発表会のリハーサル＆素敵車内アナウンスに再会？

今日は、片岡マンドリン研究所発表会のリハーサルでした。
私が１年で一番緊張する日です。
あの独特の雰囲気は何年やっても慣れません。
今年はドキドキ感はさほどなかったんですが、指が思うように動かないのは緊張している証拠だと思います。
ハーモニクスも全滅だったし。やれやれ。
そもそも弱気になって譜面見ちゃったし。やれやれ。

でも！
本番は今日よりずっとよくなるはずです。
いや、「よくなる」ではなくて「よくする」んですね、自分が。
とにかく集中してやるしかありません。

自分の教室の「おさらい会」のリハーサルと違って、研究所のリハーサルは伴奏者別にグループ分けされています。
人数が多いので、そうしないと待ち時間がとても長いくなるし、部屋に人が入りきらないのです。
というわけで私は「ギター伴奏グループ」の人の演奏しか聴いていなくて、お昼過ぎに終わりました。
全部立ち会う先生は本当にお疲れになることでしょう。

今朝、池袋に向かう湘南新宿ラインで
「もしや、このアナウンスは？」
と思ったのです。
落ち着いた声のトーンは、先日感銘を受けた車掌さんかも。
今日は日曜日のせいか、あまりひねりのないごく普通のアナウンス内容でした。
ただ、駅に到着する前に
「お手回り品を今一度ご確認願います」
と言ったあとに、少し間を置いて
「お忘れ物はありませんね」と、念を押してくれることろは以前と同じ優しい心配り。

姉が、「ブログに書いていたアナウンス、知ってる知ってる！」と先日会ったときに言っていました。
やはり、オリジナリティがあってとてもいいと思ったそうです。
そして、「○○駅何時何分発の車内アナウンスがとてもよかった」と投書（具体的にはどういうやり方だか？）しようと思ったとか（でもしてない）。
次に遭遇したら、せめてご本人にこの気持ちを伝えたいものです。お仕事中迷惑でしょうけど。