きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

十二時間と十一時間

2016-05-14 16:53:53 | 徒然に2016-2017
2号の具合が急に悪くなったと、ヨメさんからのメールで急遽帰宅する。

対岸にいるムスメとムスコも急遽帰宅する。即答だったらしい。
ムスコは3分違いでムスメが乗った便に乗り遅れ、港で1時間半過ごしたらしい。
この1時間半はきつかっただろう。切符買ったら所持金3百円になって、電車の切符をどうしようかと考えていたとかいってた。
2号は、結構トシだし心臓も良くないしもう何があってもおかしくないと全員覚悟の帰宅。
それでも2号は何とか二人が帰るまで持ちこたえる。
少し状態が持ち直したようなので、日が変わってから遅い夕食を摂る。
四人と四匹が和やかに過ごす。
儂もそのまま明け方までリビングでうたた寝しながら2号を見守る。

そして朝、ムスメとムスコは大学に戻る。
家にいたのは、それぞれ半日足らず。

犬を飼っていない人にはわからないかもしれない。
でも、ウチはこれが多分スタンダードなんだと思う。
よく帰ってきてくれました。よく待っててくれました。
ありがとう。

状態は決して良くはないけども、みんなで過ごせたからそれが良かったかなと。
それだけ。