ロシア料理

東急沿線スタイルマガジン（駅で無料でもらえる冊子）SALUS、というのが好きです。
高級感があって洗練されている沿線そのままの雰囲気。

２月号で気になった記事が、ロシア料理の店です。
振り返れば、本格的なロシア料理を食べたことがない私。
ロシア料理って、寒い季節にぴったりの気がします。
切り口からバターがとろけ出す「キーフスキー・カツレーター」（チキンカツ）、陶器のツボに入った、牛肉と茸の蒸し焼き「ジェルコエ」。
水餃子のアレンジと言われる「ヴァレニキ」。

こういうお料理と共にウォッカを飲めば寒さも吹き飛ぶ気がします。
冬の間に行ってみたいです。

備えあれば

雪の翌日は、道路の凍結が怖いですね。
日陰の道は緊張しながら歩きました。

奥様を突然亡くした友人の言葉。

お金のことを任せきりだったので、銀行カードの暗証番号も、生命保険のことも何もわからなくて本当に困っている、と。

この前は、いざという時の連絡先一覧をお互いに作ろう、と夫婦で話したところです。
でも考えてみれば、銀行や保険関係、その他重要事項を、お互いがわかるようにしておかなければいけません。
人生何が起きるかわからないから、子供、場合によっては家族以外にもわかるようにしておかなければ。

長年の写真の整理もつかないままで、あれもこれもやりかけのことばかり。
気が重くなります。

あれもこれも忘れる・・・

いやー、今日の雪はすごかったです。

でも、プレソの練習日。
雪だけど、誰からも中止にしようという話は出ませんでした。

鍵開け係なので、早め（のつもり）に雪道を歩いて行ったら、私が到着したときには、もう楽器の音が！
これぞプレソ、って感じです。素晴らしい。

今日の練習場は高級住宅街の坂の上で、大きな窓からきれいな雪景色が見えました。
まるでスイスにでも来たかのような。

楽しい練習のあと、今日もお悔やみの席へ。
着替えや譜面台で大荷物だったので、現地の最寄り駅でコインロッカーに預けました。
早めに着いたので、シックな雰囲気の店でコーヒーを飲んでしばしゆっくり・・・。

ここで、靴を履き替えてないことに気付きました。
今日は雪だからブーツを履いていったんです。
フォーマルシューズはコインロッカーの中・・・あぁ。

仕方なく駅に戻って荷物を出して、また３００円を投入。
もったいない。

葬儀に参列したあと、お清めの場所でひさしぶりに会った友人達と話をしていたら、斎場の人がなぜか私の楽器ケースを持って登場。
一瞬どういうわけか理解できないほど忘れていたんです。
とてもたいせつな楽器であることを説明して受付に預かってもらったことを・・・。

あぁ、情けないです。
やはり手元に置いておかないとだめですね。
赤いケースじゃなければよかったか・・・