沖縄を除く46都道府県を単車で走り回ったことがあるにもかかわらず、その単車に乗っていた頃でもここに行った記憶がない。よって今回本当の初上陸になる(筈)。
まずは、しまなみと同様に波止浜まで行く。
これもしまなみ縦走と同様に橋へ。このレイアウト、橋に来るたびに撮影している気がする。
この造船工場も。
このいよいよ感満載の来島海峡大橋も。
そして、この小島の辺りも。
毎度のことながら、気の遠くなるような数字も。
やはり橋を走るというのは良い。
で、馬島に到着。今日のしまなみはここまで。馬島BSからバスに乗り、瀬戸田BSまでワープする。
ワープ終了し、バスを降りる。高速の下をくぐって海沿いの道を目指す。
風景が南国「仕様」でといも良い。
振り返ると多々羅大橋が見えた。
しばらく海の傍を走る。
地図ならすぐに分かるのだが、こうやって見ると島が幾重にも重なってどれがどれだか分からん。それが瀬戸内海。
こちらの方は、しまなみのサイクリングコースとは別の道になるので初めて走ることになる。ごく普通の何でもない道だが、未知の道はそれだけで充分楽しい。
何を倍返ししてくれるのか、なあ。
まあ、サイクリングコースは、しまなみ縦走ばかりではなく、外周コースもある訳だが、こっちはなかなか走ろうという感じにはならんな。
閉校、ということはどの辺りに通うことになったんだろうか。結構大きな島である故に。
広島だからポプラ。でもこちらも閉店したらしい。
遠くに造船所が見える。
広島にしても愛媛にしても、この辺りはやはり造船とかその下請け孫請けが圧倒的に多い気がする。
さらに進む。ぼちぼち港の筈だがと。今回はフェリーの時間すべて調べてあって、ある意味、計画的なツアーの如くである。
フェリー乗り場に着く。水分を買う。
程なくしてフェリーが着く。乗り込む。
小漕という港まで。これもワープといえばワープ。
岩城島へ。そういえば、県境越えとなる。
猫がお出迎え。こんにちは。
早速走る。時間はそれほど余裕はなく、最短距離で港を目指す。
あれは瀬戸田の島と、因島大橋か。海を隔てた不思議な感じでこの景色を見た。
この島にも造船所。
その造船所の裏手に通っている道を走る。
また海に出る。
目指す港が見えてきた。
長江港着。
程なくしてフェリーがやって来る。
で、土生港着。因島だから再び県境越え。
因島は、そこそこに賑やかな島であると思う。住宅街を通る坂を上り。
トンネルを抜け。
これもまた造船所の裏手へ。
結構大きな会社のようで。
しばらくこんな感じで工場の傍を進む。
懐かしい感じのお店。
T字路の先には海。港はすぐそこ。
上弓削行きはもう来ていた。
乗り込む。これ良いわ。
多少波が出ているのかも。再び県境越え。
弓削島に上陸する。ここからは、帰りのフェリーの時間を気にしながらのラン。
予想外に町並みが古い。良い古さ。
海といいながら、湖のようでもあるし、大きな池のようでもある。
バス通りらしい。広い道に出る。淡々と走る。
と思ったらさっきのところで、橋が見えた。あれは何橋か。全く方向がつかめない。弓削か生名か。
多分方向からして生名の方(後で地図を見た)。
上島4兄弟の幟が風にはためく。波同様風はそこそこある。天気が良いから苦にはならん。
弓削港付近にはお店がある。有り難い。役場があるぐらいだから、大丈夫とは思っていたが、帰りの麦にも目処がつく。ただ、時間の目処はたっていない。それほど余裕はない。
さっき因島のコンビニで栄養ドリンクで補給したのだが、さらに水分補給。いつものガリガリ君。
海上タクシー。当然未経験。普通の(車の)タクシーと同じように利用するんだろうか。それにしてはでかい気もする。乗り合いするんだろうか。
弓削港を後にして、先を急ぐ。
しまんとカフェ。橋が架かっているので、割合サイクリストもいそうだが、この日はあまり見なかった。しまなみよりは短いが、逆に気軽にできそうで面白そうだと思う。
橋が2つ架かっている。手前が弓削大橋、佐島を挟んで向こうが生名橋。これも良い景色。
弓削大橋の下をくぐり。
急勾配を上る。
これ結構、鉄板で使えそうな瀬戸内海の景色ではないかと。
橋を渡る。佐島へ。
さっきの景色をより高いところから眺めつつ走る。
右手は弓削。左手は因島か。
佐島では下に降りず、そのまま生名島へ渡る。
あれは佐島の港。この辺り、やはり海上交通は充実している。初めは、生名に渡ってから終了するプランを考えていたが、時間的に厳しいと思われたので、この佐島まで戻って終了する予定にしていた。ここからでも今治には行けるようだったので。ただ、麦が買えるかどうか怪しかったので、弓削まで戻ることにした。故に時間がかつかつになっているということ。いつもの如く、走った後の麦に左右されている。
