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マールイ来日公演 6月19日から発売!

2015年1月の来日をずっと指折り数えて待っていましたが、ようやく光濫社のさいとに載りましたね!

うっひょい!!!!

光濫社のページ

http://www.leningrad-ballet.jp/

海賊、白鳥、ジゼル、新春ガラ


ガラが一番危険だなー。あとはなんとかできそうだけども、ガラが。。。。。お正月3が日を休めるかどうか????
そこだけが問題。
ライモンダだけは見逃したくないんだよなぁ。

あとはもぎ取る(笑)

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Steve Farris @Marie Claire D'Ubaldo - Falling Into You


スティーヴ・ファリスを探せ、シリーズにてもしてしまおうかと思う今日この頃。


Marie Claire D'Ubaldo - Y Caigo Un Poco Mas

こっちがもともとなのかな?スペイン語バージョン

マリ・クレール・デュバルドはアルゼンチン、ブエノス・アイレス生まれ。お父さんがフランス人、お母さんがアルゼンチン人。
スペイン語とフランス語が母語で、あとは英語は英語学校で学び、まずはアルゼンチンとスペインで弾き語りを開始。
ロンドンに渡ってからソングライターとしても活動を始め、現在はUK、USが拠点。



わたしがスティーヴ・ファリスを知ったのはMr.Misterからなので、1985年。
当時わかっていたのは「エディ・マネーのバックバンドにいたよ」ということだけ。

それから家にあったレコードやCDで名前を見つけたりして「うっひょい!」となったりしてましたが、でもそれも、例えばリチャードやスラッグに比べたらそうそう見つかる率も高くないので、見つかればまあラッキーという感じ。
『とりあえずエディ・マネーを借りなくちゃ』と、先輩やレンタルレコードで借りたりしていました。


それからしばらくして、『スティーヴ・ファリスがMr.Mister脱退』→『大ショック』→『どうやらロッド・スチュワートのラテンアメリカツアーに参加したっぽい。』


・・・・・・。

もう、このあたりでワタクシは、一切合切情報が途絶えて落ち込んでいました。

さらにMr.Misterそのものもなくなってしまったし!!!!!


ハワード・ジョーンズのアルバム『イン・ザ・ランニング』を買ったときに、スティーヴの名前を見つけて「そうだ!レコーディングというものがあるではないか!!!」という当たり前の事実に気が付いたのが1992年。


デイヴ・アマトみたいに必死こいてバンド探しするわけでもなくセッション・ギタリストに戻ってしまった人を、どうやって探せばええん?と悲しく思っていたのですが、(いやもしかしたら、ほんとは自分のバンドをやりたかったのかもしれませんが、そこらへんはわからない)よくよく考えたら、もとはスタジオ・ミュージシャン。
エディ・マネーのバックバンドに入る前から、RCA、BMG、ARIOLAと契約してたんだから、ふつうに、、、レコーディングっちゅうお仕事しているはずじゃんね。


ここでワタクシのお目目がきらり~ん!!!!


これからもスティーヴの音が聴ける!
たとえバンドに参加しなくっても、どこかのライヴに参加してる映像が見られなくても、CDで聴ける!
80年代のものだけを胸に抱えて生きていかなくてもオッケー!



って希望の光が見えたのでした。


ま、実際、その後も、、、そんなにレコーディングは多くない。
マイケル・トンプソンやリッチー・ジトーのように日本の仕事が多いわけでもないから情報もわからず、冬の時代っちゃー冬の時代なんですけども、まあ、氷河期ではないかな、と。


90年代に入って、ハワード・ジョーンズの次に知ったのが、マリ・クレール・デュバルドの『Falling Into You』 、次がロビン・ザンダーのソロ・アルバム、で、ドリー・パートンのサントラ、、だったかな?
その後静岡に住まなきゃいけない事情ができてしまって、しばらくは家のことが忙しい時期があってバタバタしてて、、、たまたま買ったCDにスティーヴの名前があるのは嬉しかったですねぇ。


ネット環境が整った頃からまたMr.Mister関連のものを集めはじめました。
めったやたらとあるリチャードやスラッグ、今もマメなパトリックと比べると少ないってのもあるので、全部ではないもののレコーディングされてるものはわりと集まりました。


手元にないもので音楽サイトで聴けるものはそこで聴いたりしています。


今回取り上げたマリ・クレールの作品は、フレンチものや女性ヴォーカルが好きな子が貸してくれたアルバムで発見し、「うっひょい!」となったのですが、まさかそのあとセリーヌが歌うとは思いませんでした。
そしてセリーヌのほうでも弾くとは全然想像してなかったので、びっくりした、、けども、ミュージシャンの面子は同じなので、ヴォーカルとコーラス以外で使えるものは使ったのかなーなんて思ったんですけども、
ちゃんと違う音もあるので、そのまんまヴォーカル以外は使いまわしというわけではないようです。

マリクレール盤でのクレジットはガット弦ギターがソングライターのリック・ノウェルズ、カヴァッキーニョがスティーヴ・ファリス、
セリーヌ・ディオン盤ではガット弦がリックで、スティーヴはエレキギター&カヴァッキーニョとなってます。
ウクレレだのカヴァッキーニョだの愛らしい楽器を弾いてるところ、見てみたいもんですなあ。








