。昔学生の時に、一度だけ大学の同級生と江ノ島に向かう道の屋台で、昼間から飲んだことがある。飲んべえの女子。当時はそんなにいいとは思わんかったが、今考えるとああいう場所、つき合えるヤツ、いずれも貴重だった。
さて、名残惜しみつつ、もう時間がそんなにない。
予定はまっすぐ行くはずだったが、左に曲がり、一番の短い距離であろうと思われる県道沿いを走ることに。
再び踏切をわたる。
本当に景色が違う。銚電に乗っても良かったか。
県道をしばらく行き、地図アプリで確認していると何かこっちが良さそうに思えて県道から外れ細い道へ。
上って下る。この日、結構なアップダウンと脚の具合で、走っているときの速度はあまり出ていない。
観音駅の横を通過。地図アプリがなかったら真逆に走っていくところだった。危ない。
後から調べると、いい見学場所があったようだが。
踏切のそばに案内板。飯沼観音。さすがにこれは事前に調べてなかった。
ここで少し迷いながら、結局線路の傍へ。後は、銚電が見れたらと思って走っていたら、どんぴしゃりでやってくる。
前も後ろも伊予鉄の電車だった。
銚電は、経営安定させるために結構頑張っていて、煎餅とかこういうつまみとかも作っている。
これは、後日見つけたもの。こういう企業努力も。
これは、この記事アップした後で見つけたもの(31日追加)。
銚子駅から一つ隣の駅。ようやく先が見えてきてぎりぎり大丈夫という感じになってきた。
久しぶりに会った伊予鉄に元気でと告げる。
大きな通りに出る。後はコンビニがあるかどうか。
コンビニは全然見あたらないが、それより利根川の方をのぞいてみたいと思い、駅とは反対方向へ。そんなに時間の余裕はない。
利根川に着く。海の方。
銚子大橋の方。
対岸茨城県の方。
これだけ撮って急いで駅へ・
トイレに行き駅の構内のコンビニで麦を買い、バス停に着いたのがまたしても3分前。
ここまでカツカツなのも珍しい。
また2時間バスに揺られて空港へ。トイレがないしトイレ休憩もないから、麦は控えめに。
ぼうっと外を見る。銚子から東庄、香取(小見川、佐原)、神崎と来て空港へ。
第3ターミナルで慰労。何と地べたとかベンチとかではなくテーブル席で。店に入ったわけではない。フードコートみたいなとこ。安く済ませられるし凄い有り難い。成田ポイントアップ。
で家路に。
しかし、搭乗ゲートくぐってから麦が売ってなくて、結局機内で高い麦を所望。まあこれはこれで良かったが、成田ややポイントダウン。
松山空港ではみきゃんがお出迎え。
呑み足りないのか電車の駅でもう1本。まあ、時間ぎりぎりで帰って来れたから、やや興奮気味だったのかもしれん。
で、今回のルート。立ち止まる時間が長かったから、よく走れたし、臨機応変にルート変更して何とか上手く行った。
なかなか行く機会がないところなので、思い切って行って、見るとこしっかり見て良かった有り難かった。
早いもので、もう3ヶ月になる。
予約していたバスが出る3分前に着く。ジェットスターは定時より早い到着だったが、結局着いてからが予想通り時間がかかる。何ともまあひやひやさせられる。
バスに乗る。降りやすいように一番前。今日は時間との勝負。この日は以前に「バーゲン」でチケットを取っていたが、まだ24耐の影響で思うように走れない時期。それならとたぶんこの先行かないであろう行ける範囲の一番遠くを走ってみよういろいろ調べていたら、JRでは時間が全然足りない。そんな時に、本当に偶然、この月末までしかやってない社会実験みたいな感じの無料バスの存在を知る。うまく乗れれば、千葉の最東端まで行っても約2時間走る時間ができる。遅れてしまうと1時間。それでも犬吠埼ぐらいは走れるだろう。そう思って準備してきた。結果2時間の権利ゲットである。
最初だけ高速道路。この後、広い一般道と狭い一般道を走り、約2時間。家を出てから6時間になる。
到着。予定より15分遅れ。この15分は痛い。距離にして2キロ。
とりあえず調べておいたコースへ。線路を越えるとすぐに大きな醤油工場。この横を通りまずは「外川」を目指す。
普通に住宅街。まだ脚の感じがぎこちない。最後まで行けるんだろうか。
と、畑が所々に見え始め。
やがて広い広い畑になる。まだ2キロぐらいか。
トライアスロンが行われるらしい。駅にはマラソンの幟も立っていた。
右手に大学が見える。左手は市場。走る先には海。
とりあえず着いた。
海の近くに行こうとしたら、でっかい水たまり。渡れないぐらいの。結構降ったのか。そういえば、ジェットスターで来てお天気だった記憶がないな。
これから走る方。
こちらは見るだけ。銚子マリーナか。
で、目指す岩へ。
全然犬のように見えなかったが。
近くまで来るとなるほどという感じだった。義経の愛犬が岩になったという「犬岩」である。
右手の海に続く道。ざっぷんざっぷんとすごい波。釣りのおっちゃんはそれでも行く。
