きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

こぐよりはしるほうがいい

2016-05-15 16:31:17 | 真面目な練習
どうしても走る気がしなかったその日、峠を越えて自転車で3号のおはかまいりに。

ムスコが「もうのらん」というチャリを貰う。フランス式バルブ仕様の細いタイヤのチャリ。ホームセンターでは買えないレベルではある。
いやあ、きつかった。走る方がマシ。
脚がおぼつかなくて、信号待ちで倒れそうになる。
頭がぼうっとする。走っているときには経験したことがない感覚。
その割に、そんなにスピードは出ていない。
行きはトンネルまで(登り約13キロ)1時間。トンネルからおはかまで(下り約10キロ)30分。
帰りはトンネルまで(登り約10キロ)50分。トンネルから自宅まで(下り約13キロ)45分。

だいたい走るのに比べて2/3弱ぐらいの時間で行けたのはいいが、足腰の疲労は比ではない。走るときと全く違うところが痛い。
後、やはり国道は危ないな。車が脇をびゅんびゅん。

でその翌日、山の方から職場へ休日出勤。荷物が多いのと市内を回る時のためにチャリを職場に置いとくため。
空気の量が昨日は少なかったので、多めに入れる。
大きな登りが一つ、そこそこの登りが三つ。で愛媛マラソンで走る37キロ手前の登りも加える。約1時間と5分で到着。ちなみに距離は約20キロ。

腕はだるい、背中が痛い、首は凝る、脚は違和感が出る(つりそうになる)。筋力のなさ。特に腹筋と背筋。
こぐのは遅いのは仕方がないとしてとにかく姿勢が保持できない
結局筋トレの必要性を感じる。一週間に一度ぐらいは、こいでいってもいいのかもと思う。
ランにもたらす効果がどれぐらいあるのかをもう少し調べてみようと思う。

トライアスロンなんてとんでもない話だとつくづく思う。やっぱり走る方がいい。