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ペアSP感想~世界フィギュアスケート選手権2011 



現在進行形で、Jスポーツでは男子シングルSPを放映中。
さっきまでアイスダンスフリーをやっていましたが、両方ともまだ観ていないのよー。

とりあえず通りすがりに「ちゃんと録画マークついているかチェック」しただけ。
ちょうど部屋を通ったときにやってたのがアントン(カヴァレフスキー)で、そのなんともあぶなっかしいジャンプにハラハラしながらチラ見。

ああ。
安心して見守れる人のファンでいたら楽なのだが。
(なんでアントンを好きになってしまったんだろう。今更だけども)

編集を終えてDVDに落としたペアのショートプログラムを先ほど見終えました。
(というか、まだユーロ2011も四大陸も入れっぱなしで見てもいない・苦笑)
HDDを逼迫している要因はこれ↑

岡部さんの解説だ~。ウフ。嬉しいな。
詩子ちゃんのコメントも好きなのだが、基本、詩子ちゃんは、まだ「駄目出し」に遠慮があると思う。
杉田さんでもいいのだが、杉田さんも最近は上位のカップルに関しては「素晴らしい!」連呼で終わっちゃうし。(変な解説不要なくらい、素晴らしいから、それでもいいんですけどもね)


まずは一言言いたいのは。
ペアは予選が実施されないくらい出場選手が少ないにもかかわらず、全員放映じゃなかったってこと(涙)
しくしく。なんてこったい!
22組のSPぐらい、放映してくれたっていいじゃないかー。
こんにゃろめ~。

はー。
気を取り直して感想をば。


SPのリザルトはこちら
ジャッジスコアはこちら

ではテレビ放映を見た順番で
メイガン・デュハメル&エリック・ラドフォード カナダ
Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD CAN
6分間練習風景やらVIP席が映って、さあ、いよいよ!と思ったら、2番滑走のメイガンたちがどどーんと映し出され。
あ、あれ?オーストリアちゃんたちはカットかい。。。
曲はConcerto pour une voix by Saint-Preux (ダバダバ~とかのあれ)
ソロジャンプもスロージャンプも3ルッツ。(ついでに3ツイストの入り方もルッツから)

最初の3ツイスト、キャッチはきちんとしていましたが、メイガンの腕がエリックの顔に当たったかな~、と思って見ていたら、途中でエリックが鼻血?それとも唇を切った?みたいな雰囲気に。
あとでスロー映像が出たら、肘が鼻骨にメガヒットだったみたいです。

ソロジャンプの3ルッツは2人ともランディングがクリーンではなかったですが、3ルッツは認定されています。頑張って極めてほしいなあ。
なんとなくこの2人なら綺麗に決めてくれるような気がします。
そこばっかりに力がいってしまうのはアレですけども、こういう挑戦は嬉しいもの。
怜奈ちゃん&ジョンは「ジョン、それはやめたほうがいいんじゃないか」という圧倒的多数の声もあったのと、そのうちスロー3アクセルへのトライに力を入れていったから、未完成なまんま終わってしまった。(こんなことかいてますが、アタシは怜奈ちゃん&ジョンが好きですよ)
最近でも挑戦してくれているカップルが皆無なわけではないけれども、
以前のターニャ&マクシム(あ、トトミアニナ&マリニンのほうね)たちの3ルッツとか、もしくは彼らのコンビネーション・ジャンプとかみたいに、
他のエレメンツもきちっとしていて、かつジャンプも難度の高いものに挑む姿、
素晴らしかったですよね~。

メイガン&エリックは組んで1シーズン目とは思えないくらいいい雰囲気ですね。
頑張って続けて欲しいです。応援してるよー。
ともに3人目のパートナーだし、色々とエレメンツの完成度を上げていくこともさることながら、
こういう「目玉の技」にトライしていくってのもね、競技を続ける上でのパワーの源になると思うんですよね。

ペアのルッツといえば、まだペア選手で3ルッツなんて跳ぶ人なんていなかった頃のお話。
ミシュクテノク&ドミトリエフが2アクセルで苦労してたりすると、試合によって2ルッツに変えたりしていましたが、あれはあれで美しくて好きだったな~、なんて思い出しました。

