ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

日々反省を繰り返す。ただ繰り返すだけ。

2012-10-02 23:11:25 | Weblog

国民宿舎、東大雪荘。なかなかどでかい立派な建物だ。
昨日買った雑誌を受付の人に見せて、スタンプを押してもらう。そうするとタダで入れる。

さすが国民宿舎、お風呂もどでかい。内湯が五つ。露天が二つ。露天風呂から下を覗くと、ワイルドな川がゴォゴォと音を立てて流れている。

帰りの下りのダートの事を考えると、手放しで楽しんでもいられないが、とりあえずは、ダート片道制覇の達成感に酔いしれながら、気持ちのいいお湯に浸かる。

暗くなる前に帰らねば、と思っていたのに・・・案の定、帰りは暗闇。
暗闇の山道ほど怖いものはない。鹿キツネ、リス、鷲などなどが・・・いつでも道路に飛び出してくる。

もうだいぶ、日が短くなった。5時半でかなり薄暗く、六時になると真っ暗。

この反省は、もつ20回くらいはしてるんだけど・・・。
夜に走るのはもうやめよう。・・・危なすぎるし・・・寒すぎる。

恐怖の浮き砂利攻撃。

2012-10-02 22:59:48 | Weblog

トムラウシまでの道のりは・・・遠い。。。
屈足から50キロ。オール山道。
十勝ダムの辺りを緩やかにクネクネとワインディングしながら、ハイスピードで走る。冷んやりとした空気が心地よい。
しかし、どれだけ進んでも、同じような道が延々と続く。トムラウシに行くためだけに作られたと言っても過言ではない山間の道。

最後の10キロ程は、浮き砂利のダートだと聞いていたが、実際は6キロ程のダート。
浮き砂利という程浮き砂利ではないが、時折現れるゴロゴロとした石ころたちには苦労した。リアが滑る分にはなんとかなるが、フロントが滑ったらイチコロだ。
神経を集中して、転ばないように、転ばないように、注意深く・・・走る。走るというよりも進む。

ゆっくりと進む6キロ。ゆっくり進むからなかなか終わらない。
まだかまだか・・・三百回くらい想ったところで、トムラウシ温泉が眼下にあらわれた。

挑戦はお好き?

2012-10-02 22:47:28 | Weblog

今日は屈足にいます。くったりと読みます。
無料で泊まれるライダーハウス、ライダーの館くったりの畳の上です。

新得でお蕎麦を食べた後、20分くらい走って屈足の宿へ着き、荷物を降ろす。
時間はまだ午後2時。宿に着くには早すぎる時間だ。
もちろん、それには理由がある。

9キロの浮き砂利のダートに挑戦するために、バイクを身軽にセットアップ。
目指すは秘湯トムラウシ温泉。

ヌプントムラウシの温泉という秘湯があるのだが、そこへ行くには川を渡ったりしなければならないので、マグナでは無理。
そこで、ちゃんとした道がある、トムラウシ温泉東大雪荘へ向かうことにした。

蕎麦オブ蕎麦。

2012-10-02 13:25:26 | Weblog
今、新得にいます。みなとやというお蕎麦屋さんです。

新得は、お蕎麦が有名。そばの館でそばアイスを売ってるくらい、お蕎麦が有名。

北海道で蕎麦・・・あまりピンと来ないのだが、意外と名産地が多い。音威子府とか士別とか。

そんなわけで、新得。人気の蕎麦屋さん。昼時に来たら、ちょっとした行列。
アベック丼という名の、丼物と蕎麦のセットが人気。
天丼や豚丼は魅力的ではあるが、ここは敢えての「もり」の大盛り。

席に着いて、注文してからも30分待った。その間も、ひっきりなしにお客さんが入ってくる。・・・相当な人気店だな。

さすがの蕎麦の名産地。蕎麦らしい蕎麦。蕎麦でしかない蕎麦。
艶やかで、ザックリと、粗っぽく、瑞々しい。豪胆にして素朴。

あぁ、蕎麦って、美味しいなぁ。

蕎麦湯も飲んで、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

音威子府の黒蕎麦も、食べたくなったなぁ。