きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

5時間ならず

2017-07-16 15:04:42 | 近場の異邦人
10分足りなかった。そこをもう一踏ん張りして走るとか、そういう余裕が無かった。
暑さに強いようで実はそうでもない。

朝、8時半に家を出る。昨日と同じぐらい。ただ昨日のかぼちゃ公園とは反対方向に進む。直前にトレースしたルートをまた外れる。山に行くつもりはなかったが、5時間走ろうとすると山も加えた方がいい。ただ、朝のトイレ事情を考えるといきなり山は不味いかなと直前で考えて、見慣れた道を進む。昨日から今日にかけて、本来なら神戸M君のお誘いで、舞洲24時間のリレーに参戦する筈だった。前日に職場の親和会の幹事を仰せつかっていたのと、この次の日に泊まりがけの出張が入る可能性もあったから、今回はどちらがどうなってもスケジュール的には無理かなと辞退したが、まあ、そういうのもあってか、兎に角汗をかかねばということで走り始めはしている。ただルートは結局どっちつかずでこれを見るとかここに行くとかそういうのがないままに走り始めている。

とりあえず高速の高架を潜り。

跨線橋を跨ぐ。

で、港に出る。ここから少しだけ寄り道する。

でっかい繊維メーカーの工場を抜けて、川の河口に来る。久々、というより、こちら側は初めてか。

で。この時点で2時間半ぐらいは走ったので後は帰るだけということにするが、ここからが結構難儀で。

とりあえずは、スーパーで補給。エディもクオカードも使えんというのはいかがなものか。しかもあまり安くはない。これが珍しかったのが救いだが、5分でなくなる。

川沿いを走り、坊っちゃんスタジアム前で松山外環状線に入る。この辺りから気温がくんっと上がり、結構きつくなる。

補給するも30分持たん。これはきつい。

補給も大切だが、胃の状態からすれば、摂ればいいというシンプルなものでもなくて、摂ると言うより濡らすということも試みる。状ノ淵で頭から水を被る。コンビニのトイレで腕に水を当て暑さを凌ぐ。体温がもう逃げていかない。結構やばい。

で、出発してから5時間半弱でゴール。シャワーするより前に兎に角麦をということで。これは格別。

暑さへの耐性が弱くなってきたか。実際の走行時間5時間弱で35キロ余りだから、24時間なんてとんでもないと思う。と
りあえず、29度のエアコン下で犬たちと昼寝する。

かぼちゃ公園にてヤッソ900にトライ

2017-07-15 13:30:00 | 真面目な練習
昨日、ひょんなことから約3キロ走を結構なペースでやって、汗がだあーっと出て結構気持ちよかったのを覚えていたのか、普段はやろうとしないヤッソをやってみることに。

昨夜は職場の呑み会から帰り、帰省しているムスコ氏(彼も呑み会だったらしい)と家で二次会して、倉敷のワインに駄目押しを食らいリビングのソファで朝を迎える。
朝方、気温はまだ高くないが、4号は既にきつそうである。

で、かぼちゃ公園までランで。ペースが全然上がらず、やっぱヤッソ止めようかと思いつつ到着。休憩するとヤッソをしないまま帰りそうなので間髪入れずにスタート。
ヤッソ800改訂版のさいさん流ヤッソ900は、ヤッソ800の考え方を元にして、かぼちゃ公園の450メートルコースに合わせて、基準タイムは4分に設定している。昔は3分50秒とかだった時期もあるが、ちょっと無理、だわ、ということで。
で、今日の結果。

1回目 4’32”
2回目 4’08”
3回目 3’59”
4回目 3’57”
5回目 3’55”
6回目 3’54”
7回目 3’56”
8回目 3’56”
9回目 4’09”
10回目 4’06”