ユエ・ジャン&レイ・ワン 中国
Yue ZHANG / Lei WANG CHN
曲は某国ジュニア(場合によってはシニア女子も)の課題曲とも言えるTango de los Exilados by Walter Taieb and Vanessa Mae
「またこれか!もう、嫌になるほど聴いた!」といういつぞやのシーズンと違って、ワタクシ、今季はほとんど試合を観に行っていないので、さほど拒否反応は出ませんでした・笑
3ツイストリフトは綺麗なんだけどなー。
いろいろと、「美しいじゃん」ってとこと「ああ、早く気を抜きすぎ」「滑ってるだけ」というところが混ざっておりますです。
ソロスピン最後合わなかったのがもったいない、とか。
デススパイラルも最後の最後の詰めが甘い、とか
でも全体的にはとてもエレガントになってきたと思うのよ(注:当社比)
というか、この子たちって、本来エレガントなものが似合うと思うのよね~。
タンゴはわりとアジア系のスケーターも明確にイメージしやすいのか、「タンゴ、やります」みたいな感じでプログラムに使う人多いですが(少なくともマンボやサンバよりは「自分はやれる」と思うんじゃなかろうか)、いやいや、そんな簡単なもんじゃーありませんし。
だからねえ、この2人のこと、好きなんだけども、好きなだけに「頑張ってます」なタンゴってのもなあ。
スポーティーなタンゴならそれはそれでそういう路線を極めていただきたいのだが。
タンゴってさ。
シングルはさておき、ペアやダンスでやるからには、エロっぽさとか色っぽさとかほしいのよ。
健康さとかね、いらないんだよね。

あ、それから、男の子、またちょっと逞しくなった?
嬉しいです。パートナーを大事にして、これからも頑張ってたもれ。


フイボ・ドン&ユイミン・ウー 中国
Huibo DONG / Yiming WU CHN
曲はレッドヴァイオリン(アランフェス協奏曲)

遠目にはリーくんとショートカットの北野きい、、、みたい

だいぶ大人っぽくなったよね!というか、もう2人とも20代なんだけどさ・笑
3トウ綺麗
3ツイスト高い!美しい!ラダーツイストもいけるんじゃないか?と思ったらキャッチもアレレだし、両足で着氷。なんだー、あんなに高く上がってるのに。不思議だ。
スロー3ループは良かった。 
リフトはもちっと滑らかだといいかなあ。
後半疲れちゃった?
前半はペアらしくなったじゃないの!と思ったのですが、
後半はちょっとユニゾンがイマイチというか、技をこなすのにせいいっぱいな印象
でもSB更新です。

まあまだこれから、、、なのかな。

ナタリア・ザビアコ&セルゲイ・クルバフ エストニア
Natalja ZABIJAKO / Sergei KULBACH EST

曲は中東ミックス。
衣装は女の子がセパレートのハーレムパンツタイプで青地にイエローゴールドの模様。
男の子は白シャツに青いベストとパンツ。シャツの襟とベストの模様とベルトがイエローゴールド。
今季からパートナーリングです。ともに二人目パートナー。
男の子はウクライナ生まれ。
ユーロは初出場で13位でした。

もちっとスピード欲しいストレートラインステップからはいりました。
2ツイストはまずまず。
ソロジャンプは3トウ、男性がお手付き。
ソロスピンがけっこうバラバラ。回転が合っていないというより、ポジションそのものが合っていないというか。。。
デススパイラルもちっと丁寧だといいかも。ポジションがとれないまま終わってしまった。
まだまだあわせている印象が強いです
女の子可愛いっす。お団子はもちっと頭にぴたりと形作るともっと美しさが際立つと思うよ。
男の子は体は出来上がっているみたいだから、もっとパワーつけてくれるといいなあ。でないともっさりに見えてしまう。
でもこれからが楽しみです~。
SB更新


クララ・カデルコワ&ペトル・ヴィダール チェコ
Klara KADLECOVA / Petr BIDAR CZE

シニアの世界選手権初出場
今季のユーロ7位 ジュニアワールド8位(昨季は14位)
曲はDangerous Tango by The Princesses of Violin

ある意味デンジャラスというか。。。

なんだ?彼のシースルー市松衣装は。。。

まあいいんです。衣装はともかく!
2ツイスト
スロー3サルコウ
2ループ
なんかの技の構成もともかく。

まだユニゾンは荒いんだけども、2人の距離感やスピード感が好みです。
トリプルが欲しいところだけども、「旧東欧ちっくな、ペアらしいペアを観た!」という満足度。
応援したいわ~♪

なんだこれ、なにこのデジャヴ????