生名橋を渡る。走った距離は短いのに結構バテている気がする。
島が見えてきた。
ただ、残念ながら渡ったところで折り返す。気分にも時間にも余裕がない。ただ、渡っておかないと気分が悪い。ただ、残念ながら渡ったところで折り返す。気分にも時間にも余裕がない。ただ、渡っておかないと気分が悪い。
で、弓削に戻ってから、さっきのメインルートではなく、イチバチでショートカットルートへ。うまく着けるんやろうか。
着けた。
港に戻り、さっきの店ではなく、農協へ。
一服する余裕があった。生名の下まで降りても良かったのに、とは思わん。やはりバテていた気がする。麦がしみ込む。
今治行きの船がやってきた。警備会社の人も乗り込むらしい。
上島4兄弟は、とりあえず終了か。初めに渡った岩城へもゆくゆくは橋がつながるらしいから、そうなれば、この島ももっと一体感出るかもと思う。何せ、今日のルートのように、県境越えでフェリー使うと、因島とか瀬戸田とか、ここより大きな街へはすぐに行けるから、気分的には、越境って感じでもないだろう。後日、ある仕事の関係でこちらの役場の人に話を伺うと、高校なんかはやはり「普通に」県外に出るみたいであるし。
勿論、橋がつながっても4つの島で全てをまかなうなんてコトはないだろうが、気分的につながっているというのはやはり良いことなのではないか。とよそ者は感じる。
今治まで高いから余計に、越境するんだろうな。
その今治。玄関口が綺麗になった。これは良いこと。今までのフェリー乗り場には、ちょっと見窄らしささえ感じていたので。
ただまあ、商店街の空洞化とか、課題は大きいようで。
空きスペースの利用にも、限界はあるだろうし。
これは何するとこや、という感じのものまである。
駅まで戻り、JRを待ちながらマルナカで買った秋で一服する。
季節はまだ夏。とりあえず、日が高いうちに帰れたので良しとする。
今回のルート。薄い緑の部分が瀬戸田。青が島々でフェリー航路も含んでいる。走っている距離自体は瀬戸田の方が長かったかもしれない。でもバテた。
今回の経験は、さっきちらっと出た仕事の部分でもちょっと役に立った。
まずは、しまなみと同様に波止浜まで行く。
これもしまなみ縦走と同様に橋へ。このレイアウト、橋に来るたびに撮影している気がする。
この造船工場も。
このいよいよ感満載の来島海峡大橋も。
そして、この小島の辺りも。
毎度のことながら、気の遠くなるような数字も。
やはり橋を走るというのは良い。
で、馬島に到着。今日のしまなみはここまで。馬島BSからバスに乗り、瀬戸田BSまでワープする。
ワープ終了し、バスを降りる。高速の下をくぐって海沿いの道を目指す。
風景が南国「仕様」でといも良い。
振り返ると多々羅大橋が見えた。
しばらく海の傍を走る。
地図ならすぐに分かるのだが、こうやって見ると島が幾重にも重なってどれがどれだか分からん。それが瀬戸内海。
こちらの方は、しまなみのサイクリングコースとは別の道になるので初めて走ることになる。ごく普通の何でもない道だが、未知の道はそれだけで充分楽しい。
何を倍返ししてくれるのか、なあ。
まあ、サイクリングコースは、しまなみ縦走ばかりではなく、外周コースもある訳だが、こっちはなかなか走ろうという感じにはならんな。
閉校、ということはどの辺りに通うことになったんだろうか。結構大きな島である故に。
広島だからポプラ。でもこちらも閉店したらしい。
遠くに造船所が見える。
広島にしても愛媛にしても、この辺りはやはり造船とかその下請け孫請けが圧倒的に多い気がする。
さらに進む。ぼちぼち港の筈だがと。今回はフェリーの時間すべて調べてあって、ある意味、計画的なツアーの如くである。
フェリー乗り場に着く。水分を買う。
程なくしてフェリーが着く。乗り込む。
小漕という港まで。これもワープといえばワープ。
岩城島へ。そういえば、県境越えとなる。
猫がお出迎え。こんにちは。
早速走る。時間はそれほど余裕はなく、最短距離で港を目指す。
あれは瀬戸田の島と、因島大橋か。海を隔てた不思議な感じでこの景色を見た。
この島にも造船所。
その造船所の裏手に通っている道を走る。
また海に出る。
目指す港が見えてきた。
長江港着。
程なくしてフェリーがやって来る。
で、土生港着。因島だから再び県境越え。