1回目は全然ペースが掴めずで、こりゃ今日は1回4分切れたら御の字か、それともこのペースで本数を増やすかなどといろいろ思っていたら、3回目で上手く切れた。ストライドを広げて、100メートルから200メートルにかけての登りもなるべくスピードが落ちないようにして、で姿勢はなるべくまっすぐでなどといろいろ気を付けながら練習した。残り2回は、結構きつくてよほど止めようかと思っていたのを何とか我慢して続けた。この辺りは課題。

終了後、30分ぐらいうろうろ歩いてのたうち回る。結構きつい。このきつさは想定していたものだから、それはそれで良しだが、やはり帰りがきつい。

帰宅後、麦買いに行き、シャワー浴びて休養に入る。早っ。

24時間の世界選手権

2017-07-13 23:09:00 | 徒然に2016-2017
そういうのがあることは知っていたが。神宮外苑かそこらでやる大会が派遣選考のやつだと。

しかしまあ、267キロは凄い。儂とは100キロ差。それより何より日本人が優勝しとるというのが。
アフリカ勢がまだ注目していない種目なだけかもしれんし、本当に日本人に向いている競技なのかもしれんし。

儂なんかいいとこ県大会。全国はちょっと厳しいかも。

ラスト30分でしこたま濡れた

2017-07-12 19:25:00 | 真面目な練習
今朝の出勤ラン。
テレビとアプリの雨雲予想で、まあ、濡れるのは避けられないかと思っていたら、本当にそうなった。時間も濡れ具合も今日の予報は正確だった。
職場に着替えを置いていたからそれほど気にはならなかったが、着替えなければならないぐらいに濡れた。30分程だけである。それでもその10分前ぐらいからキロ5分想定で上げていたので、雨にやられた時間は短かった。前半の8キロは1時間7分ぐらいかかってはいたが、昨日呑んでなかった割に身体の重さがとれずに上げられなかった。でも、そこを少々上げたところで濡れる量はそんなに変わらんはず。初めはキロ5分半でもなかなかだったが、5分まで上げられただけマシ。マシだが5分切るのは難しい。
因みに、半分過ぎてから上げにかかり、2キロ毎で11分、10分15秒、9分45秒、10分という結果。
ペース上げるのは大変だが、汗をかくのは身体が楽になっていい。尤も、水分補給とか要らないぐらいに身体は浮腫んでいるようなので、走りたいというより走らなければならない、という感じなのは確かで。

明日からの泊まりがけのややハードな業務に備えて、今日は早めに仕事を終わらせる。今日も考えてみれば、朝の8時半から昼の3時半まではぶっ続け(メシは食えた)。お陰で時間が早く過ぎて、今考えれば、楽だった。午後からの業務なんか数日前から眠りを阻害するぐらいにストレスフルな案件だったから、無事終了でとりあえず今日は呑むことに。クセのあるベルモルト、いい。
とってつけたような感じになったが、今朝の濡れ具合でも、浸水していないニューヨークのゴアテックスもかなりのものである。
3足目にして、漸くその凄さを目の当たりにしている。

時をかける、ということ

2017-07-11 20:35:00 | 徒然に2016-2017
今日は、頼まれて中高生の部活(陸上)のお手伝い。儂でも役に立つことがあるようで有り難い。自分の頃(卓球)を懐かしみつつ。本当に、上手くもないし強くもならなかったししんどいことも多かったが、何故か休むという発想はなかった。

先日、テレビを見ていたら、懐かしの曲が。

曲はこれが有名だったが、儂はアルバムの中の、落書きだらけの青春時代、が好きだった。吉川晃司の作詞作曲だったかと。

唄は上手ではないが、味があるというか真似できない雰囲気があって、それは変わってなかった。
というより、クセのある唄にクセのある曲である。半音上がったか下がったか分からんが微妙な旋律。こういうマイナーな曲はもう一度と思っても、なかなか、であるのが残念。

