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1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

新シルベストリ

2014年05月15日 | Weblog
調整に出していたマンドリンが戻ってきました。

演奏会が続くと、なかなか修理に出すチャンスがありません。
フレットの溝と、ピックガードの浮きがずっと気になっていました。
もしやフレット擦り直しだけで応急処置が済むかも、と見てもらったところ、調整箇所がたくさんあって、それなりの日数がかかるとのことでした。

プレソの演奏会までどうにかやり過ごし、本番が終わってから調整に出しました。
ドイツの出発に間に合うようにお願いして、おととい完成!よかった。

ケースから出してみると、表面板にビニールが貼ってある??と思うほど、ツヤテカ(艶&テカリ)。
ネックも、ツヤテカ。
でもボディの一部は前よりカサカサ。

ピックガードの浮きを修復するのがとても大変だったそうです。
ツヤテカはその苦労した結果だそうで。
私が思っていた以上にあちこち不具合があったようです。
1896年製なので、仕方ないか。どうにか長生きしてほしいです。
蝶々の上の部分の貝装飾も入れてもらえて、ひさしぶりにキラリとしています。


不具合は続くもので、
ゴールデンウィークに出かけたとき、車が故障してしまいました。
信号待ちのときにやけに振動があり、ただ事でないと思って、車検の予約をしていた店に持ち込みました。
6気筒のうちの1気筒が爆発していない、とのこと。
5気筒もあるならなんとかやっていけそうなものですが(そういうものじゃないですかね)、ひとつダメになるとあちこちバランスが悪くなるんだそうで。
で、その修理もあるので、当初の予定(6月)より早く車検に出しました。
この時期の車検って、自動車税と重なって、辛さ倍増です。

車の修理と車検のいろいろは半日で終わりました。
無料で代車も借りられて、よかったです。
しかも代車が以前乗っていた車種だったので、なんとも懐かしくうれしく乗り込みました。

が、しかし。

前は乗り慣れていたのに、なんとも操作しづらい。
シートが高いのも不思議な感じだし、アクセルの踏み心地や、ブレーキの利きの感覚も戸惑うばかり。
今乗っている車はサイドブレーキが踏むタイプなので、ついいつものように踏んでしまって、スカッとなる。


楽器も車も、使い慣れたものが一番ですね。
両方修理されて戻ってきて、しあわせな気持ちになりました。

コメント (2)
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