きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

今日から切り替わる、か

2016-05-07 17:55:00 | 徒然に2016-2017
昨日の麦が抜けたのは、午後の初めか夕方ぐらいか。

今日はある団体の会に呼ばれていたので、朝から家を出て走る。仕事みたいなもん。
ハーフの距離も走ってないのに、3時間以上かかる。2時間半ぐらいしんどいままだったが、それ過ぎて漸く身体が切り替わる。
会場に着き、場違いとは思いながら話に加わらせて頂き、仕事モードに頭が切り替わる。
昔に比べていろいろな人とかかわることに抵抗が少なくなっているな。切り替わったというより慣れたか。

で、漸く麦が抜けた感じになる。

で、慰労する。

昨日のみたいにシメで拉麺と饂飩、両方食うのは止めよう。朝抜かなきゃならなくなるから。

明日も仕事みたいなもんか。切り替える必要を考えれば有り難い話。
切り替わる前に、今日も呑む。

歩くな止まるな休むな止めるな

2016-05-05 15:43:08 | 真面目な練習
今日も昨日と同じコースを。とりあえずのフルだが、とりあえずなどと簡単にはいかない。ウチの職場は6連休になっていたが、この連休中通算すると6日間で180キロ走ったことになる。そのうち2回は完全ランオフにしているので、2日連続でのフルを2回やった。2日連続でフルというのは、2日連続で30キロよりかなりきつい(あたりまえ)。でも3日坊主にすらならないのが悲しいかな今の力である。

今の「学校教育」の流れからすれば、ありえんぐらいのことを自らに罵倒しながら、よろよろになりながら完了。これぐらいできんのなら、はじめっからやるな。できんということ自体何の価値も意味もない。できんかったら負けは負け。偉そうなこと云うなと。
とはいえ。
今日のフル走ること自体に関しては、何のメリットもないし何の意味もない。あるとすればとりあえずの意地。
否、単に呑み過ぎで体の浮腫がどうしてもとれないだけ。何やっとんのかおっさん。

でも負けんかった。昨日今日、約5時間20分ぐらいで完走。一日二日の「山越え」で脚が痛い(じゃくい・・・)が何とかなった。
よかった。まだいける。
それだけだが、ほっとする。

昨日はムスメが、今日はムスコが大学の方に戻る。久々に揃った一昨日は焼き肉だった。一昨年は焼き肉じゃなくて寿司屋だったようで。

一年前の待ち時間で見た空が残っていた。
親として何かを語り、何かを伝える時間はそうない。それなのに語ることができないでいる。残念ながら拒否されるのは当たり前かもしれない。でも、邪魔にならんように応援はしたい。

歩いても止まっても休んでも止めても大丈夫。
案外何とかなる。本当だってば。儂がそうだったもん。

憧れの場所 ~旧愛媛マラソンコースを走る。

2016-05-04 15:20:26 | 大会回顧録
県総体予選の応援に行くことにする。

昨日また日本酒換算で7合呑んだこともあり、とりあえずフル走るコースで遠回りして。
ウチの家を出てすぐの国道は、愛媛マラソンの旧コースだった。細かなアップダウンはないとはいえ、全体で見れば標高差は100メートルぐらいあるコース。それを制限時間4時間というのが昔の愛媛マラソンだった(もっと昔は3時間40分だったそうだが、県の幹部さんが走ってギリギリ切れなかった年がありその時に「見直し」が入って4時間になったという噂を聞いたことがある)。陸連登録も必要で、市民ランナーにとってはいわば憧れの大会ということになる。このコースを3回か4回走った(後で調べてみようと思うがこれ綴っている時点でもう記憶がない)。

今日は出発点とか順番とかきれいにトレースはしていないので、稿を改めてと思ったが、そういうことしてると原稿がたまるので、とりあえず、コース順に、写真を並べてみることに。

出発は、競技場。現在はネーミングライツの関係でニンジニアという名前に。

ここから下る。

下って2キロ過ぎ辺りで左へ。

重信川を越え、松山道の高架をくぐり、八十八カ所の札所を過ぎて国道へ。ここを左に曲がり、いったん市内へ。

この辺りでターンしたかと思ったが。

そうではなくて、跨線橋の下にもぐっていたらしい。
この辺りでタイムが遅いけど体に余裕がない年があったのを覚えている。この時は3時間55分だった筈。
でここから国道を西へ。ここから西の端までが、標高差が100メートル近くになる。ぜんぜんそうは感じないのだが。

