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Harlequinade (Арлекинада) - Maly/Mikhailovsky Ballet, 1978
マールイのジゼル探してて見つけました。
ガーリャ・ラリチェワが踊ってるよ!!!!!マールイのアルレキナーダの映像です!!!!!
Harlequinade (Арлекинада) - Maly/Mikhailovsky Ballet, 1978
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Giselle - Mikhailovsky Ballet 2015年1月6日ミハイロフスキー劇場「ジゼル」感想
というわけでようやくですが。。。
ミハイロフスキー劇場バレエ
旧レニングラード国立バレエ
「ジゼル」
―全2幕―
2015 年1 月6 日(火)19:00 開演 東京文化会館 大ホール
<キャスト>
ジゼル イリーナ・ペレン(←アンジェリーナ・ヴォロンンツォーワから変更)
アルベルト レオニード・サラファーノフ
ミルタ イリーナ・コシェレワ
森番ハンス ウラジーミル・ツァル
ぺザント・パ・ド・ドゥ
ヴェロニカ・イグナツェワ アンドレイ・ヤフニューク
ベルタ(ジゼルの母) アンナ・ノヴォショーロワ
バチルド(アルベルトの婚約者) オリガ・セミョーノワ
公爵 アレクセイ・マラーホフ
アルベルトの従者 ロマン・ペトゥホフ
ドゥ・ウィリ
ヴァレリア・ザパスニコワ アンナ・ナウメンコ
指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
第1 幕約50 分 休憩20 分 第2 幕約50 分
※出演を予定しておりましたアンジェリーナ・ヴォロンツォーワは劇場の都合により来日できなくなりました。代わりまして、ミハイロ
フスキー劇場バレエ プリンシパルのイリーナ・ペレンが出演いたします。
Гастроли Михайловского театра в Японии
2015 01 06 в Токио (Ueno,Tokyo Bunka Kaikan)
Жизель, или Вилисы
Действующие лица
Жизель/Ирина Перрен
Берта, её мать/ Анна Новосёлова
Граф Альберт/ Леонид Сарафанов
Батильда/ Ольга Семёнова
Ганс, лесничий/ Владимир Цал
Вильфрид, оруженосец/ Роман Петухов
Герцог/ Алексей Малахов
Крестьянское па-де-де/ Вероника Игнатьева Андорей Яхнюк
Вилисы:
Мирта/ Ирина Кошелева
Монна и Зюльма/ Валерия Запасникова Анна Науменко
ここから間違い探しです。なんちゃって。
こちら故ドルグーシン先生によるジゼル新制作時(当時)のプロモ映像
Giselle - Mikhailovsky Ballet
これは最近の
Mikhailovsky Ballet ~ Giselle (final scene)
草刈民代 最後の"ジゼル" ブルーレイ/DVD PV映像
(これみたいなロマンやツァルの衣装が普通だと思うのですが、サーシャさん。。。。)
まー、もうー、幕が開いてすごくびっくりしたというか、逆にびっくりしなかったと言いますか。。。
「衣装が古いバージョン!!!」いつもの見慣れたあれでして。
違和感ないからしばらく気づかなかったくらいです。
ボルゾイ犬は出さないだろうとは思っていましたけど、それにしても、何故古い美術。
それなら白鳥も古い衣装でよろしかったですがね。ボソリ。。。
そんなに劇的に変わってるわけじゃないんだけども、って思いながら最初のアルブレヒトのおうちの扉をウィルフリードが鍵のようなもので開けてたところが「あれ?違う?」となり。
ウィルフリード(アルヴェルトの従者)は新しい衣装だったような気がします。
ほら、昔のウィルフリードの衣装って、スイスガードみたいな縞々ちゃんでパフスリーブとお帽子がなんともキュートで(マラーホフさんが激似合っててツボでしたね。サーシャも可愛かったよ。)
でもローマ(ペトゥホフ)はこの日は着てなかったと思うのですよ。
お友達もタンバリン男子たちも農民も貴族も前の衣装。
バチルダは新しい赤いのじゃなくてゴールドの昔のあれ。
ガンスはグリーン系が強いほうの衣装。
サラファーノフは実は立ち居振る舞いとか役作りに見とれてて、あんまり衣装の記憶が・笑。
茶色だったのは確かだし、袖の白いひらひらとかの記憶が無いから、全部茶色の新しいほうだったような。サラファーノフは古いほう踊ってないだろうし。ペレンも新しいほうだよね。
さすがにリョーニャにそんなくだらないことは訊けないし、古いほうって何さ、ってなるだろうからやめておくけど、でもどうしても気になる。。。。
というわけで確認しましたら、ウィルフリードの衣装は新盤でもちょっと前のでもなく、もいっこ前のらしいです。(きちんと保存してくれてあって良かったですね!)