時をかけても、内面はあんま変わってない。ただただ、現実としてそう思う。

初上陸の上島四兄弟

2017-07-10 22:00:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
沖縄を除く46都道府県を単車で走り回ったことがあるにもかかわらず、その単車に乗っていた頃でもここに行った記憶がない。よって今回本当の初上陸になる(筈)。

まずは、しまなみと同様に波止浜まで行く。

これもしまなみ縦走と同様に橋へ。このレイアウト、橋に来るたびに撮影している気がする。

この造船工場も。

このいよいよ感満載の来島海峡大橋も。

そして、この小島の辺りも。

毎度のことながら、気の遠くなるような数字も。

やはり橋を走るというのは良い。

で、馬島に到着。今日のしまなみはここまで。馬島BSからバスに乗り、瀬戸田BSまでワープする。

ワープ終了し、バスを降りる。高速の下をくぐって海沿いの道を目指す。

風景が南国「仕様」でといも良い。

振り返ると多々羅大橋が見えた。

しばらく海の傍を走る。

地図ならすぐに分かるのだが、こうやって見ると島が幾重にも重なってどれがどれだか分からん。それが瀬戸内海。

こちらの方は、しまなみのサイクリングコースとは別の道になるので初めて走ることになる。ごく普通の何でもない道だが、未知の道はそれだけで充分楽しい。

何を倍返ししてくれるのか、なあ。

まあ、サイクリングコースは、しまなみ縦走ばかりではなく、外周コースもある訳だが、こっちはなかなか走ろうという感じにはならんな。

閉校、ということはどの辺りに通うことになったんだろうか。結構大きな島である故に。

広島だからポプラ。でもこちらも閉店したらしい。

遠くに造船所が見える。

広島にしても愛媛にしても、この辺りはやはり造船とかその下請け孫請けが圧倒的に多い気がする。

さらに進む。ぼちぼち港の筈だがと。今回はフェリーの時間すべて調べてあって、ある意味、計画的なツアーの如くである。

フェリー乗り場に着く。水分を買う。

程なくしてフェリーが着く。乗り込む。

小漕という港まで。これもワープといえばワープ。

岩城島へ。そういえば、県境越えとなる。

猫がお出迎え。こんにちは。

早速走る。時間はそれほど余裕はなく、最短距離で港を目指す。

あれは瀬戸田の島と、因島大橋か。海を隔てた不思議な感じでこの景色を見た。

この島にも造船所。

その造船所の裏手に通っている道を走る。

また海に出る。

目指す港が見えてきた。

長江港着。

程なくしてフェリーがやって来る。

で、土生港着。因島だから再び県境越え。

因島は、そこそこに賑やかな島であると思う。住宅街を通る坂を上り。

トンネルを抜け。

これもまた造船所の裏手へ。

結構大きな会社のようで。

しばらくこんな感じで工場の傍を進む。

懐かしい感じのお店。

T字路の先には海。港はすぐそこ。

上弓削行きはもう来ていた。

乗り込む。これ良いわ。

多少波が出ているのかも。再び県境越え。

弓削島に上陸する。ここからは、帰りのフェリーの時間を気にしながらのラン。

予想外に町並みが古い。良い古さ。

海といいながら、湖のようでもあるし、大きな池のようでもある。

バス通りらしい。広い道に出る。淡々と走る。

と思ったらさっきのところで、橋が見えた。あれは何橋か。全く方向がつかめない。弓削か生名か。

多分方向からして生名の方(後で地図を見た)。

上島4兄弟の幟が風にはためく。波同様風はそこそこある。天気が良いから苦にはならん。

弓削港付近にはお店がある。有り難い。役場があるぐらいだから、大丈夫とは思っていたが、帰りの麦にも目処がつく。ただ、時間の目処はたっていない。それほど余裕はない。