というわけで、スティーヴを探せ 第2回!  『Where’s Steve?』


なんでこれを第2回目にとりあげたかというと。

スティーヴ・ファリスのプロフィールというと、80年代~90年代初めは「昔エディ・マネーのバックバンドにいた、元Mr.MisterのLA拠点のギタリスト、ソングライター、スタジオミュージシャン、セッションギタリスト」(※ハウスミュージックのスティーヴ・ファリスは別の人です)
まあこんなんだったのですが、彼が参加したレコーディングでのメガセラーはセリーヌ・ディオンの「フォーリング・イントゥ・ユー」(1996年)となりまして、
たった1曲にも関わらず、プロフィールに『セリーヌのレコーディングに参加』の文字が入ることにあいなりました。
それ以前はずーっと『WTTRW』がトップセラー。
今はたぶん、セリーヌ→Mr.Misterのなんかのベスト盤→『WTTRW』
もうダウンロードが主流でCDというものがアホのように売れる時代は来ないと思うので、ずっとこのまんまだと思います。
(イタリアやスペインだと違ってくるかもしれないけど、、、エロスとかヴァスコ・ロッシのレコーディングに参加してるからね。)

だからまあ、スティーヴを探せ、第1回は、セリーヌ、、、といきたいとこですが、この前リタをとりあげちゃったし。
最初にこの曲と出会ったのはマリ・クレール盤なので、マリ・クレール・デュバルドの『フォーリング・イントゥ・ユー』で見つけたのよ、スティーヴさん。




Falling Into You - Marie Claire D'ubaldo

マリ・クレールのヒット曲、フォーリング・イントゥ・ユー

Words and Music : Marie-Claire D'Ubaldo, Billy Steinberg, Rick Nowels
Strings Arranged : Paul Buckmaster
Strings Conductor: Paul Buckmaster
Strings Contractor: Suzie Katayama
All vocals: Marie-Claire D'Ubaldo
Keyboards : Jamie Muhoberac, Rick Nowels
Gut String Guitar: Rick Nowels
Cavaquinho : Steve Farris
Bass: Paul Bushnell
Percussion: Sheila E.
Drum Programming : Charlie Clauser, Chris Garcia, Peter Lorimer
Cymbal & Hihat: Curt Besquera
Saxophone : David Boruff
Recorded : Steve Macmillan
Producer : Billy Steinberg, Rick Nowels
Producer: [Coordination] Laura Harding, Yvonne Seivertson
Mixed : Steve Macmillan




セリーヌ・ディオン フォーリング・イントゥ・ユー


Words and Music : Marie-Claire D'Ubaldo, Billy Steinberg, Rick Nowels
Background vokals :Celine Dion,Maria Vidal, Marie-Claire D'Ubaldo
Gut String Guitar: Rick Nowels
Keyboards : Jamie Muhoberac, Rick Nowels
Cavaquinho & Electric guitar : Steve Farris
Bass: Paul Bushnell
Saxophone : David Boruff
Percussion: Sheila E.
Drum Programming : Charlie Clauser, Chris Garcia, Peter Lorimer
Cymbal & Hihat: Curt Besquera
Strings Arranged : Paul Buckmaster
Strings Conductor: Paul Buckmaster
Strings Contractor: Suzie Katayama
Recorded : Steve Macmillan
Producer : Billy Steinberg, Rick Nowels
Producer: [Coordination] Laura Harding, Yvonne Seivertson
Mixed : Steve Macmillan





リズム・イズ・マジック

1. リズム・イズ・マジック  2. マイ・ファザーズ・アイズ  3. フォーリング・イントゥ・ユー
4. レイチェル  5. オンリー・ヒューマン  6. カーニヴァル・イン・ヘヴン
7. バーニング・リヴァーズ  8. ノー・ターニング・バック  9. アルマ・デ・バーロ(土の精霊)
10. ウーマンズ・ラヴ  11. ジ・アウトサイド(オブ・ジ・アザー・サイド)  12. ヴェンテヴェオ(聖なる小鳥
ポリドール 1994年

アルバム『Marie Claire D'Ubaldo』(日本盤はリズム・イズ・マジック) は1992年から1994年まで足かけ3年かけてレコーディング。
3分の2まではイギリスで、最後はLAで録音。
スペイン語ヴォーカルのと英語ヴォーカル、2タイプが発売されています。(日本のは英語ヴォーカルのものです。)

これを貸してくれたお友達に感謝してます。


FALLING INTO YOU


1. イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ 2. ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー(テーマ・フローム“アップ・クロース&パーソナル”)
3. フォーリング・イントゥ・ユー 4. メイク・ユー・ハッピー   5. セデュセス・ミー
6. オール・バイ・マイセルフ  7. デクラレーション・オブ・ラヴ  8. ドリーミン’オブ・ユー
9. アイ・ラヴ・ユー  10. イフ・ザッツ・ホワット・イット・テイクス  11. アイ・ドント・ノウ
12. リヴァー・ディープ,マウンテン・ハイ 13. ユア・ライト  14. コール・ザ・マン
15. フライ  16. トゥ・ラヴ・ユー・モア
エピックレコードジャパン 1996年

これは妹に感謝ですが(苦笑)、彼女はセリーヌ・ディオンが大好きで、彼女が買ってこれを台所で聴いてなければ、絶対に気づかなかったと思います。(グラミー受賞作だってのに)
セリーヌが嫌いとかじゃないですが、興味がない、、、わけじゃーないんだけども、まあたぶん、家がワーワーしてた頃だったからスルー、、、っていうか、

単純にセリーヌ世代じゃないんだろうなー。(ディーヴァ系っていうか、姐さん系だと、グロリア・エステファン、サラ・ブライトマン、グロリア・ゲイナー世代なのよ)
(マライアですら、アタシには、新しいかも。。。


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