娘は明日、暗譜のテストというのがあるらしいです。今月の体育祭で演奏する曲を、ずらりと並ぶ3年生の前で1人づつ吹かされる。結構長い曲を2曲続けてやるそうです。
娘は私と違って暗譜は得意で、ピアノの発表会も苦労したことがありません。
でも、吹奏楽ではバリトンサックスなので、メロディーのあるパートと違って覚えるのは難しそうです。
同じパターンが何小節か続いたり、全休符の小節がいくつかあった後にいきなり変わったリズム(?)がフォルテであったり・・・。
テストに合格できなければ、体育祭では演奏に入れてもらえないらしいです。がんばれ。
今日は、マードレの練習の前後に、二重奏のリハーサルが2組ありました。
昨日のリハーサルと場所は違いますが、至近距離で仲間が注目しているのは同じです。
かなり緊張したようですが、終わったあとは笑顔でした。二重奏っていいなぁ。
毎年思うことですが、マンドリン独奏という地味なジャンルに、真摯に取り組んでいる仲間がたくさんいるというのはなんだかうれしいです。
人数が多い演奏だと、音楽面以外での魅力もあると思うんです。
サークルとしての楽しさ。たとえば、練習帰りの飲み会等のレクです。
独奏の場合は、自分対先生の関係しかない。
自分の目標に少しでも近づくことが、独奏の楽しみなんだと思います。
仕事や学校、家事や介護など、日常のあれこれに翻弄されながらも(大げさかな)、楽器と向き合う時間を持つ努力をみんながしている、ということに胸が熱くなるんです。
本当に、みんな真面目だなぁ、と人ごとのように感心してしまいます。
発表会だって、出るのも出ないのも自由なんです。
でも、舞台袖で気持ち悪くなるほど緊張するのがわかっていても、こんなにたくさんの人が敢えてそれに挑んでいる。
家でのんびりテレビを見ながらお茶を飲んだり、友達と遊びに行ったりして休日を過ごしたっていいのに、わざわざ冷や汗をかきながら楽器を弾いてる。
そんな生きざまって(これも大げさかな)いいなぁと思います。
娘は私と違って暗譜は得意で、ピアノの発表会も苦労したことがありません。
でも、吹奏楽ではバリトンサックスなので、メロディーのあるパートと違って覚えるのは難しそうです。
同じパターンが何小節か続いたり、全休符の小節がいくつかあった後にいきなり変わったリズム(?)がフォルテであったり・・・。
テストに合格できなければ、体育祭では演奏に入れてもらえないらしいです。がんばれ。
今日は、マードレの練習の前後に、二重奏のリハーサルが2組ありました。
昨日のリハーサルと場所は違いますが、至近距離で仲間が注目しているのは同じです。
かなり緊張したようですが、終わったあとは笑顔でした。二重奏っていいなぁ。
毎年思うことですが、マンドリン独奏という地味なジャンルに、真摯に取り組んでいる仲間がたくさんいるというのはなんだかうれしいです。
人数が多い演奏だと、音楽面以外での魅力もあると思うんです。
サークルとしての楽しさ。たとえば、練習帰りの飲み会等のレクです。
独奏の場合は、自分対先生の関係しかない。
自分の目標に少しでも近づくことが、独奏の楽しみなんだと思います。
仕事や学校、家事や介護など、日常のあれこれに翻弄されながらも(大げさかな)、楽器と向き合う時間を持つ努力をみんながしている、ということに胸が熱くなるんです。
本当に、みんな真面目だなぁ、と人ごとのように感心してしまいます。
発表会だって、出るのも出ないのも自由なんです。
でも、舞台袖で気持ち悪くなるほど緊張するのがわかっていても、こんなにたくさんの人が敢えてそれに挑んでいる。
家でのんびりテレビを見ながらお茶を飲んだり、友達と遊びに行ったりして休日を過ごしたっていいのに、わざわざ冷や汗をかきながら楽器を弾いてる。
そんな生きざまって(これも大げさかな)いいなぁと思います。