1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.2

2007年06月25日 | Weblog

昨日は打上げで思いのほか酔いが回っていて、投稿できずに寝てしまいました。

2007年6月24日(日)
高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.2
アトリエムジカ(代々木)
13時半開演

【二重奏】
協奏的二重奏曲より(フィオリッロ)
ソナタト短調より(エックレス)
3つの二重奏曲第1番より(ベートーヴェン)
アレグロ(フィオッコ)
好色な女(クープラン)
組曲「タンゴの歴史」より(ピアソラ)
シチリアーナ(レスピーギ)
セレナード・ニ長調「ハフナー」より(モーツァルト)
チャールダーシュ(モンティ)

【三重奏】
ロンド・ブリランテ(ハイドン)

【四重奏】
プレリュードとフーガ(マンドニコ)

【五重奏】
「宝石の舞曲」より ワルツ・レント 燕のワルツ

【四重奏】
ダイアモンド・ヘッド(ハミルトン)
パイプライン(スピッカード)

【全体合奏】
協奏曲ハ長調RV558(ヴィヴァルディ)
間奏曲(ファルボ)
「ドムラ協奏曲」より1楽章(ブダーシキン)

【アンコール】
組曲スペインより4楽章(ファルボ)


これだけのプログラム、高橋先生は全曲演奏していらっしゃいます。
休み無しです。
先生はずっと板付きで、会場を盛り上げるトークも。
そして最後にドムラ協奏曲。
なんて過酷な演奏会なんでしょう。
でも、タイトル通り「高橋和彦と楽しい仲間たち」なので、全員が高橋先生と共演させていただいているんです。

思い起こせば(と言うほど昔のことじゃないけれど)前日にも全曲の練習をやり、本番前も一通りリハーサルをしたんでした。
一体どれほどお疲れだったことでしょう。

演奏会は終始和やかな雰囲気でした。
最初の出番はいつになく緊張しましたが、素晴らしい方々と共演させていただくしあわせを噛み締めつつ演奏しました。
終わってしまうとなんだかさみしい。

次回はさらに強力なメンバーが楽しい仲間に加わってくれそうです。
今後のPEK、一体どうなっていくことでしょう。
もっと広い会場が必要になるかも。
でも、あのサロンの雰囲気がなんともいいので、場所は変えないかな。

みなさんの素晴らしい演奏を聴かせていただき、自分が弾いているときはアンサンブルのわくわくするような楽しさを感じ、マンドリン続けていてよかった、と思った1日でした。
コメント (5)
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