さっき因島のコンビニで栄養ドリンクで補給したのだが、さらに水分補給。いつものガリガリ君。

海上タクシー。当然未経験。普通の(車の)タクシーと同じように利用するんだろうか。それにしてはでかい気もする。乗り合いするんだろうか。

弓削港を後にして、先を急ぐ。

しまんとカフェ。橋が架かっているので、割合サイクリストもいそうだが、この日はあまり見なかった。しまなみよりは短いが、逆に気軽にできそうで面白そうだと思う。

橋が2つ架かっている。手前が弓削大橋、佐島を挟んで向こうが生名橋。これも良い景色。

弓削大橋の下をくぐり。

急勾配を上る。

これ結構、鉄板で使えそうな瀬戸内海の景色ではないかと。

橋を渡る。佐島へ。

さっきの景色をより高いところから眺めつつ走る。

右手は弓削。左手は因島か。

佐島では下に降りず、そのまま生名島へ渡る。

あれは佐島の港。この辺り、やはり海上交通は充実している。初めは、生名に渡ってから終了するプランを考えていたが、時間的に厳しいと思われたので、この佐島まで戻って終了する予定にしていた。ここからでも今治には行けるようだったので。ただ、麦が買えるかどうか怪しかったので、弓削まで戻ることにした。故に時間がかつかつになっているということ。いつもの如く、走った後の麦に左右されている。

生名橋を渡る。走った距離は短いのに結構バテている気がする。

島が見えてきた。

ただ、残念ながら渡ったところで折り返す。気分にも時間にも余裕がない。ただ、渡っておかないと気分が悪い。ただ、残念ながら渡ったところで折り返す。気分にも時間にも余裕がない。ただ、渡っておかないと気分が悪い。

で、弓削に戻ってから、さっきのメインルートではなく、イチバチでショートカットルートへ。うまく着けるんやろうか。

着けた。

港に戻り、さっきの店ではなく、農協へ。

一服する余裕があった。生名の下まで降りても良かったのに、とは思わん。やはりバテていた気がする。麦がしみ込む。

今治行きの船がやってきた。警備会社の人も乗り込むらしい。
上島4兄弟は、とりあえず終了か。初めに渡った岩城へもゆくゆくは橋がつながるらしいから、そうなれば、この島ももっと一体感出るかもと思う。何せ、今日のルートのように、県境越えでフェリー使うと、因島とか瀬戸田とか、ここより大きな街へはすぐに行けるから、気分的には、越境って感じでもないだろう。後日、ある仕事の関係でこちらの役場の人に話を伺うと、高校なんかはやはり「普通に」県外に出るみたいであるし。
勿論、橋がつながっても4つの島で全てをまかなうなんてコトはないだろうが、気分的につながっているというのはやはり良いことなのではないか。とよそ者は感じる。

今治まで高いから余計に、越境するんだろうな。

その今治。玄関口が綺麗になった。これは良いこと。今までのフェリー乗り場には、ちょっと見窄らしささえ感じていたので。

ただまあ、商店街の空洞化とか、課題は大きいようで。

空きスペースの利用にも、限界はあるだろうし。

これは何するとこや、という感じのものまである。

駅まで戻り、JRを待ちながらマルナカで買った秋で一服する。

季節はまだ夏。とりあえず、日が高いうちに帰れたので良しとする。

今回のルート。薄い緑の部分が瀬戸田。青が島々でフェリー航路も含んでいる。走っている距離自体は瀬戸田の方が長かったかもしれない。でもバテた。
今回の経験は、さっきちらっと出た仕事の部分でもちょっと役に立った。

粟井浅海線

2017-07-09 16:11:44 | 近場の異邦人
8時過ぎに雨を気にしつつ職場を出発。詳細は決めていないがとりあえず浅海までと言う感じで。そこから先に行くか戻るかは気分で考えるがとりあえず5時間がノルマ。それぐらい走らんと浮腫が取れんでねえ。

