1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

「朝晴れエッセー」7月の私設月間賞&サロンコンサートのお知らせ

2022年08月15日 | Weblog

昨日は9月のコンサートの練習でした。


寅寅寅のコンサートで、年女ということで出演することになりました。
桜井至誠さんのソロを中心に、二重奏、三重奏、四重奏という内容です。
出演者全員寅年生まれ。

ひさしぶりに電車に乗って、ひさしぶりに都内へ行きました。
練習は2時間、でも内容は濃く。
家族以外と話をするのも、演奏するのもひさしぶりで楽しかったです。
帰りに品川のエキュートに寄りましたが、混雑していて参戦する気力も無く。
横浜か上大岡で百貨店に行こうかとも思いましたが、デパ地下の人出を考えて諦めました。
ああ、なんという体力の衰え。

気付けばもう8月も半ば。
朝晴れエッセー7月の私設月間賞の発表です。

「10年日記」奈良県 40代女性
長女の10歳の誕生日に書き始めた10年日記。
最終章を迎え10年間を振り返り、新たな1ページを書き始める。

そういえば私も10年日記を買ったことがあります。
10年どころか何日か書いただけで挫折し処分してしまったけれど、今となってはその数日間でも何を書いたのか読みたい。
10年続けるってすごいことですね。


「父の背中」千葉県 60代男性
水泳が得意な父が海水浴で、背中に乗せて泳いでくれた思い出。

これを読んで、私もプールや海で父の背中に乗っていたことを思い出しました。
夏はプールや海によく連れて行ってくれたものです。
父はいつも日曜日を子どもと過ごしてくれていました。
お弁当を作って動物園や潮干狩りなど、よく出かけたな。
たまの休みは家でゴロゴロとか、そういうことはなかったんですよね。
このエッセーを読んで、若かった頃の父の姿がよみがえってきました。


「今日から始めようと思う」大阪府50代女性
家の片付けで見つかった、「今日から日記を書こうと思う」で始まる二十数年前の主人の日記。
8日程度で終わっていた日記を家族で読んで、私と子供たちはそれ以来「今からご飯を作ろうと思う」「今日から勉強をしようと思う」と言っては主人をからかい、それはわが家のお決まりルールになった。余命があと1カ月だとしたら「今日から見られて恥ずかしい物を整理しようと思う」。

○○しようと思う、を家族で言うところがおもしろい。
自分の日記を家族に読まれたら困る(たぶん日記帳はないけれど)し、なんだかんだ見られて恥ずかしい物はあるはずなので、整理しようと思いました。


コメント (2)
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