で、この辺りが恐らく難関の20キロ関門。確かここが初めの関門で、ここまでを1時間45分だったか、それで来なければならない。3回とも5分以上余裕があったことはなかった。だいたい、計算で1分前ぐらいに通過する計画を立てていた。この後の関門は緩やかなのでとにかくここを通過しないと始まらなかった(それでも一度35キロ地点で、閉鎖まで40秒程というギリギリで通過したこともあったか)。

で重信川手前にさしかかる。

この高架の下をくぐる。くぐるまでが本当に辛抱というか、この辺りで調子が良くても後半がたっと落ちるし、調子が悪かったら、この時点で消耗しているので下る筈の後半も案外上げられない。

で先ほど市内方面に曲がった交差点を、競技場方面に向かう。

ここからがまた登りで気分的には長い。

何で長いかというと、ここで競技場に向かわずにさらに山の方へ行くからで。

たぶんこの辺りまで走る。

この辺りで折り返しだったはずだがと道端を探るが。

さっきのじゃなくてこっちだったか。折り返して、競技場方面へ。

ようやく左に折れて競技場へ。

ここまでくると、ようやく気分が楽になる。この日は子供の城か動物園に向かう車で大渋滞。さっき山に行く道も川越えてコンビニの辺りまでだったから、1~2キロぐらいは渋滞していた。着くまでに結構かかったのではないか。儂は性格が良くないので、こういうときはモチベーションが上がって張り切って走ったりする(脚は痛かったが)。

漸く競技場。

でもでこのラストの坂がきつかったりする。多分、普通に20秒とか30秒とか遅くなるのではないか。こういうランナーを見ると、疲れていても力が出る儂(だから、性格が良くないから)。

今度こそ漸く競技場(職場のGさんが偶然に写り込んでいましたすみません)。

本当は、競技場内を走るが、今日は外を軽く走って代わりにする。この競技場がスタート・ゴールというのも憧れの理由の一つになる。

でこの日は、家の前からなぞったので、だいたい32キロぐらいで一旦競技場に着き、県総体予選の観戦。

いつもならもっといるのだが、この日は1時間ぐらいのみ観戦後、再び家までコースをなぞる。
この約10キロは下りでしかも強い追い風だったにもかかわらず、きつかった。だいたい、キロ7分半弱で通して、5時間半はかからないぐらいで終了。
脚はもうぱんぱんなんだが、走っている間は、これぐらいの速さなら何とかなる。歩いているときとかの方がきつい。

動物園バスは大繁盛のようだった。家族サービスはできる間が花というもの。

その時期、その時期に大切なものがある。
じゃ。
今の憧れの場所って、と走りながら思ったりしている。

中途半端になかび

2016-05-03 13:02:00 | 徒然に2016-2017
一昨日山越えて44キロ、昨日トレイルというより完全な山道含めて50キロ走ったこともあり、流石に今日はランオフになる。
走る走らん日が極端になっているこの連休、いいようで何だかなあと感じるのも事実。

ムスコから貰ったF-10Dを「脱獄」させる。でもroot取ったところでどうするとかない。
奨学金の最終手続きの書類記入。当人の自著欄が未記入なのでまだ未完。
冬装備と夏装備の入れ替え。まだ朝が若干涼しいので総入れ替えはできず。
庭のコンクリとか、朝の勉強とか、本読むとか、たまっている「記事」を書くとか、やればいいことはあるのだが、そういうことには手をつけられないでいる。
ただ、昼前からショート缶を開けて、ごぞごぞと作業。
もう今週の土日は仕事絡みで時間はそんなにない。缶をさらに空けて開ける。2時から日ハム、7時からカープの試合。
スマホで観戦かなと。

先日のムスメに続いて今日はムスコも一時帰省。「嵐」には遭わずに帰って来れたようで。
今晩は外食かな。

いつの間にか

2016-05-01 14:52:00 | 徒然に2016-2017
昨日の3.5リットル分の麦と大量の唐揚げなどなどが身体から消えて浮腫が取れたと感じたのが約3時間後のこと。

そこからまた3時間。

単車では来たことがあったがランでは初めて走った。これまで結構遠いと感じていたが、案外そうでもなかった。

脚を交互に動かしてさえいれば、いつかは着く。
今日、22周年。

みんなに感謝。