この前の日曜日、「いつみても波乱万丈」を見ました。
ゲストは東ちづるさん。
彼女がしばらく休業していたことも、本を出したことも知らなかったので、番組を見て驚くことばかりでした。
東さんは、小さい頃から、成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗だったそうです。
地元では知らない人がいないほどの有名人だったとか。
みんなの羨望の的だった彼女が、実はアダルトチルドレンだと自覚してからの話には、本当に引き込まれました。
アダルトチルドレンとは、子供時代に両親や家族(機能不全家族)から、その生育歴において様々な心の傷を受け、その心の傷を癒すことなく大人になった人たちのことです。(こちらのページより)
東さんは、完璧主義のお母さんの「いつも1番になりなさい」という期待にこたえるために、ただただがんばり続けた子供時代だったそうです。
胸が痛くなるようなさまざまなエピソードがありました。
驚いたのは、高校三年間の記憶が全く無い、ということです。
医師によれば「やり直したい過去」だから、記憶から抹殺されたらしいです。
大人になってからカウンセリングを受け、お母さんにもカウンセリングを受けさせて、やっと本来の自分を取り戻したとのことでした。
そしてわかったことは、お母さん自身がアダルトチルドレンだったということだそうです。
お母さんは子供によかれと思って、それはそれは一生懸命に尽くしたようですが、あまりにも過度な期待は、子供の負担になるだけのようです。
ネグレクトはもちろんですが、構いすぎるのもだめなんです。
子育ては難しいですね・・・。
アダルトチルドレンも家庭内暴力も、親から子へ引き継がれてしまう。
嫌だと思っていても、その連鎖を断ち切るのはものすごく大変なことです。
東さんが大学受験に失敗したとき、お母さんが言った言葉が
「18年間の期待を裏切ったわね」
だったそうです。
あぁ・・・
娘に、こう言われたらどう?と聞いたら
「即、キレる」
という返事でした。
こうやって反発できれば、アダルドチルドレンにはならないんですよね。
そういうつらさを全部自分で抱え込んでしまうと、いつか大爆発してしまうんだろうと思います。
息子が幼稚園のときに、牧師様(プロテスタントの園だったので)と読書をする会、というのに参加していました。
そこで数多く取り上げられたのが、親子に関する本で、アダルトチルドレンのこともそのときに知りました。
少人数のせいか、牧師様がいるせいか、みなさん赤裸々に子供時代のことを告白していたのが印象に残っています。
表面的にはわからなくても、みんないろいろ悩みを抱えて生きているんだな、と改めて感じた日々でした。
ゲストは東ちづるさん。
彼女がしばらく休業していたことも、本を出したことも知らなかったので、番組を見て驚くことばかりでした。
東さんは、小さい頃から、成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗だったそうです。
地元では知らない人がいないほどの有名人だったとか。
みんなの羨望の的だった彼女が、実はアダルトチルドレンだと自覚してからの話には、本当に引き込まれました。
アダルトチルドレンとは、子供時代に両親や家族(機能不全家族)から、その生育歴において様々な心の傷を受け、その心の傷を癒すことなく大人になった人たちのことです。(こちらのページより)
東さんは、完璧主義のお母さんの「いつも1番になりなさい」という期待にこたえるために、ただただがんばり続けた子供時代だったそうです。
胸が痛くなるようなさまざまなエピソードがありました。
驚いたのは、高校三年間の記憶が全く無い、ということです。
医師によれば「やり直したい過去」だから、記憶から抹殺されたらしいです。
大人になってからカウンセリングを受け、お母さんにもカウンセリングを受けさせて、やっと本来の自分を取り戻したとのことでした。
そしてわかったことは、お母さん自身がアダルトチルドレンだったということだそうです。
お母さんは子供によかれと思って、それはそれは一生懸命に尽くしたようですが、あまりにも過度な期待は、子供の負担になるだけのようです。
ネグレクトはもちろんですが、構いすぎるのもだめなんです。
子育ては難しいですね・・・。
アダルトチルドレンも家庭内暴力も、親から子へ引き継がれてしまう。
嫌だと思っていても、その連鎖を断ち切るのはものすごく大変なことです。
東さんが大学受験に失敗したとき、お母さんが言った言葉が
「18年間の期待を裏切ったわね」
だったそうです。
あぁ・・・
娘に、こう言われたらどう?と聞いたら
「即、キレる」
という返事でした。
こうやって反発できれば、アダルドチルドレンにはならないんですよね。
そういうつらさを全部自分で抱え込んでしまうと、いつか大爆発してしまうんだろうと思います。
息子が幼稚園のときに、牧師様(プロテスタントの園だったので)と読書をする会、というのに参加していました。
そこで数多く取り上げられたのが、親子に関する本で、アダルトチルドレンのこともそのときに知りました。
少人数のせいか、牧師様がいるせいか、みなさん赤裸々に子供時代のことを告白していたのが印象に残っています。
表面的にはわからなくても、みんないろいろ悩みを抱えて生きているんだな、と改めて感じた日々でした。