滑ってる姿勢とか、男の子の感じが、ベランコワ&ドラボラの、オットー・ドラボラにそっくりじゃん!

と思ったら、コーチの中にオットーのお名前が!!!!!!ひえー。
(でもリンクサイドにはいなかった。お留守番かしら)



タチアナ・ヴォロソザール&マクシム・トランコフ
Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV RUS
ターニャ&マクシムのカルミナブラーナ
ソロスピンでやや離れた以外は文句なし
素晴らしいです


おお、タラソワさんの近くでスタオベしてるのはイリヤ(アベルブフ)ではないっすか。

もともとターニャのジャンプ能力(単に跳べるとかどうとか、ではなく、空中のポジションやランディング姿勢の美しさが非常に優れているのです)やリフトでのスプリットポジションはペアの女子選手の中で一番優れていると言われ続けていましたが、それが本当に、遺憾なく発揮されているといいますか。
怪我して以降のモロゾフ(スタースのほう)本人からもスケート関係者からも、「ターニャは他のパートナーを組むべきだ」という勧めをターニャが「絶対に嫌だ」と頑として断り続けていましたが、五輪にも出てスタースが引退して、ターニャがマクシムとチームを結成したと聞いたときは、
ターニャの才能をこのまま埋もれさせてしまうには惜しいと思っていただけに、心から応援したいと思っていました。

いやー、それにしても。
こんなに素晴らしいとは。
なんで今まで一緒に滑っていなかったのか、不思議なくらいの相性の良さ。
これがソ連時代だったらとうの昔に組まされていただろうけども。
マクシムのほうはマクシムで、傍目にはマリアと一緒にジュニア時代から一歩一歩着実に歩んでいたわけで、(シニアに上がってからは、けっこう大変ではあったけども)まさか彼らがパートナー解消するなんて思わなかったもんねぇ。

なんにせよ。
ターニャもマクシムも競技の厳しさを味わい尽くしているのと、失うものは何も無いというか、
ポジションとしては「挑戦者」だし、余分な力みもなく、「ベストを尽くすのみ」という精神状態が、良いふうに作用しているんだろうなあ。

ってか。トランコフ、まるで別人だよ。
どうしちゃったのよ、ってなくらい、生き生きとしているではございませんか。
バンクーバーでのお通夜のようなあの悲愴感漂うキスクラ風景とか、
ムホルトワとの最後のアイスショーでの「離れがたき雰囲気」とか、
今にも倒れるんじゃないかってくらいボロボロ、切羽詰っていたのが嘘のようだ。


まあほんとに良かった。
今度こそ、2人には、トレーニングでできることを充分試合で発揮して欲しい。
でなけりゃ勿体なさ過ぎる。
(こう、試合よりショーや練習のほうが何倍も素晴らしいスケーターってのはたくさんいて、
美姫ちゃんなんか、その筆頭だと思うのよね。
ただまあ、美姫ちゃんってのは、たとえ練習が本番以上に凄くても、試合本番で、そんじょそこらのレベルをはるかに凌駕しちゃっているから、まあそれほど「勿体なさ」は目立たないけども。
今までのターニャやマクシムってのは、「もっとできるはずなのに」ってのが多すぎたからねえ)

アリオナにしても、ターニャにしても、スタースとコンビ解消して別パートナーと組んだら、よりよい成績をおさめるようになって、それじゃなんだかスタースがあんまりな気もしないでもないけども、それでもスタースと一緒に滑っているターニャは幸せそうだったし、あの2人を応援していた日々はわたしにとっても幸せだった。
とても幸せだったから、今のマクシムとのコンビも心から応援したいと思えるんだと思う。

