きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

とりあえず、行ってみる

2018-08-19 16:38:17 | 徒然に2018-2020
昨日の漕走。できるだけ車が少ない道をということと海を目指して、ということでスタート。

初めて通る道を、できる限り大きな道路を避けて進む。

工事のところでは、わざわざ鉄板を渡してくださる。すんません。

荏原辺りでうろうろも面白いと思ったが砥部まで進む。

この「ライジン」は失敗。ちゃんと仕事せえT製薬と思う。

国道脇の歩道は漕がずに行きたかったので、ここ行けるんかというような道を通る。遠目で見て行ける感じじゃなかったので諦めかけたところで、部活帰りの中学生のチャリが通ったのを見てチャレンジ。

ここも気になるが、方角が違いすぎるのでパス。後で見たら、まっすぐの方はずっと先まで抜けているらしいが。

家畜診療所付近。この辺りは以前一度走ったことがある気がする。勤皇の志士といえば明治前。前日の博物館見学が頭に残っている。

頭に残っているといえば大森彦七という武将。どの辺りにあったかすっかり忘れていたが、本当にたまたまこの前を通る。びっくりする。

その前にある道を進む。最後の最後にとんでもない傾斜。

そういえば、前に来たときは、ここは川の中を通っていった。今回は、下の方にある橋を渡る。

橋を渡ってから、どんどんと標高を下げて、松前に入ったところで、又知らない道に入る。高忍日売神社。後で調べると、結構凄いところだった。知らんかった。

その後、セブンで補給。一散年のこの頃は、自転車で高縄半島100キロ漕いで帰った。そのときはドラッグストアで50円しなかったこの氷。セブンなら1.5倍。ただ、スプーンとお手ふきが嬉しい。

で、喰っているうちに、風向きが変わったせいか、気分が変わったせいか海はどうでもよくなって、道草しながら帰ろうかとということに。ここからが2時間余りかかってしんどかったのだが、それより。
以前、職場でお世話になった上司のIさんの車とすれ違う。こんなところで何で、とお互いが思ったはず。この道をこの時間に漕いでいてそしてしっかりお互いが気付くという偶然の重なり。何となく、がもたらした縁、ということか。そもそも縁とはそんなもんだが。ここで、この気まぐれがなければこれもなかったわけで。
結局、5時間半で27.5キロだから1時間で5キロ。海までなら下りのみだからもう少し速く漕がねばならんが、帰りの上りを考えればこんなもんか。

で今日は、というと。

今朝は7時ぐらいまで起きられなかったので、昨日の5時間半が多少影響しているのかもしれない。とりあえず3時間を目処に。何となく、というより100均に行くということで、河川敷コースまで行ってからゆっくりと。革の手袋が固くなってしまって皮革クリームを探しに。

河川敷を外れて、100均の店の方角へ。この辺りかと適当に曲がると、思いがけず行き止まりになる。

結局、革のクリーム(油脂?)はなくて、傍のドラッグストアで、これを買って咥えながら元来た道を戻る。

ここまで来て、気が変わり、昨日のように道を探しながら進むことに。遠くにこの前まで入院していた病院が見える。

結構、どきどきしながら道を探して進む。

これ以上細くなったらどうしようかというぐらいまで。

今年の夏の終わりを教えてくれるような光景。
とりあえず、3時間半、お目当てのものはなかったが、思ったより漕げて良かった。

さて、明日から仕事ですな。