ようやっと、ジゼルの衣装はアメリカからペテルブルクに戻ったそうで、持って来たくとも持って来られなかったそうです。
実はマールイ新年会&お茶会で我々は酔っぱらって好き放題言ってました。「日本公演はケフマンにとってはテケトーなのかや?うがー!!!!!」なんてさんざん文句言ってごめんなさい。ただの八つ当たりですー。
貴族隊は、
遅れてきて、公爵様に『こら何やっとんじゃい!』とか叱られる若いお兄やんのポジションが、ちょっと前までミーシャだったのがマスレンニコフにチェンジ。
何故かこの日は貴族隊の男女色分けがそろっていなくて、紫男子ーレッド女子 レッド男子ー紫女子という組み合わせ。
何故だ?でもこれもなんかもうどうでもよさそうで訊くに訊けない、今更。。。その日に訊くべきですなあ。
というどーでもいいけどもマールイファン的には非常に気になるポイントは以上。
ペレンのジゼルは、お化粧がナチュラルになって嬉しい。演技も昔より良かったと思います。
踊りも感情表現も素敵だったし。
ウィリの衣装の袖だけがちょっとどうしても気になるのですが、それは仕方ないか。
1人だけ違うのもあれなんだよね。
ペレンの白いバレエだと、私はニキヤが好きで、(ジゼルはまあ普通、、っていうかそんなに好みじゃない、ごめんね、なんですけども)それでもここ数年のお相手の中では、サラファーノフとの真ん中で、何の不安もなく見ることができました。前回はニコライだったからねぇ。これがまた、全っ然合ってなかったんだよねぇ。。。。お互い不幸だったよね。
サラファーノフもこれまた素晴らしかったー!
ノーブルさも良かったし、ジゼルを失ってからの後悔、懺悔の感情表現が素晴らしかったです。あんなに可愛い顔してるのにさ、(ごめん。わたし、基本的に髭クマ祭りだから)すごく素敵に見えました。
ミルタに踊らされているときのジャンプが凄くて、しかも後半になればらるほど高いジャンプでまさに「操られている」という感じ。倒れこみ方もなりふり構わないぶっ倒れなんだけど、それでも端正で美しかったです。ハラショー。
コンテもバリバリやってるのに、クラシックも美しく保ってて、今が一番充実している時期なのかな。プロフェッショナルさに脱帽です。
従者役のロマンとサラファーノフの演技の兼ね合いも良かったし、2人ともエレガントで心地よかったです。
ツァルのハンスはロマンチックで本当に素敵でした。演技がますます濃くなっているような。それから足が細くなってる?
バチルドのセミヨノワは、コストナーに似ていると思いました。コストナーをもっと柔らかくした感じでしょうか?綺麗で浮世離れしていてこの世の穢れはなーんも知らないというか、鷹揚な感じがよく似合ってました。
それに対して公爵様は綺麗なことも汚いことも全部知ってるぞー、という感じで一段上な感じ。それにしても目の保養。
ウィリたちはこの日はもうちょっと頑張って!でした。
それでもコシェレワの踊りに癒されました。(ミルタで癒されるのっていいのか悪いのか)
ペザントは、イグナチエワの強靭な脚にびっくりしました。すごく上手で可愛くて嬉しい~。ピルエットの軸とか全くぶれないし、ピケは突き刺さるようだし、でも可愛いんですよ。
もうちょっとキャッキャキャッキャしたらなおいいかと思います。ヤフニュークはさすが!素敵!と思ったけど、ちょっと危ないところもありました。翌日に期待。それでもこれまでみたいに「ちょっとやばかった→途端に安全運転」ではなく、それなりに何食わぬ顔で攻めてくれてたのでホ。
初日はとにかくサラファーノフのすごさに乾杯!でした。二日目に期待!!!!
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ミハイロフスキー劇場日本公演 ロシアテレビ局のニュース
会場でご覧になった皆さんは、数日テレビ局が入っていたのにお気づきだったと思いますが、ミハイロフスキー劇場のFacebookでシェアされていました。
こちらです。
ケフマンほんとに来てたんだね。。。。。
まあケフマンのことはどーでもいいのです
テレビに映っているとき以外の態度がすごーく悪かったとかどーとか、そんなこたーどーでもいい。
ニュースのあちこちに大好きなあの人やその人やこの人がちらほら写っているでござる。
嬉しいでござるーーーー。
すいません、ちーとも感想アップせず。
ぼちぼち書いてますんで。
やっと普通の生活になってきた感じです、はい。
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