そんなふうに、ムホルトワ&トランコフを熱心に応援していた方々が、ターニャとコンビを結成したトランコフのことを受け入れてくれるといいな、と思います。
ってか、きっとナチュラルなスケートファンの方は、心から声援を送ってくださっていると思いますけども。。。。




アマンダ・エイボラ&マーク・ラドウィッジ アメリカ
Amanda EVORA / Mark LADWIG USA
バンクーバー五輪は10位
3ツイスト
3トウで女性が回転不足で転倒しちゃったのが残念。
スロー3ループは綺麗
SB更新 楽しいプロラムでした。

クリステン・ムーア=タワーズ&ディラン・マスコヴィッチ カナダ

Kirsten MOORE-TOWERS / Dylan MOSCOVITCH CAN
曲はゾルバ
コーチはカナダのペアカップルだったクリスティ&クリスの姉弟カップルですね

3ツイストもすこし高さ欲しい
3トウ
スロー3ループ
スピード感が良いです
楽しそう
ソロスピンが合わない。。。。

リンクにひきあげていくところで女の子が男の子のほっぺにキッス
カナダらしい元気で明るいペアで好きですね

女の子がもちっと身体を絞るともっと良くなるんじゃないかな。


ヴェラ・バザロワ&ユーリ・ラリオノフ ロシア
Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV RUS
シークレットガーデンのアダージョ
今年ユーロ3位
ソロジャンプは2人とも着氷がクリーンではなかったけれどもまとめました
3ツイスト美しい
滑り込んだプログラムだから余裕がありますね
ソチがとても楽しみなカップル!
ものすごくオーソドックスで美しいです。。。シンプルな美しさに感動。
今はこのピュアな感じでいいと思う。

ステファーニア・ベルトン&オンドレイ・ホタレック イタリア
Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK ITA
ホタレックはチェコ出身でマギテッリと一緒に滑っていた子です

曲はピアソラのブエノスアイレスの冬
ソロの3トウ綺麗。流れがあります
2ツイストリフト。
デススパイラルでスピードがちょっと落ちちゃった
ムードがあって素敵なプログラムでした
スロージャンプで〆る構成。かっちょいい!
なんなの、この、お洒落なプログラム!!!!

と、思ったら、振付はカメレンゴとミュリエル先生。
共作なのか、SPはカメ先生でFPはミュリエル先生なのか?
どっちにしろ、スロージャンプで終わる無茶ぶり関係なしの、素敵追求プログラムに惚れたし、
男の子の「アンドレっぽい影」度合いがいいわ~。
女性を美しく見せてこそ、男ってもんですよ、ペアやダンスではそれってほんと、大事!
ユーロで5位だったそうな。
男の子がなんとも、、、「君は太陽、僕は月」っつーか、
いいよなあ、あの雰囲気。アタシ、好きよ~。

マーリン・ハウシュ&ダニエル・ヴェンデ ドイツ
Maylin HAUSCH / Daniel WENDE GER

ロクサーヌのタンゴ
3トウ
3ツイスト キャッチがもすこし綺麗だったら (今季から3ツイストに挑戦しています)
スロー3フリップ転倒

このプログラムのストレートラインステップ好きです。

シーズンが長引いたのがちょっと大変だったかな?
スポーティーで勢いに乗ると映えるカップルなので、ちょっとミスが目立つと不利なんですよね。


チン・パン&ジャン・トン 中国
Qing PANG / Jian TONG CHN
ビゼーの真珠とり 耳に残るは君の歌声
エレガントです
素晴らしいわ
うっとりよ
それしか言えない
試合とは思えないくらい余裕があるというか深い余韻、といいますか。

アリョーナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー ドイツ
Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER
曲はコロブーシコ
アリョンカ、めちゃ可愛い!
可愛すぎる!
6.0満点あげちゃうよ!

