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1+1がもたらすもの

ふー、やっとPCの向かう余裕が。(先日会議でメタメタにやられたので、今週の会議にむけて頑張ってました。)

スケートのアサインはまだか~~~~~~?ペアやダンスの組み替えはどうなっとるんじゃ~~~~?


ってんで、また音楽ネタ。


(バレエネタとしては、コジョカルガラ、、、都ちゃん出るんだね。会社のQC大会とかぶりそうだったからチケットとってないんだけど、今更遅いかねぇ。当日券あるかなあ?)




先日ちょこっとマッシュアップに触れましたが、これはほんと、ハマるときりがないので、入り込まないようにしています。


ただまあ、日常ピアノやアンサンブルの練習なんかで、インベンションを使ったり、自分でいろんなパートを右手と左手に振り分けて、今回はこのパートをメロディに、あっちの音をベースにとかやってるから、ハマってるっちゃあハマってる・笑(あ、契約が4月から変わり、パートさんより総時間数にわりと余裕があるので、お稽古する時間が持てるようになりました。嬉し。)



マッシュアップという言葉がなかったころだと、メドレーやリミックスやカットイン、サンプリングとか、アレンジとか、そういう言葉で片付けられてきたこの手の手法。

作り手が「ふふふのふーん」とによによ作ったものを、聴き手が「これはアレだな?!」みたいにニヤニヤする、それが楽しみだと思います。



わたしの年代だと最初に「おお!」って思ったのは
エディ・マネーの1986年のヒット曲「テイク・ミー・ホーム・トゥナイト」でしょうか?
Eddie Money;Eddie Money with Ronnie Spector - Take Me Home Tonight/Be My Baby


例のごとくうちの父は「なんだこりゃ????」でしたが・笑
しかも、ビーマイベイベーをめりめり埋め込んじゃってましたからね、父ちゃん怒ってたね、ほんと。

わたしはオリジナルもエディ・マネーのこれも好きでしたよ。
お料理の仕方がお上手だと思うんだけども。
まあオリジナルを愛してる人にとってはけしからんのかもしれない。。。

エディ・マネーのこれが入ってるアルバムはまた今度取り上げたいと思います。




そんなワタクシがなんじゃこりゃ?って思ったのがこれです。
Propaganda For Frankie (P4F)

ってか最初に聴いたときは、トレヴァーかFGTHの新しい曲かと思いましたが、違ったのだった!

まあ今はこれはこれで、慣れたというか、気に入ってる。しかし、FGTH、若い。。。


Pet Shop Boys - West Side Story Video

これはちゃんとレナード・バーンスタイン財団の許可を得てのカバー。
ま、サンプリングやマッシュアップとは違いますが、この手のものはやっぱ、うちらの年代だとぺットショップボーイズとか電気グルーヴ、ダフトパンク、デッド・オア・アライヴなんじゃないかと。
それより上だとELPやYMO?ちとちゃうか?っまいいや!(いいのか?)


Pet Shop Boys - Where The Streets Have No Name (live) 1991 [HD]

もひとつPSB
「ボノは怒ってなかったよ」とニールがライナーに書いていましたが。
U2のWhere The Streets Have No Name のカバーに、「君の瞳に恋してる」のカットイン。


鈴木祥子 どこにもかえらない

ここで日本のものも。
この使い方は泣ける!素晴らしいです!



Madonna-Hung up (Live Earth 2007)

これにノックアウトされた人は多いと思います。
やっぱりあの、マドンナがサンプリングに使いたかったあの部分、大好きな人多いと思うのよね~。
(カントリー・バイオリンズのおっさんズが大好きなんだけど、この時期のマドンナのツアー)


ではでは、マッシュアップというものが確立されてきたころ。
よくネタにされたのはラップものやへヴィメタものだと思うのですが、その中でも使用頻度が高いのがニルヴァーナのアレです。
(しかしわたしはニルヴァーナのあれは、あたくし的には、、アレにしか聴こえないんだよね。それは最後に載せます。)

やたらと多いから二つだけ、オリジナルもマッシュアップも両方好きなものだけ貼り付けます。

The Final Teen Spirit Mashup (Nirvana vs Europe) by Wax Audio

ヨーロッパの『ファイナルカウントダウン』と『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』


Nirvana vs Dead or Alive - Spins like teen spirit - Mashup by FAROFF

デッド・オア・アライヴの『ユー・スピン・ミー・アラウンド』と『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』






では元ネタを順番に。

Ronnie Spector - Be My Baby (Legendary Ladies of Rock & Roll - track 14)

ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」をロニー・スペクターのソロライヴで。
グレース・スリック(スターシップ)とベリンダ・カーライルがゲストコーラスで参加。
ロニー姐さん、あんな華奢なのに、なんて存在感が大きいんでしょう!素敵すぎ。



Frankie Goes To Hollywood - Relax (1983)

FGTHのリラックス
83年だったのか。
86年くらいだと思ってたけど。

ウェストサイドストーリーは映画を見ましょう!名作です!!!!!


U2 - Where The Streets Have No Name (Full Album vers. w/ lyrics)

いい曲だねぇ。好きだな~。


Sukiyaki - 上を向いて歩こう (Ky�・ Sakamoto, 坂本 九)



ABBA - Gimme Gimme Gimme(live in Wembley, 1979)

は~、血が騒ぐな~~~~。


Europe "The Final Countdown" live from "Live At Sweden Rock - 30 Anniversary Show"

やっぱさー、北欧メタルは、、いいよねぇ。
演歌っちゅうか、歌謡曲っちゅうか、、、ハートに来るんだよなー。
当時文化祭で、どんだけ、偽ジョン・ノーラムを聴かされたことか。。。


Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)

この野太いねっとりヴォイスと細い腰のギャップが好きだった





ではよくまな板の上の鯉にされるニルヴァーナさん
Nirvana - Smells Like Teen Spirit

わたしはニルヴァーナは特に好きも嫌いもないのですが、(ちゃんと聴く前にカート・コヴァーン死んじゃったし)
これがラジオから流れてきたときは

「なんじゃこりゃ???????」でした。

あたしには、ペットショップボーイズのイッツオールライト(1989年)にしか聴こえなかった。
というか一度そう思っちゃうともうだめで、「ニルヴァーナはトレヴァーのプロデュースか?」と思ったほど。(ぜんっぜん違う・笑)

PET SHOP BOYS - It's all right live (HD 720p)

似てるよねぇ。アタシだけかな~?
(イッツオールライトを左手で弾きながら、ニルヴァーナを右手で、、、弾けるじゃーん!!!!)


ニルヴァーナのこのPVを初めて見たのはボーリング場の順番待ちで、ジュークボックスで見たんだけども、この映像は素晴らしいと思いました。
このアーティストのファンだとかどうかはおいといて、この手の映像で惹きこまれたのって、マイケル・ジャクソンの『BAD』以来だったかも。






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