県総体予選の応援に行くことにする。
昨日また日本酒換算で7合呑んだこともあり、とりあえずフル走るコースで遠回りして。
ウチの家を出てすぐの国道は、愛媛マラソンの旧コースだった。細かなアップダウンはないとはいえ、全体で見れば標高差は100メートルぐらいあるコース。それを制限時間4時間というのが昔の愛媛マラソンだった(もっと昔は3時間40分だったそうだが、県の幹部さんが走ってギリギリ切れなかった年がありその時に「見直し」が入って4時間になったという噂を聞いたことがある)。陸連登録も必要で、市民ランナーにとってはいわば憧れの大会ということになる。このコースを3回か4回走った(後で調べてみようと思うがこれ綴っている時点でもう記憶がない)。
今日は出発点とか順番とかきれいにトレースはしていないので、稿を改めてと思ったが、そういうことしてると原稿がたまるので、とりあえず、コース順に、写真を並べてみることに。
出発は、競技場。現在はネーミングライツの関係でニンジニアという名前に。
ここから下る。
下って2キロ過ぎ辺りで左へ。
重信川を越え、松山道の高架をくぐり、八十八カ所の札所を過ぎて国道へ。ここを左に曲がり、いったん市内へ。
この辺りでターンしたかと思ったが。
そうではなくて、跨線橋の下にもぐっていたらしい。
この辺りでタイムが遅いけど体に余裕がない年があったのを覚えている。この時は3時間55分だった筈。
でここから国道を西へ。ここから西の端までが、標高差が100メートル近くになる。ぜんぜんそうは感じないのだが。
で、この辺りが恐らく難関の20キロ関門。確かここが初めの関門で、ここまでを1時間45分だったか、それで来なければならない。3回とも5分以上余裕があったことはなかった。だいたい、計算で1分前ぐらいに通過する計画を立てていた。この後の関門は緩やかなのでとにかくここを通過しないと始まらなかった(それでも一度35キロ地点で、閉鎖まで40秒程というギリギリで通過したこともあったか)。
で重信川手前にさしかかる。
この高架の下をくぐる。くぐるまでが本当に辛抱というか、この辺りで調子が良くても後半がたっと落ちるし、調子が悪かったら、この時点で消耗しているので下る筈の後半も案外上げられない。
で先ほど市内方面に曲がった交差点を、競技場方面に向かう。
ここからがまた登りで気分的には長い。
何で長いかというと、ここで競技場に向かわずにさらに山の方へ行くからで。
たぶんこの辺りまで走る。
この辺りで折り返しだったはずだがと道端を探るが。
さっきのじゃなくてこっちだったか。折り返して、競技場方面へ。
ようやく左に折れて競技場へ。
ここまでくると、ようやく気分が楽になる。この日は子供の城か動物園に向かう車で大渋滞。さっき山に行く道も川越えてコンビニの辺りまでだったから、1~2キロぐらいは渋滞していた。着くまでに結構かかったのではないか。儂は性格が良くないので、こういうときはモチベーションが上がって張り切って走ったりする(脚は痛かったが)。
漸く競技場。
でもでこのラストの坂がきつかったりする。多分、普通に20秒とか30秒とか遅くなるのではないか。こういうランナーを見ると、疲れていても力が出る儂(だから、性格が良くないから)。
今度こそ漸く競技場(職場のGさんが偶然に写り込んでいましたすみません)。
本当は、競技場内を走るが、今日は外を軽く走って代わりにする。この競技場がスタート・ゴールというのも憧れの理由の一つになる。
でこの日は、家の前からなぞったので、だいたい32キロぐらいで一旦競技場に着き、県総体予選の観戦。
いつもならもっといるのだが、この日は1時間ぐらいのみ観戦後、再び家までコースをなぞる。
この約10キロは下りでしかも強い追い風だったにもかかわらず、きつかった。だいたい、キロ7分半弱で通して、5時間半はかからないぐらいで終了。
脚はもうぱんぱんなんだが、走っている間は、これぐらいの速さなら何とかなる。歩いているときとかの方がきつい。
動物園バスは大繁盛のようだった。家族サービスはできる間が花というもの。
その時期、その時期に大切なものがある。
じゃ。
今の憧れの場所って、と走りながら思ったりしている。