いかにもという感じの民宿。こういうの逆に今では珍しい気もする。
もう一つの名所「千騎ヶ岩」は、遠くから見たのみ。海に着いてから気持ちが高ぶったのか、海に出ては道に戻りを繰り返して結構時間を食っている。ただでさえ15分遅れ。行きはともかく帰りのバスには確実に乗らないとジェットスターには間に合わない。
これもまた、風情がある外川の港。
港の反対側。こういうとこで昼間からできあがってみたい。
予定では、ここをもう一つ海に向けて大回りするように考えていたが、ショートカットして犬吠埼に向かう。ぼちぼちある筈の外川の駅に向かう県道が見あたらない。
とりあえずという感じで曲がる。上る。狭い路地。
振り返ると海が。観光パンフには、昭和の風情が感じられるとか何とか。確かに。
まっすぐ行くと道が広くなっていた。路地だと思っていたのは県道だった。地図アプリがなければどうなっていたことやら。
さら先に行き、犬吠埼の交差点で踏切をわたる。
景色が違う。銚電は来ない。ここの電車、伊予鉄の電車のいわば再就職先らしいので見てみたい。ちなみに、今伊予鉄を走っているのは京王の電車。
岬が近づく。
岬が見える。
海が見えるとつい道路から外れる。太平洋。
岬の手前、高浜虚子の句碑。さっきの銚電と同様、銚子にある愛媛。
ざっぷんざっぷん。相変わらず見とれる。
灯台へ。
岬の手前の広場からまた海を見る。
遠くには米国。高知と同様、こういうとこで育つとものの考え方とか根本的に変わってきそうな気がする。
肝心の灯台がピンぼけ。
入り口の案内。中には入らない。
まあ十分。
白いポストも。
灯台の左手にある広場。遠くに、これもパスする銚子タワーが見えた。これで十分。
観光地の食べもんはやはり高い。さっきの漁師町のごはんやの方で食べたい。
それでも。
ちょっと高いが、入り口のこのスタンドショップなら、まあ許せるか。昔学生の時に、一度だけ大学の同級生と江ノ島に向かう道の屋台で、昼間から飲んだことがある。飲んべえの女子。当時はそんなにいいとは思わんかったが、今考えるとああいう場所、つき合えるヤツ、いずれも貴重だった。
さて、名残惜しみつつ、もう時間がそんなにない。
予定はまっすぐ行くはずだったが、左に曲がり、一番の短い距離であろうと思われる県道沿いを走ることに。
再び踏切をわたる。
本当に景色が違う。銚電に乗っても良かったか。
県道をしばらく行き、地図アプリで確認していると何かこっちが良さそうに思えて県道から外れ細い道へ。
上って下る。この日、結構なアップダウンと脚の具合で、走っているときの速度はあまり出ていない。
観音駅の横を通過。地図アプリがなかったら真逆に走っていくところだった。危ない。
後から調べると、いい見学場所があったようだが。
踏切のそばに案内板。飯沼観音。さすがにこれは事前に調べてなかった。
ここで少し迷いながら、結局線路の傍へ。後は、銚電が見れたらと思って走っていたら、どんぴしゃりでやってくる。
前も後ろも伊予鉄の電車だった。
銚電は、経営安定させるために結構頑張っていて、煎餅とかこういうつまみとかも作っている。
これは、後日見つけたもの。こういう企業努力も。
これは、この記事アップした後で見つけたもの(31日追加)。
銚子駅から一つ隣の駅。ようやく先が見えてきてぎりぎり大丈夫という感じになってきた。
久しぶりに会った伊予鉄に元気でと告げる。
大きな通りに出る。後はコンビニがあるかどうか。
コンビニは全然見あたらないが、それより利根川の方をのぞいてみたいと思い、駅とは反対方向へ。そんなに時間の余裕はない。
利根川に着く。海の方。
銚子大橋の方。
対岸茨城県の方。
これだけ撮って急いで駅へ・
トイレに行き駅の構内のコンビニで麦を買い、バス停に着いたのがまたしても3分前。
ここまでカツカツなのも珍しい。
また2時間バスに揺られて空港へ。トイレがないしトイレ休憩もないから、麦は控えめに。
ぼうっと外を見る。銚子から東庄、香取(小見川、佐原)、神崎と来て空港へ。
第3ターミナルで慰労。何と地べたとかベンチとかではなくテーブル席で。店に入ったわけではない。フードコートみたいなとこ。安く済ませられるし凄い有り難い。成田ポイントアップ。
で家路に。
しかし、搭乗ゲートくぐってから麦が売ってなくて、結局機内で高い麦を所望。まあこれはこれで良かったが、成田ややポイントダウン。
松山空港ではみきゃんがお出迎え。
呑み足りないのか電車の駅でもう1本。まあ、時間ぎりぎりで帰って来れたから、やや興奮気味だったのかもしれん。
で、今回のルート。立ち止まる時間が長かったから、よく走れたし、臨機応変にルート変更して何とか上手く行った。
なかなか行く機会がないところなので、思い切って行って、見るとこしっかり見て良かった有り難かった。
早いもので、もう3ヶ月になる。