ケイトリン・ヤンンコウスカス&ジョン・コフリン アメリカ
Caitlin YANKOWSKAS / John COUGHLIN USA
全米チャンプ
初出場
(ほんでもって解散とは。。。考え直してくれんかのう。。。)
曲はオブリビオン
3ツイスト
スロー3サルコウ流れがとてもいいです
3トウ、女性がステップアウト 
男性がエッジがひっかかってなんでもないところでコケた。
気合が入っていてとても素敵なパフォーマンスだっただけに残念
その後は男の子が地味すぎるというか、タンゴを表現というより、支え役に徹しすぎかも。
もっとアピールしてもいいのでは?
転倒の影響かなあ。


高橋成美&マーヴィン・トラン 日本
Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN JPN
観るたびにどんどん良くなっていて、幸せな気分にさせてくれるカップルです。
3ツイストもそろそろお披露目してほしいですが、確実にプラスをもらえるようになるまでは試合で使わないみたいですね。来季は挑戦してほしいな。
ソロの3サルコウがちょっと不ぞろいだった以外はとても良かったです!
というか、やっぱ、ちょっと、ドキドキしちゃいますね。
それにしても、成ちゃんのリフトのポジションのパキパキした気持ちよさと、
マーヴィンのパワーは素晴らしい。リフトが不安なく観られるってのは嬉しい。


川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ ロシア
Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS
ツァラトゥストラはかく語りき

勝ちプロだったんだけどなあ。
だいたい、悠子ちゃん&サーシャはユーロの頃がピークだったりしちゃうんだよなあ(涙)

メダル狙っていくカップルにとってはあの転倒は致命的でしたが、
観客の励ましに泣けました。


ようやく、観ました、悠子ちゃんたちの映像。
結果を知っていても、映像を観る勇気がなくて、動画も一切観ていなかったんだけども、
はわー。

たまらん。辛い。

うん、でも、1回観ればね、このあと見直すにしても、もう覚悟できてるっていいますか。

ソウル五輪のパノバの手具落下のときみたいなショックでした。
「ええええええええええ?」という、信じられない気持ち。

こう、ジャンプ系のミスはともかく、なんでもないところで転んじゃうとか、
レベルのとりこぼし(それもショートでだとキツイ)とかね、、、、、

そういうのもスケートファンやってれば、ずっと観ていかなくちゃいけないんだよね。

まあしかし、この魔のようなSPを観終えれば、あとはFPだし、どうにでもなれってもんですよ。


さーて、また、せっせとHDDを整理しないと(笑)

ところでファイエラ&スカリが引退撤回って、ほんと?

来季の課題はラテンですよ、ラテン!

すっごく、ファイスカのラテンって、、、、期待しちゃうじゃないですか!!!!
キャー!!!!!観たい観たい観たい~~~~~~~~


あー、アリソンの国籍が日本になってるのも驚きですが、、、、
(どーすんだ、ジャパリゼ、、、、、、)

アタシにとってはアリソンのことより、(アリソンは可愛いが)ファイスカのほうが断然気になる!
たとえ茨道でも、応援し続けるから!!!!


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苺ジャム


今日明日は連休です!
嬉しい。。。

昨日までの4日間がなかなかキツキツ勤務だったのです。 
早番(5:30~14:00)→中遅番ダブル(10:00~23:00)→早番→中遅番ダブル
というサイクル。早番ばっか、とか遅番ばっか、ならいいんですが入り乱れるのが身体にこたえます。若くないんだなあー、もう・笑
遅番明けの早番とかがね。
わたしは早起きがものすごく得意なのです。これはもう、自他共に認めるというか、朝起きられないなんていうことは、まず滅多にないんですね。
でもものすごく得意!という自覚というか自信がある分、なんだろうな、「もしやらかしちゃったらどうしよう!!!!」みたいな恐怖がちょびっとあるんですよね。
「起きられないなんて、そんなことあるはずない」っていう過信が怖ろしい。
もちろん目覚ましはいろいろ仕掛けてありますが、普段は目覚ましかかる前に起きちゃってアラームを解除しています。
もし自分がものすごく疲れていて、アラーム解除しちゃった後二度寝しちゃったら、、、、そのまま寝っぱなしになっちゃったら、、、、て思うとほんと、怖い

そういうわけで、ビクビクものの4日間を終えて、ことに中の2日はほとんど寝ていなかったのと、昨日のアホみたいな暑さで疲労困憊になりながら、、、、
「お風呂に入ってとっとと寝るぞ!!!!」というはずが、何故か夜中のジャム作り(苦笑)