昨日また日本酒換算で7合呑んだこともあり、とりあえずフル走るコースで遠回りして。
ウチの家を出てすぐの国道は、愛媛マラソンの旧コースだった。細かなアップダウンはないとはいえ、全体で見れば標高差は100メートルぐらいあるコース。それを制限時間4時間というのが昔の愛媛マラソンだった(もっと昔は3時間40分だったそうだが、県の幹部さんが走ってギリギリ切れなかった年がありその時に「見直し」が入って4時間になったという噂を聞いたことがある)。陸連登録も必要で、市民ランナーにとってはいわば憧れの大会ということになる。このコースを3回か4回走った(後で調べてみようと思うがこれ綴っている時点でもう記憶がない)。
今日は出発点とか順番とかきれいにトレースはしていないので、稿を改めてと思ったが、そういうことしてると原稿がたまるので、とりあえず、コース順に、写真を並べてみることに。
出発は、競技場。現在はネーミングライツの関係でニンジニアという名前に。
ここから下る。
下って2キロ過ぎ辺りで左へ。
重信川を越え、松山道の高架をくぐり、八十八カ所の札所を過ぎて国道へ。ここを左に曲がり、いったん市内へ。
この辺りでターンしたかと思ったが。
そうではなくて、跨線橋の下にもぐっていたらしい。
この辺りでタイムが遅いけど体に余裕がない年があったのを覚えている。この時は3時間55分だった筈。
でここから国道を西へ。ここから西の端までが、標高差が100メートル近くになる。ぜんぜんそうは感じないのだが。
で、この辺りが恐らく難関の20キロ関門。確かここが初めの関門で、ここまでを1時間45分だったか、それで来なければならない。3回とも5分以上余裕があったことはなかった。だいたい、計算で1分前ぐらいに通過する計画を立てていた。この後の関門は緩やかなのでとにかくここを通過しないと始まらなかった(それでも一度35キロ地点で、閉鎖まで40秒程というギリギリで通過したこともあったか)。
で重信川手前にさしかかる。
この高架の下をくぐる。くぐるまでが本当に辛抱というか、この辺りで調子が良くても後半がたっと落ちるし、調子が悪かったら、この時点で消耗しているので下る筈の後半も案外上げられない。
で先ほど市内方面に曲がった交差点を、競技場方面に向かう。
ここからがまた登りで気分的には長い。
何で長いかというと、ここで競技場に向かわずにさらに山の方へ行くからで。
たぶんこの辺りまで走る。
この辺りで折り返しだったはずだがと道端を探るが。
さっきのじゃなくてこっちだったか。折り返して、競技場方面へ。
ようやく左に折れて競技場へ。
ここまでくると、ようやく気分が楽になる。この日は子供の城か動物園に向かう車で大渋滞。さっき山に行く道も川越えてコンビニの辺りまでだったから、1~2キロぐらいは渋滞していた。着くまでに結構かかったのではないか。儂は性格が良くないので、こういうときはモチベーションが上がって張り切って走ったりする(脚は痛かったが)。
漸く競技場。
でもでこのラストの坂がきつかったりする。多分、普通に20秒とか30秒とか遅くなるのではないか。こういうランナーを見ると、疲れていても力が出る儂(だから、性格が良くないから)。
今度こそ漸く競技場(職場のGさんが偶然に写り込んでいましたすみません)。
本当は、競技場内を走るが、今日は外を軽く走って代わりにする。この競技場がスタート・ゴールというのも憧れの理由の一つになる。
でこの日は、家の前からなぞったので、だいたい32キロぐらいで一旦競技場に着き、県総体予選の観戦。
いつもならもっといるのだが、この日は1時間ぐらいのみ観戦後、再び家までコースをなぞる。
この約10キロは下りでしかも強い追い風だったにもかかわらず、きつかった。だいたい、キロ7分半弱で通して、5時間半はかからないぐらいで終了。
脚はもうぱんぱんなんだが、走っている間は、これぐらいの速さなら何とかなる。歩いているときとかの方がきつい。
動物園バスは大繁盛のようだった。家族サービスはできる間が花というもの。
その時期、その時期に大切なものがある。
じゃ。
今の憧れの場所って、と走りながら思ったりしている。