1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

Regaloコンサート1日を振り返る

2024年01月22日 | Weblog

ああ、ほぼ書き終わった大作が無くなってしまいました。
普段なら自動バックアップがあるのに、一体どこへ行ってしまったんだ・・・
かなりショックです。

前日のことから書いていたんですが、それはもうカットして土曜日の朝スタートにします。

小雨降る中、車に荷物を積み込み出発しました。
会場のSala MASAKAは自宅から10分ほどです。
電車だと時間がかかりますが、車だととても便利。

到着して荷降ろしをしていたら、忘れ物に気付きました。
衣装の付属品のようなものなので、無しではステージに立てません。
急いで取りに戻りました。近くてよかった。
その間、ギターのtutti氏は1人で椅子をセッティングしてくれていました。
申し訳なかったです。

プログラム順にリハーサルを開始。
途中、スタッフも到着して手際よく準備を進めてくれました。



悪天候のため、早く開場することを想定してリハーサル終了。
お昼を食べて着替えました。


やはりお客様は早めにご来場になったので前倒しで開場しました。
開場はお知り合いが多いのか会話が盛り上がっている様子が楽屋からよくわかりました。


2階踊り場


プログラム表紙
白っぽく見えますが、紙は若草色です


見開き

14時に開演。
ホールに出たら、ぎっしりのお客さまでうれしかったです。

1部

森 真理(マンドリン) 土田克彦(ギター)


「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」より
   イタリアーナ
   シチリアーナ オットリーノ・レスピーギ*

タランテラ ラファエレ・カラーチェ

組曲 小さな旅~光と風の四季~ 大野雄二*

春よ、来い 松任谷由実* 

演奏会用マズルカ カルロ・ムニエル

ひまわり ヘンリー・マンシーニ*

オペラ「はかなき人生」より スペイン舞曲第1番
マヌエレ・デ・ファリャ(続木繁之編曲)
*土田克彦 編曲

曲間に話をしながら進めていくやり方を2人で今までもしていたので、やり慣れたスタイルでした。
緊張していないつもりでしたが、1曲目は緊張していたよね、と何人かに言われたので右手がぎくしゃくしていたんでしょうか。
スペイン舞曲は集中して弾けましたが、心配なところは本番でうまくいかないということを実感しました。

ここで15分間の休憩です。
後半は三重奏。

2部

田島泰子 (マンドリン) 森 真理 (マンドラテノール)
土田克彦(ギター)

組曲 ジャン=バティスト・リュリ
I ガボット II エア III サラバンド  IV ホーンパイプ V メヌエット VI シベル

マンドラとマンドリンの持ち替えは慣れているんですが、出ハケと席替えがあると思ったよりスムーズにいかなかったです。


楽器の大きさの比較をしています

田島泰子 (1st マンドリン) 森 真理 (2nd マンドリン) 
土田克彦(ギター)

2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
ヨハン・セバスティアン・バッハ
I ヴィヴァーチェ II ラルゴ・マ・ノン・タント III アレグロ

3楽章の前にチューナーを落としてしまいました。
それだけでなく、分解しました。
雑音がして入り直しになって申し訳なかったです。

アンコールはニュー・シネマ・パラダイスでした。

終演後のお見送りで、お客様とお話しができてよかったです。
ありがとうございました。

当初の予定から4年後にやっとコンサートを開催できました。
これで本当に気持ちに区切りがつきます。
年間を通して本番は何回かありますが、自分で主催してずっと弾く会というのがどれほど大変なことか身に沁みました。
同時に、演奏に力を貸してくれる仲間、スタッフとして応援してくれる仲間、会場に足を運んで見守ってくれるお客様に支えられていることも実感できました。
ご来場の方、そして今回都合が合わなかった方から、次もぜひと言っていただいているので、今後のことをこれから考えていこうと思います。

書きそびれたことはまた追々投稿します。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

コメント (2)
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