1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

「親のトリセツ」届きました

2020年04月25日 | 高齢の親のこと
大好きなカータンの新刊が届きました!

予約していたので発売日に配達されました。うれしい。

内容は、日々のブログをまとめたものなのでほぼ読んだものです。
そこにエピソードごとの「後記」が少し加えられていて楽しい。
書き下ろしの部分と新しい絵もあります。

カータンが姉妹の妹で、お姉さんと一緒に実家に通ってご両親の世話をしている、という環境が自分自身とかぶります。
我が家はもう母は亡くなり、父は「介護未満」ではなくなり・・・。
でも親の老いに直面していくところ、その後姉妹で助け合ってがんばっていくところ(大いに愚痴も言い合うところ)、若かりし頃の親を思い出してせつなくなるところなど、「あるある」と共感できます。

「父の誕生日 楽しさと切なさと」
「誰も悪くないのだけど追い詰められる」
「母と父の手の話」

特にこの3本。
胸が苦しくなります。泣ける。

自分に置き換えると、昨年の1月に父に続いて姉がインフルエンザになり、私は2月に手術を控えているために戦線離脱をせざるを得なかった時期。
ここは本当に山場だったなあ。
姉と励まし合って交代で実家に泊まり込み、自宅と職場の3ヶ所を行き来する日々。
6月に父の容体が悪化して急遽施設に入ることが決まり、今に至ります。
予想もしていなかったことですが、施設に入ったことで父はかなり元気になり、姉と私の負担も激減しました。

今も、カータンの全盲のお父さんと認知症と鬱を抱えているお母さんは2人暮らしをしています。
今後のこともしっかり(ブログで)見守って陰ながら応援します。

おまけ。

先日、献血車で協力できなかったので献血ルームに予約をしました。
が、しかし。
喉が痛くなり、咳もひどい。
こんな状態で献血ルームに行くのは迷惑だろうとキャンセルしました。
しょんぼり。
カータンも献血の話題を書いていましたが、ギリギリの体重なんだな。
身長はとても高そうだけど。
私の場合、当然体重計を持ってこられたことはなく顔パスならぬ身体パスです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 買い物に出かけないために | トップ | 今日はプレソの演奏会、のは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

高齢の親のこと」カテゴリの最新記事