ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

佐藤さんが帰って来たよ。

2012-10-12 23:05:33 | Weblog
晩御飯の準備。今日は肉ジャガを作る。なぜなら、ジャガイモとニンジンとタマネギが余っているからだ。

そうそう、関係ないけど、ベベルイパノラマロードの脇の畑で、チビジャガ四個拾ったよ。

それはいいとして・・・
ほうれん草も食べなきゃいけないし・・・シシトウもあるし、炭火で豚のバラ肉も焼かなければならない。炭火で焼いた豚のバラ肉用の甘辛ダレも作らなければならない。・・・あぁ忙しい。

野菜を切ったりなんだり、あぁ忙しい。薪を焼べてお風呂を沸かさないといけないし、あぁ忙しい。

気づくと、横に佐藤さんが立っていた。ビックリ。

聞くと、病院の結果はまずまずだったようだ。
でも、昨日ではなく、今日帰ってきたのだから、それほど良かったわけでもなさそうだ。
こればかりは、僕があれこれと考えても仕方がないので、佐藤さんが言うまずまずの言葉を信じる事にする。

それはいいとして、佐藤さんが手に何か持っている。カチャカチャといじっている。
おもむろに廃バスライダーハウスの入り口へ歩き出す。
ついて行くと、入り口の看板に、その何かを装着した。その瞬間・・・。

ピカピカ、ピカピカ、ピカピカ・・・。

赤と緑の電飾が回転しながら光り始めた。

何をするんだ、この人は?と想っていると・・・。

佐藤さんはこう言った。「目印」。

工事現場でクルクルと回りながら光ってるやつをもらって来たそうだ。

でも、全然明るくない。全然看板を照らさない。

看板の前で、佐藤さんは首を捻っている。
うーん、これじゃ足りないかなぁ?もう一個点けるかなぁ?

佐藤さんはとても可愛いのである。

実際、まったく、何のために赤と緑の回転灯がここで回っているのか不明なほどに、何の役にも立っていない。。。

でも、僕はこう言った。

いいですよ。クリスマスカラーだし。

すると、佐藤さんがこう言った。

そうかな?お化け屋敷みたいじゃない?

・・・確かに。二人で笑った。

そんなこんなで、これからここは、夜になると高速回転の赤と緑が、「ここにライダーハウスがあるよ!」と知らせてくれるのである。

佐藤さんが帰って来て良かった。と心から想った夜だった。

痛恨のミスだらけなのだ。

2012-10-12 22:35:44 | Weblog
明日晴れたら出発しよう。かな?

オイル交換をした。オイル交換をしたのだが、すんなりとはいかなかった。すんなりと行くはずなのに、すんなりといかない・・・なんでだ?

暗くなる前に帰って来たが、暗くなる直前に帰って来たので、帰って来て10分で真っ暗になった。
それはいい。別にいい。

古いオイルを抜いた。今回はオイルフィルターも替えるので、ラチェットでフィルターのボルトを緩める。

ん?・・・あれ?

レンチのサイズが微妙に合っていない気がする。無理矢理回してみたら、なめた。・・・これはまずい。
持ち合わせの工具を使って色々と試すが、そのサイズのレンチだけ・・・無い。・・・ガーン。・・・なんてこった。

フィルターは替えるべき時期だ。ぜひとも替えたい。替えなければならない。
ならば、レンチを手に入れなければならない。ホーマックに買いにいかなければならない。

・・・たった今、バイクのオイルを抜いてしまった。。。バイクに乗れない。バイクで行けない。・・・なんてこった。

考えろ考えろ考えろ。・・・ピコーん。

廃油が入ったビニール袋を、ぶら下がっているタープの紐に結んで吊るす。
命の水が入った愛用のペットボトルの水を抜く。
ビニール袋の下にペットボトル。ビニール袋の角をハサミでチョキン。ペットボトルに廃油が落ちてくる。
全部入ったら、廃油を再びバイクに入れる。

何が悲しくて、廃油をバイクに入れなければならないんだ・・・。これって悲しすぎやしないかい?