因島は、そこそこに賑やかな島であると思う。住宅街を通る坂を上り。
トンネルを抜け。
これもまた造船所の裏手へ。
結構大きな会社のようで。
しばらくこんな感じで工場の傍を進む。
懐かしい感じのお店。
T字路の先には海。港はすぐそこ。
上弓削行きはもう来ていた。
乗り込む。これ良いわ。
多少波が出ているのかも。再び県境越え。
弓削島に上陸する。ここからは、帰りのフェリーの時間を気にしながらのラン。
予想外に町並みが古い。良い古さ。
海といいながら、湖のようでもあるし、大きな池のようでもある。
バス通りらしい。広い道に出る。淡々と走る。
と思ったらさっきのところで、橋が見えた。あれは何橋か。全く方向がつかめない。弓削か生名か。
多分方向からして生名の方(後で地図を見た)。
上島4兄弟の幟が風にはためく。波同様風はそこそこある。天気が良いから苦にはならん。
弓削港付近にはお店がある。有り難い。役場があるぐらいだから、大丈夫とは思っていたが、帰りの麦にも目処がつく。ただ、時間の目処はたっていない。それほど余裕はない。
さっき因島のコンビニで栄養ドリンクで補給したのだが、さらに水分補給。いつものガリガリ君。
海上タクシー。当然未経験。普通の(車の)タクシーと同じように利用するんだろうか。それにしてはでかい気もする。乗り合いするんだろうか。
弓削港を後にして、先を急ぐ。
しまんとカフェ。橋が架かっているので、割合サイクリストもいそうだが、この日はあまり見なかった。しまなみよりは短いが、逆に気軽にできそうで面白そうだと思う。
橋が2つ架かっている。手前が弓削大橋、佐島を挟んで向こうが生名橋。これも良い景色。
弓削大橋の下をくぐり。
急勾配を上る。
これ結構、鉄板で使えそうな瀬戸内海の景色ではないかと。
橋を渡る。佐島へ。
さっきの景色をより高いところから眺めつつ走る。
右手は弓削。左手は因島か。
佐島では下に降りず、そのまま生名島へ渡る。
あれは佐島の港。この辺り、やはり海上交通は充実している。初めは、生名に渡ってから終了するプランを考えていたが、時間的に厳しいと思われたので、この佐島まで戻って終了する予定にしていた。ここからでも今治には行けるようだったので。ただ、麦が買えるかどうか怪しかったので、弓削まで戻ることにした。故に時間がかつかつになっているということ。いつもの如く、走った後の麦に左右されている。
生名橋を渡る。走った距離は短いのに結構バテている気がする。
島が見えてきた。
ただ、残念ながら渡ったところで折り返す。気分にも時間にも余裕がない。ただ、渡っておかないと気分が悪い。ただ、残念ながら渡ったところで折り返す。気分にも時間にも余裕がない。ただ、渡っておかないと気分が悪い。
で、弓削に戻ってから、さっきのメインルートではなく、イチバチでショートカットルートへ。うまく着けるんやろうか。
着けた。
港に戻り、さっきの店ではなく、農協へ。
一服する余裕があった。生名の下まで降りても良かったのに、とは思わん。やはりバテていた気がする。麦がしみ込む。
今治行きの船がやってきた。警備会社の人も乗り込むらしい。
上島4兄弟は、とりあえず終了か。初めに渡った岩城へもゆくゆくは橋がつながるらしいから、そうなれば、この島ももっと一体感出るかもと思う。何せ、今日のルートのように、県境越えでフェリー使うと、因島とか瀬戸田とか、ここより大きな街へはすぐに行けるから、気分的には、越境って感じでもないだろう。後日、ある仕事の関係でこちらの役場の人に話を伺うと、高校なんかはやはり「普通に」県外に出るみたいであるし。
勿論、橋がつながっても4つの島で全てをまかなうなんてコトはないだろうが、気分的につながっているというのはやはり良いことなのではないか。とよそ者は感じる。
今治まで高いから余計に、越境するんだろうな。
その今治。玄関口が綺麗になった。これは良いこと。今までのフェリー乗り場には、ちょっと見窄らしささえ感じていたので。
ただまあ、商店街の空洞化とか、課題は大きいようで。
空きスペースの利用にも、限界はあるだろうし。
これは何するとこや、という感じのものまである。
駅まで戻り、JRを待ちながらマルナカで買った秋で一服する。
季節はまだ夏。とりあえず、日が高いうちに帰れたので良しとする。
今回のルート。薄い緑の部分が瀬戸田。青が島々でフェリー航路も含んでいる。走っている距離自体は瀬戸田の方が長かったかもしれない。でもバテた。
今回の経験は、さっきちらっと出た仕事の部分でもちょっと役に立った。