バイパスから県道339号へ。久しぶりの道。バイパスから一本外れているが、二車線で結構走りやすい。かつ交通量は少ない。

で、愛媛マラソンの第二折り返しを経てさらに北へ。ここで、コンビニに入り水分購入とトイレ。

とりあえず道路案内通りに県道を行く。ここも何年か振りしかもまだ2回目。こんなに上ったかというぐらい上る。

見覚えのある馬頭観音と山神社。やっぱりこの道だったようだが。

右に行くと菊間へ。菊間に抜けてからさらに先に行くかまっすぐ行って戻るかの分岐点。今回は後者で。この辺り分岐が多いから、面白いといえば面白い。また来る機会もあるような気がする。

結構山深い。まっすぐに行ってからは、車には一台も会わず。

遠くの山の傍に亀岡の太陽石油の工場の「灯」が見えたが写真には写らず。古いエクスペリアの性能的には仕方がないか。

だんだんと標高が低くなってくるのを感じながら、国道へ。

この大きさのペットは重宝する。今回はジャイアントコーンとガリガリ君補給はなし。

鎌倉の海、みたいな感じで和む。

旧道から北条に入る。みきゃん、ここまでアレンジされてもOKなんや。すご。

高浜虚子は風早の人なんか。ほお。

柳原漁港。旧道沿いのこの界隈、漁港が多い。そしてその傍に、太宰府天満宮の分社が。拝んでついでに手をお手水で冷やす。ありがとうございます。

旧道の一本外れの道。すぐに国道に合流したが、後で地図を見たら、割合海沿い走る道は川の所以外はきちんと伸びている。1度走ってみるかと思ったり。

4時間半過ぎてバテてくる。カロリーよりカフェインかと思い、ファミマでモンスター補給。ペットが役立つ。

堀江付近の海沿いの道。「海てらす」で呑んでもいいんだが、我慢。

で職場に置いていた車で帰宅。

40キロはなかなか越えられんなあ。まあ、疲れたということはなくて、これは前日の睡眠とカロリー摂取の効果だと思う。尤も、夜中にふくらはぎつったけど。

で、帰宅すると、地区バレーのヨメさんが出迎え。昨日チャリで転けて、結構な怪我していたからどうなるかと思ったが、惜敗で三位とか。まあ、形になってよかったね。で、ヨメさんは公民館にて慰労会へ。こちらも御褒美ーる。お疲れ様。

今回のルート近辺、この夏にもう少し走ってみたいなと思った。蛇とか蜂とか、まあそこそこ緊張はしたけども。

草刈りでは浮腫は取れんが

2017-07-08 19:49:00 | 徒然に2016-2017
気になっていた庭の草刈りをする。ヨメさんも出てきて総出。庭にいた4号が、暑さで一時不調になる。何とか持ち直す。
4時間過ぎてから雨が降るが、まあ、何とかセーフ。

終了後、ヨメさんと回転寿司で慰労する。生を頂く。旨い。
腹はいっぱいなのに、家に帰っても缶を空け続ける。
明日はどこか走りに行きたいが、用事もあるし天気も芳しくないしでどうしようかと思案する。

思案しつつまた呑む。今日は財布に優しい韓国の「頂」と愛媛県産「カール」で(未確認)。

カープ凄い。

落選の痕に

2017-07-06 20:00:00 | 徒然に2016-2017
今日は、キロ9分掛ける2キロで入り、その後6分半掛ける4キロを経てキロ6分で10キロを走り切る。

良い具合に汗が滴り酒も抜け、ウルトラに向けての良い練習になった、筈だが、ここで一昨日の話。

本気で出るつもりだったのに、梯子を外された感じ。宙ぶらりん。今年だけは職場のイベントと重ならないから、普通に「出よう」と考えていて、本当に落ちるとか全然思ってなかった。出られるとかじゃなくて出る予定でいた。四万十はこれで2回目の残念ながら、である。

