きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

風穴往復

2017-07-22 20:49:25 | 近場の異邦人
まあ、結構な標高差(約900メートル)を走ったから、カテゴリは「真面目」ということにしても良かったが。

久々に走る県道209号。この前は、去年のGWに「松山美川線」の表示そのままに美川まで走ったとき。

この辺り、密かに面白いポイントが多い。左手のカフェは帰りには営業していた。

バスの終点。今は、1日1便半。皿が峰に行く登山者のためのバスはなくなってしまったようで。

まだまだ先は長い。この辺りの景色は、遠くからでも見られるから馴染みがある。で、この後、林道へ。

そうめん流しまでが一つの区切りだがこれが長かった。ひたすら脚を交互に出す。それのみ。

そうめん流しは大繁盛である。良いこと良いこと。

もう一踏ん張り頑張る。で、上林トンネルの手前の分岐を右へ。

ここは一年前は来ていないから本当に久しぶりである。
以前は、冬には雪遊びをしたり、夏にはさっきのそうめん流しの後で、この風穴周辺の山道を駆け回ったりした。ムスコもムスメもそして1号2号も一緒だった。想い出の場所だ。

「いのとん」のナビで遊歩道へ。

途中、紫陽花がお出迎え。見事。


風穴を満喫した。涼しかった。汗がずーっと出ていたが、引っ込んだ。Tシャツも乾いた。5分ほどその場で休息した。帰り大丈夫かというぐらい消耗していた。

さっきの水の元のそうめん流しの傍で、湧き水の恩恵にあやかる。

ちょろちょろと水が出ているところがあってそこはやはりひんやりしていた。たくさんはなかったが。

今回は展望はあまりきかない。降りながら気付いたが、ある地点から空気の温さが変わった。で汗がまた出た。

バスの終点の自販機が尤も奥にある補給所になる。そこまで1時間弱頑張って、補給。1時間は持たず、残り20分ぐらいというところで、コンビニで再び補給。

帰ってから、エアコンの効いたリビングで4号5号と昼寝した。で、夕方、仕事がらみの用事で市内へ。
暑かったが、いろんなことが思い出されて、気分は結構良かった。よう走った。