お風呂の王様 & Quartet 62'z ビハインド

演奏会が10日に終わり、翌日はOB合奏団の練習でした。
譜面台などをバッグに入れ、練習場に地下鉄で向かいました。
練習場最寄駅の構内でメンバーに会って、愕然としました。

楽器を忘れた！

ああ、なんで背中が楽なことにここまで気付かなかったんでしょう。
友人の楽器ケースを見てやっと思い出すなんて。
仕方なく家に逆戻り。
そんなわけで昨日は期せずして9000歩近く歩きました。
本番の日じゃなくてよかった、と思おう。
楽器を忘れて練習に行くくらい抜け殻、なんですねえ。

今日は仕事が休み。
体をリラックスさせるために、近場の温泉に行ってきました。
主な目的はあかすりとリンパドレナージュです。
ここのあかすりは、以前いい印象だったので楽しみにしていました。
（以前のあかすり話はこちら1回目　2回目　3回目4回目）

が、しかし。
あの時の上品でPTA役員のようなあかすりさんはいなくて、全員外国のスタッフでした。
まな板の上の鯉状態で、あかすり30分、リンパドレナージュ30分。
なんだか扱いが雑なんですが、まぁ仕方ない。
これでもかというくらい擦り擦られ、鯉から「いなばの白うさぎ」になったかと思いました。
リンパドレナージュが思ったより効果あって、背中と腕がとても楽になりました。
また行こう。

さて、これからしばらく先日の演奏会の裏話を書いていこうと思います。
自分の記録用でもあります。


今日はこの演奏会のきっかけを。

昨年の11月24日、ドラの加藤さんとマンドリンの真木さんが「来年は還暦だから同じ年の4人でコンサートをしよう」と考え、お誘いのLINEがきました。
喜んでOKし、そのあとチェロの井口さんも参加が決まりました。
せっかくやるなら音響のいいところで、ということでルーテル市ヶ谷センターの予約日に電話し、見事今年の12月10日が確保できました。

会場が決まってからグループ名を考え、予算を考え、選曲を考え・・・。
既存の四重奏ではないので、何もかも最初から決めることが多く大変でした。
ざっくり選曲を決めて、譜面を揃えて練習を始めたのは6月の発表会が終わってから。
それからチラシ作り、チケット作り。
還暦の赤をイメージしたチラシとチケットはみなさんに好評でした。

4人での初練習は8月の終わり。
9月から月2回程度集まり、本番に向けて準備をしました。