今から他の100キロ探すか、24時間に切り替えるか思案中。100キロはこの日には他になく、他の日のは国体ボラもあるしでやや厳しい。やはり歴史街道丹後かと思うが現地までが遠い。24時間は神戸は締め切っているからまた三木を走るというのは可能性あり。
10月末に三江線ジャーニーランなどという垂涎の大会もあったが、流石に国体ボラすっぽかすのはいかんし。

自分で勝手に100キロやってみるかと思ったりもしている。安上がりだし。

台風前の29度

2017-07-05 19:59:00 | 徒然に2016-2017
今日は外回り先でもの凄い雨になったが、朝は濡れずに済む。しかし、この時期の雨は予測不能で油断ができんなあということを改めて思い知らされる。

で、昨日の出勤ラン。

ジメジメプラス気温高めだったが、ペースはキロ7分切るぐらいまで上がった。
よう頑張ったが、上がりかけたペースが最後にはスタート時ぐらいになったから、結果結構消耗した。

朝のさんぽはいいよなあ。独占状態だもんな。ジメジメしていても爽快。

おおっ!

2017-07-04 20:50:00 | 徒然に2016-2017
今日は、いろいろあったが、とりあえず明日明後日に投稿することにして。

何より一番は家人から「初カープです」のメールが。急いで返信する。
しかもやり取り2回続く。
初カープと云いながら、巨人の選手の名前しかないのは、いかがなもんかと思ったのだが、かまん。

今日はまだ火曜日だが、呑みたくなって、早めに職場を出る。

今日ぐらい負けてもかまんぞ。

って思っていたら本当に負けそうである。にしてもこの「頂」はいいな。

久々にチャリで

2017-07-02 22:00:00 | 徒然に2016-2017
何ヶ月振りか。今年度は恐らく初か。思い立ったのは先週。市内の外回りに出ようとしたらチャリがパンクしていて。で、修理するのにどうしようかと。次の週結構頻回に出なければならなかったので、直す時間と取れるかいなと。で自転車屋にお願いしようかと思ったりもしたが、費用がかかりそうなので自分ですることに。タイヤも結構劣化していたのでパンクした方のチューブだけでなく前後輪のタイヤとチューブ、加えて送料無料にするために携帯用の空気入れを購入。5千円と少し。で昨日の夕方到着。

今朝の7時に作業開始。クロスバイクはママチャリに比べて車輪が外しやすいから、自分で作業をして正解だった。で最後に後輪はめるときにもたついただけで大きな混乱はなく1時間余りで終了。

夕方までに泊まり勤務に入ればいいが、100キロ弱(後で確認したら90キロだった)で5時間はちときついから6時間と計算し、午前中に出発。

まずは犬たちのおはかまいりへ。終わってから持参したゼリーを補給。ここまでは追い風で楽だった。ここから進路を北へ。周越トンネル越えで行く予定だったが、もう一つ内側にある県道にチャリンコさん歓迎の青い線が引かれていたのでそちらへ。坂はきつい。

坂を越えると風が向かい風になる。

その直後、2回目の補給のためヤマザキショップに飛び込む。コンビニを選ぶ余裕無し。ガリガリ君グレープは良かったが、年越してないんだろうかと思ったのも事実。袋の中が細かな氷だらけ。うまかったけど。ランの時に比べて補給の量も回数も多くなる気がする。実際補給しないと倒れそうになる。しかも走りながらの補給はなかなか難しい。で、自販機にあったヤマザキブランドの珍しい栄養系炭酸ドリンクも摂取。
で、そのままイオン新都市のそばを通って国道に出て西へ。風がややきつい。きついが涼しいのでまあいいかと思う。