昨日、職場の先輩にジャム用の苺をいただいたんで~。

完熟なのですぐ作りなさいよ、という指令を受けておりましたが、
正直、昨日の昼間の時点ではまさか夜中に作ろうなんて、思っていませんでした。

しかし、昨夜大雨の中、えっちらおっちら、傘さし運転(自転車)で苺をぶらさげながら帰宅して、包みを空けてみたら、
「うーむ。。。。。こりゃ、、、とっとと作らんと、、、苺酒になっちまうぜ」
というくらい、見事な完熟っぷり。


なにしろ昨日はとんでもなく暑かったもんね。
ハーゲンダッツ売り場が忙しそうでしたよ。

冷蔵庫にも入らない(笑)

そんなわけで、朦朧とした意識の中で、ジャム作り。

どっちにしろ、翌日は健康診断で午前中に出かけなくちゃいけなかったし、ママレード作り第3弾を計画していたので、瓶や砂糖の準備はばっちりだし、もう、夜のうちに全部やってしまおうと(かなりやけっぱち・笑)










2キロ強、ありました、苺ちゃん。
こんなにいっぺんに苺ジャムを煮るのは初めて。

静岡に住んでいると、苺農家が親戚だもんで~、という方々も多いです。
たまに苺ジャムや苺そのものをいただいたりします。
でも、それだって、ほんとにごくまれです。
苺つくっているご近所に住んでいる人なら、大量の苺を入手する機会も多いと思いますが、
ふつうに住宅地に住んでいたら、身内が苺関連じゃない以上、苺は「買う」ものです。

ジャム用の苺だって、そりゃ、安いけども、そんなにたくさん買ったことなかったからなあ、今まで。せいぜい、2パックくらい?瓶も1個か2個で済んでしまう程度。

たくさんの苺、、、ありがたいというか、、、ただもう感謝です!



ほんとは、長期保存用にジャムっぽいのと、すぐ使っちゃう薄味の苺ソースっぽいのと、2種類分けて作りたかったですが、眠かったから断念(笑)

まあ、苺ジャムでも充分お菓子作りに使えるし!

どっちにしろ、お砂糖はものすごく減らしたので、早く使わないといけないですが。

大きめの瓶で4個分作れました!
嬉しい~。
先輩、ありがとうございます!!!!
またお礼にお菓子をバンバン作らなくっちゃ!!!!


ジャムを煮たお鍋にこびりついた残りと、最後のほうにすくった灰汁(夏蜜柑の灰汁に比べたら、苺の灰汁なんて、可愛いもんだわよ)を甘味代わりにして、牛乳と杏仁霜と寒天を混ぜて、苺杏仁を作りました。

眠くて、めんどくさくて、濾さなかったから、口当たりはイマイチでしたが、今朝ぺロリと完食!(あ、写真とるの忘れた・笑)

今度はきちんと苺ジャムをソースにして、ミルク杏仁と二層にして、よそゆき用のデザート仕様で作ります(笑)


ジャム作っていたから、あんまり寝ていないまま、今朝は健康診断へ行ってきました。

健康診断を終えて、録画用のDVDを買って、帰宅したらさすがにダウン。

今夜(というか明日の朝?)にそなえてちょっとお昼寝しました。

今朝、実は、義妹(ひろりんのお嫁さん)が破水したので、もうすぐ赤ちゃんが生まれるんですよ~。まあ、初めての出産だし、陣痛もまだまだなので、おそらくうまれるのは明け方なんじゃないかと思うのですが。

予定日は12日だったので、ほんとに予定日どおり?
うちの母は、15日に生まれてほしいと願っていたのですが、まあ、たぶん15日ってことはないでしょうね、さすがに。
5月15日は、父方の祖母・母方の祖父(ともに亡くなっていますが)、母方の祖母・父の姉、この4人のお誕生日なんですよ。もちろん生年はみんなバラバラですけど。
だからなんとなく、15日だと嬉しいよね~、なんて話していたんですよね。

どうか無事に生まれますように!









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