いざホーマックへ。往復30キロ強の旅だ。

安いラチェットを探す。よくよく考えてみると、ソケットのサイズが分からない。11か12だとは思うのだが・・・。
店員さんに頼んでみる。・・・試させてください。
店員さんは快く、僕と一緒に駐車場のバイクまで一緒に来てくれた。

ラチェットとソケットを買って帰宅。早速作業開始。
再びオイルを抜いて、買ってきたばかりのラチェットでオイルフィルターのボルトを緩める。・・・ガーン。これ、ラチェットじゃない。ソケットがはまるただの棒じゃん!?
カチリかチリといわないやつじゃん!?

痛恨のミスである。最近、痛恨のミスが多い。

ただの棒でも、役には立つ。ただ・・・ちょっと残念なだけである。

ただの棒を使って、ボルトを緩め、無事にオイル交換は終了。

行って帰って一時間。終わってみたら8時半を過ぎていた。
とにかく、オイル交換は終わったのである。

明日、出発するのやめようかな。。。

中富良野の夕暮れ。

2012-10-12 16:44:04 | Weblog

晩御飯の買い物。
中富良野の、いつも閉まっているように見える巨大スーパー。なぜか入り口付近がいつも暗い。何度も来てるけど、このスーパー、なんて言う名前なんだろう?

さっきの高級ジェラートの甘ったるさが舌に残っていて・・・ちょっと気持ちが悪い。
これは、お口直しをしなければ。

ということで、お焼き。大判焼き。粒あん。

昨日読み始めて読み終わった小説に出で来たんだよねぇ・・・大判焼き。
大いなる魂の声が聞こえたね。
おまえ、大判焼き、食べろ!ってね。

さぁ、日が沈んだ。・・・帰ろう。

深山峠へ。

2012-10-12 15:46:33 | Weblog
深山峠にアイス工房があるというので、わざわざ来てみた。
蜂蜜ジェラートっていうやつを食べてみたくて、わざわざ来てみた。

ダブルで500円という、破格の高さに驚いた。

味は・・・うーん・・・シングシュランには載せられませんね。残念です。

あぁ、チーズ工房へ行けばよかった。。。

釣りをしたよ。

2012-10-12 13:59:17 | Weblog

裏の川で釣りをしてみた。
石をひっくり返してもミミズがいない。もう寒いからどっかへ行っちゃったみたい。
仕方がないのでムカデを捕まえて、川へ投入。
すぐに釣れた。
たぶん、これは、おしょろこまだな。
ちっちゃいから川へ返してあげました。なんといっても、絶滅危惧種。乱獲はいけません。

ミミズがみつからないから、釣りはすぐにやめたよ。

四食連続カレーなのです。

2012-10-12 10:36:51 | Weblog
雨、晴れ、曇り・・・。この30分、空の色がころこと変わる。

昨日は、結局一日中雨が降り続いた。
そろそろ寝ようと想い、タープの下から出て驚いた。
さっきまでポツポツと雨の音がしていたのに、頭上には満天の星空があり、流れ星がヒュンヒュンと流れた。

椅子を外に持ち出して、毛布で身体をグルグルに巻いて、しばらく星空を観ていたりして。。。明日は晴れるかなぁ。。。晴れそうだなぁ。。。と想ったりして。

朝起きると小雨がパラついていた。昨夜の星空はなんだったんだ?・・・と思わなくもない。

雨が降らないなら、何処かへ出掛けたい。でも、特に行きたい場所があるわけでもない。
雨が降るなら、何処へ出掛けなくてもいい。でも、買い物には行きたい。カレーばかりでもう飽きた。

とりあえずは・・・散歩かな。散歩かへ出掛けて雲の流れを読もう。
少しだけ色付いた紅葉を、君に見せてあげたいしね。