さっきの補給から1時間に満たずしてドラッグストアに入る。走りながら摂取しようとするが、結局溶けるのが早くて食べ終えてから出発。ここでもドデカミンを購入。

で、淡々と走って漸く松山へ。

ファミマでカルピスソーダのちゅーちゅーアイスを買う。ガリガリ君のコーラとどちらにするかしばらく迷う。ちゅーちゅーなら補給しながら走れるかなと。実際そうだった。ファミマはアイスの種類がローソンやセブンに比べて儂好み。そういえば、今日のコースで、2軒ほどサークルKがファミマになっていた。現時点で中身はほとんどファミマに変わっているが、いよいよ外も、か。あれTポイントと楽天ポイントどうなるんやろ。
で、夜御飯をマックスパリュで買って職場へ。90キロを休憩込みで約5時間半。
流石に今日は職場でシャワーを使わせてもらった。

明日仕事やで。あ違うか。
今晩からだった。

三角七折大角外山鵜崎唐川尾崎筒井

2017-07-01 17:28:24 | 近場の異邦人
何とか5時間LSDできたが、最後はきつかった。まあ、充分ではあるが。

で、今日何でこのルートにしたかというと、昨日髪切って貰った理容師さんとの話でふと思い付いて、ということ。初めてになる「おそごえ峠」にも興味があったし、山を走ろうとする気になるなんてそうそうないから早速。

ここから出発。いきなりの登り。

因みに、手前のコンビニで排泄を試みるが失敗し、不安を抱えた状態でのスタート。
急激に上がり下りる。以前に比べ抵抗がないのは僅かではあるが収穫だろう。

で豚か猪か分からんが御挨拶したり(管理者様承諾済)、ほおキウイはこんな感じで実が付くのかと感心したり(管理者様未承諾)しつつ。

見慣れた県道へ。で、再び上る。久々の道。

梅の名所、である。お仕事をしておられた。トイレを借りることもできたが、シグナルなし。

で、ここから初の「おそごえ峠」へ。

一本道ではないらしい。表示がなければ完全に道を間違えていた。この×は、意図的にではないかと思われる。途中、おばあちゃんとご挨拶。気持ちが解れる。

何か、もっと上がるつもりでいたら「おそごえ」はあっさり越えたようで。53号に合流。正直拍子抜け。

ここからまた上る。距離より時間を意識するようになり、登りはそれほど苦ではなくなりつつある。漸く登り詰める。

ペースを上げるというより久々のこの景色を楽しむ。至福の時。

史跡もあるのでのんびりしてもいいのだが。実を言えば、この辺りでも頭ははっきりしていない。2日酔いというには大袈裟だが、平静かというとそうでもなくて半ば夢心地。走り始めて4時間ぐらいになって漸く頭が目覚める。酔いたんぼ。

補給はさっきの「やじゅう」と凍らせたあくえり(賞味期限6ヶ月過ぎ)。これは、空気を入れないようにすると4時間ぐらい持った。なかなかよかった。で、国道に出て後は時間が許す限りという感じで淡々と。

国道378号に入り、後は5時間まで頑張るという感じで前に。5時間まで残り30分で勝負手のガリガリ君補給。ただ、これが思ったように力にならなくてこの補給からペースダウン。

止めても良かったがとりあえずキリのいい5時間を目指す。で朦朧としながら(本当に)よろよろと走る。古い町並みに気が紛れる。ただ伊予鉄の駅が分からなくなる。

最後に郵便局の建物の影に入って地図を見る。それぐらい余裕なかった。で、一つ先の駅に行かず、一つ前の駅に戻ることにした。それぐらい余裕なかった。で。駅手前のマルナカで麦を買って駅へ。染み込む染み込む。360円は高かったが、そんなことは言ってられんぐらい余裕がなかった。
そして、電車に乗る。弱冷車両の電車がとても有り難い。車に乗っても一人ならエアコンなんかかけんしねえ。

明日はチャリンコ直してそのまま今治回りで出勤しようかと思っていたがとんでもないな。大体5時間ぐらいになるから今日と同じ感じで考えていたのだが。
恐らく月曜の仕事内容から考えて、支障が出るな。再考を要す、か。

帰ってからニュースを見ると今年一番の暑さだったようで。
暑いのには耐性がある方だと思っていたが正直きつかった、なあ。